子供に認めてもらえるしっかりした大人になるには、教養と資格が大切です!?

大人はよく、子供たちに勉強しろっていうるさく言いますが、学校に行っていたのは、とうの昔。だから、子供たちから質問されたって、何も答えられなくなって当然です! でも、そう開き直ってしまうのも気が引けます。せめて、大人としての常識や知識は、できる限り仕入れて、日々精進していきたいですよね。そのためにぴったりの、大人が見るテレビが『爆笑問題のニッポンの教養』と『オトナの資格』です。それぞれのおすすめポイントを紹介しちゃいます。
●知りたい気持ちが沸いてくる●
『爆笑問題のニッポンの教養』は、爆笑問題が毎回、世界水準にある日本の学者たちに、彼らの研究テーマに関する話を聞きに行く……というもの。これで驚いちゃうのが、日本には世界水準の学者さんが本当にものすごーくたくさんいて、未来に向かって絶対に必要なシステムを作っていたり、国際レベルで認められてる研究をしていたり……すごいわけです。
その研究対象もさまざま。たとえば、バーチャルリアリティ学の先生は、人間とロボットを連動させたりしてる。これはもう、今人気の『ガンダム』の世界。もっとすごいのは、『ガンダム』はモビルスーツの中に自分が入って操作するけど、この先生の作ったものは、外からリモコン操作して、ロボットが物を触ったら、その感触がリモコン操作をしてる自分にも伝わるようになってる。これが実用化されたら、たとえば、ロボットに世界旅行をさせて、そのロボットを家でリモコン操作すれば、自分の行きたいところの景色を見ることができるわけ。病気で外に出られない人でも、世界旅行が体感できるってことになる。
そのほかにも、細胞に最初から組み込まれている“死の遺伝子”を発見し、そこから逆に、癌やアルツハイマーなどの難病の治癒の糸口を見つけようとしてがんばっている先生の元を訪れたり、江戸時代の画家で今ブームでもある伊藤若冲などの価値を再発見した日本美術史を専門とする先生から、日本人の“美意識”について語ってもらったり。毎回、理系、文系を問わず、いろんな分野、新しい学問の先生たちが出てくるのが楽しい。
フツーに生きていたら、絶対に興味を持たないこと、考えない分野のことを知ることができ、その先生たちの、学問へのこだわり、追及するという強い気持ちに触れて驚くとともに、少し、知的になった気分になれる(笑)。話を聞いてるのが、主に爆笑問題の太田光だけど、これがまた、先生にこれでもかってくらいのツッコミをするので、ふだん一般人と研究テーマについて語ることが少ないであろう先生たちも、ガチンコ勝負って感じ。そんな太田がいることで、難しいテーマもすっと入ってくる。同じような内容でも、学者同士が討論している番組なら、絶対に寝ちゃうけど(笑)。そして、ほんの少し、勉強も楽しいのかもって思えるんだよね。
●聞けないオトナの対応がわかる●
『オトナの資格』は、いろんな人とコミュニケーションをしていくなかで、相手に不快な思いをさせないテクや対応を、有名人たちが見せてくれるというもの。大人になると聞けないことってけっこう多いもんね。それを教えてくれるのがこの番組。
メインとなるのが「オトナテスト」。どっきり形式で、有名人がまさかのアクシデントにちゃんとオトナとして対応できたかを、出演者みんなでチェックする。笑いながら、こういうときは、こうしよう……って勉強できるからいいのだ。たとえば、中川家・礼二が、怖い先輩のほんこんさんから出された料理がものすごくまずかったとき、どうするか? というテストでは、なんと、本当はまずいと思ってるのに、怖いから「おいしい」と言って、その場をやり過ごしてしまった! これは、サイテーの対応でしょう(笑)。本当のオトナの対応は、「私はちょっとニガテかも……」みたいに遠まわしに言うことらしい。
また、お受験仲間の中で、自分の子供だけが受かってしまったあと、他の仲間の人たちに会ってしまったら? という問題では、「開き直って、極力今までどおりにつきあう」というのがいいようです。何しても恨まれたり、陰口を叩かれることも多いので、気にしないふりをしておいて、嵐が通り過ぎるのを待つのがオトナってことね。ああ、怖い、近所づきあい……。
2つの番組を見れば、大人としての知的好奇心も増し、人づきあいもスムーズになるはず。見終わった後は、つい、本屋でふだんは行かない新書コーナーとかのぞいたりしちゃう私。大人になっても知らない世界は、際限なくあるんだなぁ。いくら勉強しても追いつかないから、やっぱりこれからもテレビで情報を仕入れて、それを右から左に受け流す~毎日でしょう。
『爆笑問題のニッポンの教養』 NHK総合・火曜夜11:00~11:30
『オトナの資格』 日本テレビ系・土曜夕方5:30~6:00
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2008-01-24 【テレビ】 | 固定リンク
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