s-woman.net

  • 女性誌試し読み
  • 会員登録(無料)
 

  • ファッション
  • ビューティ
  • モデル
  • エンタメ
  • ブログ
  • ペット
  • ライフ
  • グルメ
  • リビング
  • ショッピング
  • 占い
  • 有名人
  • トラベル
  • プレゼント
  • 募集中
  • ツール
  • お得情報
  • s-woman
  • SEVENTEEN
  • non-no
  • MORE
  • BAILA
  • MAQUIA
  • SPUR
  • LEE
  • marisol
  • éclat
  • ROADSHOW

[テレビ]-ちひろ&昌子の- テレビ、今週のツボ

●桜井ちひろ(文・右)
雑誌ライター。三度のご飯よりもテレビが好き。テレビに「そりゃ、ないだろっ!」とツッコむのが趣味。そして外に出ず、体重増加に悩む日々。でもしあわせ。

●藤井昌子(絵・左)
コミカルイラストレーター。漫画家。このお仕事のおかげで、すっかりテレビ好きのドラマ好きに。そして引きこもりに拍車をかける日々。でもしあわせ。

s-woman.net ブログ一覧はこちら

RSS RSSについて

最近の記事

  • 政治のニュースもちょっと見るようになった!? 『CHANGE』のおかげね。
  • 1話で2回は泣ける『ROOKIES』
  • 今の自分をなぜか見つめなおしたくなる番組が『¥トシガイ』と『音燃え!』
  • お約束のパターンだからぐっと来る『ごくせん』
  • 今、ブレイク中の嵐の気取らない素顔に、クラクラ間違いなしの番組
  • 久しぶりに、絶対見逃さないぞと思えたドラマ『ラスト・フレンズ』
  • どちらもお笑いの世界の楽しさと厳しさがわかる。
  • こういう彼女と付き合うには、やっぱり根性がなきゃね
  • 今も昔も働く女の人からはパワーをもらえますっ!
  • まずは、身近でできることからエコロジーしなくっちゃ

バックナンバー

  • 2008年6月
  • 2008年5月
  • 2008年4月
  • 2008年3月
  • 2008年2月
  • 2008年1月
  • 2007年12月
  • 2007年11月
  • 2007年10月
  • 2007年9月
  • 2007年8月
  • 2007年7月
  • 2007年6月
  • 2007年5月
  • 2007年4月
  • 2007年3月
  • 2007年2月
  • 2007年1月
  • 2006年12月
  • 2006年11月
  • 2006年10月
  • 2006年9月
  • 2006年8月
  • 2006年7月
  • 2006年6月
  • 2006年5月
  • 2006年4月
  • 2006年3月
  • 2006年2月
  • 2006年1月

最近のトラックバック

  • 「シズル」についてのクチコミブログをピックアップ (クチコミブログをピックアップ)
  • ドラマ「SP」 (ぶひぶひらぶー)
  • 自然法算命学が福山雅治さんを占いました。 (算命学NEWS(ブログ) - 自然法算命学)
  • 尿路結石(尿道結石) (尿路結石(尿道結石))
  • ・「政治とお笑い芸人には共通点」東国原宮崎知事が立命大で講義 (お笑い芸人なんでも情報!【お笑い芸人・情報】)
  • 『ファースト・キス』最終話 (地獄の沙汰もヨメ次第)
  • 無料 夢占い 夢解き ☆睡眠 (睡眠で健康~睡眠で美容~睡眠改善!!)
  • タレント情報 (タレント情報)
  • 松田翔太『ワルボロ』 (芸能人 今日のできごと)
  • 夢占い 離婚  (夢占い、動物占い、占いいろいろ辞典)

リンク

  • s-woman.netブログ一覧
  • s-woman.net トップ

利用規約・ご注意

  • 推奨環境について
  • トラックバックについて
  • 利用規約
  • 内容についてのご注意

バカをやった青春を思い出したい人に『ハチミツとクローバー』

Tv080131

言わずと知れた大人気コミックの『ハチミツとクローバー』のドラマ化です。映画になって、アニメになって、そしてテレビドラマになる。ふだんは少女マンガを読んだことのない男子でさえも、このマンガは好きという人が多いから、かなりハードルが高いドラマ化です。絶対に、「マンガと違う」って言う人はいるもんね。そこで今回は、そういう細かいチェックは、そんなの関係ねぇ!(ああ、このギャグも古い感じするな。すでに)とばかりに、ドラマを見てちょっとドキドキするポイントをまとめてみました。

