新バラエティー『ナニコレ珍百景』と『近未来×予測テレビ ジキル&ハイド』はレベル高しっ!

新ドラマの中で見るもののチョイスが終わって、必死にドラマチェックをしなくてもよい時期になりました……って私だけだと思いますけど、そんなにドラマ見てるのは(笑)。そうなると余った時間は、やっぱりバラエティーで息抜きってことになるわけで。そこで最近始まった『ナニコレ珍百景』と『近未来×予測テレビ ジキル&ハイド』を紹介しちゃいます。これは、何気に見ても、一生懸命見ても、かなりおもしろいっす。
●ながら見派には『ナニコレ珍百景』●
寝る前に、ベッドでゴロンとしながら見たい人には、『ナニコレ珍百景』がぐ~っ!(エドはるみ調でどうぞ)です。これは“初めて目にしたら「なにこれ?」と驚いてしまう光景……でも、地元の人にしたら、当たり前の景色や出来事”そんな衝撃の映像を日本中から探してきて紹介するという番組。普通、こういう映像って、どこかで見たことあるなぁっていうものが多いんだけど、今まで番組を見た限りでは、かなり斬新で驚きの珍光景ばかり。
例えば、千葉の幕張にある自動販売機は、日本語はもちろん、英語、韓国語、中国語、そして、なんと東北弁で話すことができるという代物。国際化対応のついでに、シャレで入れたらしいけど、その企画をオーケーした会社の上司はかなりイケてるよね。ほかには、店主が飼ってるサルがおしぼりやお酒を持ってきてくれる居酒屋(このサルの姿が超かわいい)や、鍼灸院と一体化した、18メートルの高さの大仏、レーンの長さが2.7メートルしかない回転寿司屋(直接渡せばいいじゃん! と、たぶん見ていた人の半分くらいは、テレビにツッコンだはず)……など、くだらないけど、へ~っとうなずいたり、笑ったりできる光景が次から次へと現れるの。
1時間の番組で10以上の珍光景が紹介されるという数の多さも、おもしろさのひとつ。1ネタで、ひょっとしたら、ずーっとしつこく追いかければ20分くらい持つかもしれないなーって思うものも、惜しげもなく簡潔にまとめて、畳み掛けるように新しい珍光景が紹介される。最近のお笑いのネタ番組のように、短く、カタログ方式で見せるパターンで飽きさせないようにしている。お笑いのネタは、もっと長く見せるほうがいいと個人的には思うけど、こういう映像一発オチみたいのは、リズムが大切。タイミングいいだけで笑えるもんね。
ただ、毎回これだけの本数のおもしろい光景を放送すると、早くネタ切れしちゃうんじゃないかなと心配。回を追うごとにイマイチのネタが多くなる恐れもあるので(笑)、早めに1度見るのをおすすめします。
●前向き派には『近未来×予測テレビ ジキル&ハイド』●
バラエティーといえども、見た後になんか賢くなった気がするとか(笑)、意味があって、得した気分になりたい人には『近未来×予測テレビ ジキル&ハイド』をおすすめ。科学の発展ですばらしく便利になった世の中だけれど、このままいったら、果たして人間や地球にとってマイナスなことはないだろうか……というのを考え、最新の科学を駆使して、近い将来起こるであろう出来事を徹底予測。それがすばらしい未来なら“ジキル”が、悪い予測なら“ハイド”が告げるという形をとっている番組。
例えばいい予測は、1万度の高温で原子を壊し、強烈な熱と光を発するプラズマを使ってゴミから水素を取り出し、排気ガスを出さないクリーンなエネルギーを作れるようになるというもの。これが実現すれば、空気もきれいになり、ゴミの埋立地も必要なくなり、緑あふれる町になる。
悪い予測の場合は、近い将来、富士山が爆発するとシミュレーションして、日本はどのくらいの被害を受けるか、そのときの首都機能はどうなるかなどを検証。かなり悲観的な内容もあるけど、この番組ではいろいろな科学者が登場して、最悪な未来を防ぐための対策、こういう研究で抑えることができる……という対処法も提示してくれるのがいいところ。富士山の爆発のときも、市町村ごとにハザードマップが作られてるとか、個人レベルでの防災対策の参考にもなった。あと、イケメンで頭もいい水嶋ヒロくんが出てるのも、ポイント高いです。ははは。
新しいバラエティーは、なぜか、2つともテレビ朝日になってしまいました。最近、おもしろいバラエティーってなぜかテレビ朝日なんだよなぁ。特に深夜枠の企画は、ほぼおもしろい。イケてます。ただ、人気が出てゴールデン枠になると、あらら~と笑えなくなる確率も高いんだけど。そんな、元気のある2つのバラエティー、ぜひ、ためしに見てくださいね。
『ナニコレ珍百景』テレビ朝日・水曜夜11:15~0:10
『近未来×予測テレビ ジキル&ハイド』テレビ朝日・日曜夜7:58~8:54
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2008-02-07 【テレビ】 | 固定リンク
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