●楽しそうな大学生活風景●
けっこう早い展開でストーリーは進んでしまい、春に始まった話が、もう冬になってます。花火がきれいだった夏のシーンもスイカも、この冬に撮影したと思うと、出てる人も小道具を集める人も大変だったろうなー。……まあ、それは、おいといて……。

とにかく竹本(生田斗真)、森田(成宮寛貴)、真山(向井理)の男子チームが出てくるシーンは、そこまではしゃぐかってくらいのおバカぶりが満載。部屋の中でスイカを割ったり、ローマイヤ先輩(木村祐一)の持ってきたハムでフルコース料理を作ったり、陶芸の釜でピザ焼いたり……いたずらも遊びも小学生レベル(笑)。森田にいじられてばっかりの竹本の妄想シーンも、傍から見たら、かなり引いちゃうもんね。くだらないことでも一生懸命になって、ビンボーでも悲惨な感じにならないのが、若いってことです。見てて、ああ、なんか楽しそうだなとか、あの頃は、こんなしょーもないことで大笑いしてたんだなとか、つい過去を振り返ってしまう大学生生活の青春シーンにドキドキです。今は、あんな風にバカ笑いも、男女入り混じっての大酒飲み会もできないから、懐かしい。

こんな風に懐かしいと思ってしまうこと自体に、年を取った寂しさを感じますけど(笑)、このドラマを見て「同窓会やろう」と思い立った人、けっこういるんじゃないかな。でも、友達と再会して、超ガッカリする、確実に(笑)。

●美大ならではのシチュエーション●
女子的には、はぐちゃん(成海璃子)やあゆみ(原田夏希)のオシャレがかわいくて参考になる。ちょっとしたヘアピンの留め方とかでさえ、ダサく見えないように工夫してると思う。それと、フツーの大学とは違って、どのシーンのどの小物もこだわってて、ポップでいい感じなんだよね。竹本のゴチャゴチャしてるようで、意外にまとまってる部屋。真山のセンスあるだろ、どーだ! という自慢っぽい部屋。みんなで集まるアパートの中庭とか、色がいっぱいあふれてるのに、毒々しくないインテリアとか、そういう隅々を見るのも楽しい。自分の家ではまずできないけど、見ててワクワク!

●切ない恋愛●
『ハチクロ』といえば、恋愛。このドラマを見て、何でこんなにドキドキするかっていうと、たぶん、ドロドロじゃない恋愛だからかな。大学生なのに、エッチじゃない。プラトニックラブだもの。今どき高校生だって、もっとハードでエロい恋愛をしてると思うけど、相手を見るだけで幸せだったり、悲しくなったりという『好き』という感情の部分をメインにしてるから、きれいだし、共感するし、切なさ倍増なんだよね。エッチは人それぞれだろうけど、彼らが恋する気持ちには、絶対に共感できる部分が1ヶ所はあると思うから、「そうそう」と感情移入しやすい。大人になると、相手がちょっとは自分のこと気にしてないと、告白するのは控えるとか、打算が入っちゃう。気持ちだけでまっすぐ行けた頃のほうが、本気だった気がするんだよね。なぜか。自分がピュアだった頃を、またここで懐かしんでしまいます。

このドラマには、大学生ならではのくだらなくも楽しい仲間との遊びシーンと、ままならない恋だからこその切なさがバランスよく入ってるから、いいのかも。忘れかけた青春の頃の純粋さを思い出したいなら、ぜひ見て、ドキドキしてください。原作通りに、結末までやっちゃうみたいで展開が早いから、見逃さないように。最後に一言。竹本役の斗真くん、かわいいよね。やっぱり。

『ハチミツとクローバー』フジテレビ・火曜夜9:00~9:54

原作のファンはコミック ドラマニア「ハチミツとクローバー」もチェック! 原作の羽海野チカさんからのメッセージも!
http://www.shueisha.co.jp/CGI/drama/hachikuro/vote.cgi/

  

 
この記事についてのご意見・ご感想をお寄せください。
下の「コメント」をクリックして、人名欄はペンネームを、URL欄は不要、コメント欄にご意見を書き込んで「投稿」をクリックしてください。
トラックバックについて詳しくお知りになりたい方は、「トラックバックについて」をクリックしてご確認ください。

2008-01-31 【テレビ】 | 固定リンク | コメント (0)

子供に認めてもらえるしっかりした大人になるには、教養と資格が大切です!?

080124

大人はよく、子供たちに勉強しろっていうるさく言いますが、学校に行っていたのは、とうの昔。だから、子供たちから質問されたって、何も答えられなくなって当然です! でも、そう開き直ってしまうのも気が引けます。せめて、大人としての常識や知識は、できる限り仕入れて、日々精進していきたいですよね。そのためにぴったりの、大人が見るテレビが『爆笑問題のニッポンの教養』と『オトナの資格』です。それぞれのおすすめポイントを紹介しちゃいます。

●知りたい気持ちが沸いてくる●
『爆笑問題のニッポンの教養』は、爆笑問題が毎回、世界水準にある日本の学者たちに、彼らの研究テーマに関する話を聞きに行く……というもの。これで驚いちゃうのが、日本には世界水準の学者さんが本当にものすごーくたくさんいて、未来に向かって絶対に必要なシステムを作っていたり、国際レベルで認められてる研究をしていたり……すごいわけです。

その研究対象もさまざま。たとえば、バーチャルリアリティ学の先生は、人間とロボットを連動させたりしてる。これはもう、今人気の『ガンダム』の世界。もっとすごいのは、『ガンダム』はモビルスーツの中に自分が入って操作するけど、この先生の作ったものは、外からリモコン操作して、ロボットが物を触ったら、その感触がリモコン操作をしてる自分にも伝わるようになってる。これが実用化されたら、たとえば、ロボットに世界旅行をさせて、そのロボットを家でリモコン操作すれば、自分の行きたいところの景色を見ることができるわけ。病気で外に出られない人でも、世界旅行が体感できるってことになる。

そのほかにも、細胞に最初から組み込まれている“死の遺伝子”を発見し、そこから逆に、癌やアルツハイマーなどの難病の治癒の糸口を見つけようとしてがんばっている先生の元を訪れたり、江戸時代の画家で今ブームでもある伊藤若冲などの価値を再発見した日本美術史を専門とする先生から、日本人の“美意識”について語ってもらったり。毎回、理系、文系を問わず、いろんな分野、新しい学問の先生たちが出てくるのが楽しい。

フツーに生きていたら、絶対に興味を持たないこと、考えない分野のことを知ることができ、その先生たちの、学問へのこだわり、追及するという強い気持ちに触れて驚くとともに、少し、知的になった気分になれる(笑)。話を聞いてるのが、主に爆笑問題の太田光だけど、これがまた、先生にこれでもかってくらいのツッコミをするので、ふだん一般人と研究テーマについて語ることが少ないであろう先生たちも、ガチンコ勝負って感じ。そんな太田がいることで、難しいテーマもすっと入ってくる。同じような内容でも、学者同士が討論している番組なら、絶対に寝ちゃうけど(笑)。そして、ほんの少し、勉強も楽しいのかもって思えるんだよね。

●聞けないオトナの対応がわかる●
『オトナの資格』は、いろんな人とコミュニケーションをしていくなかで、相手に不快な思いをさせないテクや対応を、有名人たちが見せてくれるというもの。大人になると聞けないことってけっこう多いもんね。それを教えてくれるのがこの番組。

メインとなるのが「オトナテスト」。どっきり形式で、有名人がまさかのアクシデントにちゃんとオトナとして対応できたかを、出演者みんなでチェックする。笑いながら、こういうときは、こうしよう……って勉強できるからいいのだ。たとえば、中川家・礼二が、怖い先輩のほんこんさんから出された料理がものすごくまずかったとき、どうするか? というテストでは、なんと、本当はまずいと思ってるのに、怖いから「おいしい」と言って、その場をやり過ごしてしまった! これは、サイテーの対応でしょう(笑)。本当のオトナの対応は、「私はちょっとニガテかも……」みたいに遠まわしに言うことらしい。

また、お受験仲間の中で、自分の子供だけが受かってしまったあと、他の仲間の人たちに会ってしまったら? という問題では、「開き直って、極力今までどおりにつきあう」というのがいいようです。何しても恨まれたり、陰口を叩かれることも多いので、気にしないふりをしておいて、嵐が通り過ぎるのを待つのがオトナってことね。ああ、怖い、近所づきあい……。

2つの番組を見れば、大人としての知的好奇心も増し、人づきあいもスムーズになるはず。見終わった後は、つい、本屋でふだんは行かない新書コーナーとかのぞいたりしちゃう私。大人になっても知らない世界は、際限なくあるんだなぁ。いくら勉強しても追いつかないから、やっぱりこれからもテレビで情報を仕入れて、それを右から左に受け流す~毎日でしょう。

『爆笑問題のニッポンの教養』 NHK総合・火曜夜11:00~11:30
『オトナの資格』 日本テレビ系・土曜夕方5:30~6:00

 
この記事についてのご意見・ご感想をお寄せください。
下の「コメント」をクリックして、人名欄はペンネームを、URL欄は不要、コメント欄にご意見を書き込んで「投稿」をクリックしてください。
トラックバックについて詳しくお知りになりたい方は、「トラックバックについて」をクリックしてご確認ください。

2008-01-24 【テレビ】 | 固定リンク | コメント (0)

小日向さんだからこその善男キャラ。ナゾとサスペンスにドキドキ。

Tv080117

『木更津キャッツアイ』『僕の生きる道』『HERO』『瑠璃の島』などの人気ドラマの中で、いつもキラリと光るいいキャラを演じていたのが小日向文世。脇役なんだけど、時として、主役を食ってしまうほどの印象を残す俳優だ。ひょうひょうとした雰囲気で、なんだか和めて、癒されるんだよね。そんな小日向さんが主役を演じているのが『あしたの、喜多善男』だ。コヒさんファンの(共演者の人に“コヒさん”と呼ばれてるらしい)私としては、おめでとう! の意味をこめて、このドラマの見どころを紹介したいと思います。

●小日向さんの新境地●
小日向さんが演じる喜多善男は、喜び多い、善人の男……という名前とは正反対に、ついてない人生を送ってきた。妻には逃げられ、友達の借金を背負い、何をしてもうまく行かない毎日。世界は自分を必要としていないとつくづく感じていた。そして、11年前に死んだ親友の墓参りに行ったあと、11日後に死のうと決意する。そう決めたその日から、善男の運命の歯車は、予期しない方向へと動き始める……という話。

小日向さんは、ちょっと気の弱い、情けない善人の男の役柄にぴったり。でも、生きたいと思ったときのモーソーの中に登場する“ネガティブ善男”を演じてるときは、超怖い。「お前のことなんか、みんな嫌いなんだよーー」とか「ホントに死ぬんだろうな」などと言いながら、笑うところなんてぞぞ~っとしました。あんまり見たことないけど、ものすごーく冷酷な人間や、猟奇的な犯罪者の役をやったら、とんでもなく恐ろしいかも。そして、そのネガティブ善男に迫られて、目に涙を浮かべながら「やめてくれ~」と叫ぶ本物の喜多善男からは、その人生の悲しさとやるせなさが伝わってきて、胸にしみてつらくなっちゃった。一人二役を本当に別人のように演じ分けられる小日向さんを見て、これこそ俳優! って思った。拍手喝采です。ネガティブ善男が、これからもたくさん出ることを楽しみにしてます。

●ほかの出演者のキャラの怪しさ●
喜多善男の周りには、キャバレーのスカウトマン平太(松田龍平)、平太の彼女のリカ(栗山千明)、元妻のみずほ(小西真奈美)、みずほの秘書森脇(要潤)、保険調査員の杉本(生瀬勝久)、売れないアイドルのしのぶ(吉高由里子)と、何か企んでそうな人が次々と現れてくる。これが、全員怪しい。その中でも善男に「やりたいことない?」と次々と願いをかなえてあげつつ、「保険に入ってくれない?」と迫る平太はいい人なのか、悪い人なのかわからないし、あんまり感情を出さずに淡々としてるから、よけい不気味。今までは、ちょっとやりすぎな感じがして苦手だった松田龍平を、初めて“いいかも!”と思いました。生瀬さんもコメディーじゃなくて冷酷な切れ者調査員、小西真奈美も怪しい女で、違った一面を見ることができてワクワクする。誰を見ても、いい人にも悪い人にも見えるという怪しいキャラたちが魅力的で、目が離せない。

●ナゾとサスペンスのストーリー●
フツーだったら、死のうと決意した喜多善男が、新しい人との出会いで考えを変える……というのが予想されるストーリー。でも、これは、主人公がほのぼの系なのに、話がどんどんサスペンスに変わっていきそうで、ドキドキ感をあおる。脚本を書いてるのが『NIGHT HEAD』や『沙粧妙子 最後の事件』という名作を手がけた飯田譲治だから、意外な展開になっているのだ。喜多善男のカバンを盗もうとしたのが、保険調査員の杉本の手下だったり、善男にとってはステキな思い出のみずほとの初キスも、みずほの中では思い出したくない恐怖体験になっていたり、見方によって変わる人の印象や、誰もが持っている心の奥の悪い面がさりげなく描かれてて、それがナゾにもつながっている。気づかないけど、きっと細かいところに伏線が張られてて、これから、びっくりするような展開になるんだろうなと想像させて、さらに目が離せない。

また、松田龍平演じる平太のセリフで『俺の親父が言ったんだけど……』というのが何度も出てくるのは、松田優作のことをわざと意識させてる? そういうシャレみたいなのも随所にあって、マニア心もゲットしちゃう。

とにかく、小日向さんの魅力とストーリーの不思議さがマッチして、どんどんハマってしまう作品になってる。死を決意した善男を通じて、人が生きるってどういうことかもわかってきそう。じっくりと味わいたい大人のドラマです。

『あしたの、喜多善男』フジテレビ・火曜夜10:00~10:54

 
この記事についてのご意見・ご感想をお寄せください。
下の「コメント」をクリックして、人名欄はペンネームを、URL欄は不要、コメント欄にご意見を書き込んで「投稿」をクリックしてください。
トラックバックについて詳しくお知りになりたい方は、「トラックバックについて」をクリックしてご確認ください。

2008-01-17 【テレビ】 | 固定リンク | コメント (1)

人気の若手俳優が出てると、時代劇ものも、つい見てしまう。日本人やの~。

Tv080110

年の始めは、なぜか、一気に心が日本人モードになってしまう。そんな気持ちにピタリとハマるように、若手俳優起用の時代劇ものが、特番で何本か放送された。たぶん、若い子に時代劇のおもしろさをわかってもらおう……という背景もあるからだろうけど、ちょっと現代風にアレンジしてあったり、今見ても共感できるような時代小説を選んでいたみたい。その中で、女子&お母様たちがターゲットのタッキーこと滝沢秀明の『雪之丞変化』と男子が萌える井上真央の『あんみつ姫』を見てみました。

●着物着こなしチェック●
時代劇といえば、やはり、着物。『あんみつ姫』はマンガが原作の時代劇コメディー。甘辛城のじゃじゃ馬プリンセスのあんみつ姫(井上真央)が、自由とラブを求めて、城下町へ脱走。事件に巻き込まれてしまうという話。お母さんの名前がてん茶(和久井映見)だったり、小姓が甘栗の助(今井悠貴)だったりと、ダジャレな設定なので、フツーの着物というより、原色ハデハデでキラキラ。こういう着物なら、10代の子もきっと「かわいい」って思って着てみたくなると思う。真央ちゃんもかわいいし、役のおてんばさんにぴったりの弾け着物&着こなしで◎。

『雪之丞変化』は、若手女形の雪之丞(滝沢秀明)が父母を無残な死へ追い込んだ土部三斎(中尾彬)とその仲間を、義賊の闇太郎(滝沢秀明・二役)の協力を得て仇を討つという話。タッキーは女形と義賊の二役ということで、女形の衣装は華やかで、義賊は男着物という2パターン。大河ドラマ『義経』をやっていただけあって、着こなしはバッチリ。女形の衣装も舞台で着てるので、違和感はなし。堂々とした着こなしでした。タッキーはこういう着物のほうが、洋服よりもびしっと決まってるように感じるのは気のせい?

●キャラチェック●
『雪之丞変化』は、雪之丞が復讐のために土部の娘の浪路(戸田恵梨香)をたぶらかすけれど、あまりにひたむきな浪路の思いに、復讐をするのが本当にいいことなのか……って悩むところがメイン。でも、義賊の闇太郎を、もっとぐいぐいと前面に出して、雪之丞との男の友情って部分を長く描いてほしかった。二役だから、ちゃんと絡むことは難しいんだけど、ちょっとクールな闇太郎のときのタッキーのほうがカッコよかったから(笑)。雪之丞をかばってつかまって、何も言わずに死んでいく……そんな男っぷりにキュン。個人的には、闇太郎がメインでもよかったくらいです。これを見て、タッキーはいい武士とかじゃなくて、クールでワルな浪人とかを、すごくカッコよく演じられるかもって思った。

『あんみつ姫』は、主役よりも、とにかく周りの濃いキャラに目を奪われてしまった。特に時代劇美し系男子の元祖、京本政樹が演じる遊び人で隠密の金つばのリュウと、今大人気の流し目王子・早乙女太一が演じる女形役者で忍者の桃山三太夫の、さりげない美しさの戦いがステキだった。京本様は、久しぶりの目張りきりりメイクと、流し目に力が入ってて、かなり早乙女くんを意識してたと思う。颯爽と出てきた桃山三太夫に向かって、「おいしい出方をしやがるな」とリュウに言わせたりして、制作スタッフもさすがじゃの~と思わず笑っちまいました。三太夫の必殺技が“投げ接吻”だったりと、時代劇という枠を借りて、思いっきり遊んでて、それが徹底してるから、楽しかった。あと、子役がやけにうまい。甘栗の助とおはぎ(森迫永依)の別れのシーンなんて、2人とも自然に涙ぽろぽろこぼして、熱演。「なんだ、こんなのが時代劇か?」と不満だったおじいさんたちも、間違いなくこの2人を見て「よかったの~」と涙を流したはず。将来が恐ろしい子役でした。

時代劇というよりは和風アレンジドラマっていう感じだったけど、たまにこういうドラマを見ると、なんとなくのんびりするよね。タッキーは時代劇俳優としてシリーズものをまたやってほしいな。夏に浴衣を着る女の子が多くなったり、ひそかに着物が流行ってる今、ひょっとしたら、もっと若い子にアピールする時代劇もありなのかも。

勧善懲悪でストーリーがお約束……というのが時代劇の一般的なイメージ。でも、なんとなく見て、人情に触れて、ほろっとしたことが、誰にでもあると思う。殺陣で、バッサバッサと悪者をなぎ倒すのを見るのはスカッとするし、今、旬な俳優さんたちがすごくカッコよくてステキに見える時代劇なら、みんな絶対に見るはず。今年は、そんなドラマが出てくるのを期待してます。

『雪之丞変化』NHK総合・1月3日夜9:00~10:45
『あんみつ姫』フジテレビ・1月6日夜7:00~8:54

 
この記事についてのご意見・ご感想をお寄せください。
下の「コメント」をクリックして、人名欄はペンネームを、URL欄は不要、コメント欄にご意見を書き込んで「投稿」をクリックしてください。
トラックバックについて詳しくお知りになりたい方は、「トラックバックについて」をクリックしてご確認ください。

2008-01-10 【テレビ】 | 固定リンク | コメント (0)

テレビドラマっぽくない作りにびっくり。毎回目が離せない『SP』

Tv0103

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。新年1回目は、続きが気になってたまらない! という意見が多数あったドラマ『SP』。ラストまであと少しだけど、このドラマのここが新しい! ってところをチェックしてみました。

●ストーリーが新しい●
このドラマはSP(要人警護官)が主役。小さいころ、テロリストに両親を殺され、そのときのショックが原因で五感が異常に発達し、一瞬で物事を映像として記憶してしまうフォトグラフィック・メモリーなどの特殊能力を備えることになった井上(岡田准一)は、自分のような人間を作りたくないとSPになり、その能力を生かして活躍。そして、とてつもない大きな事件に巻き込まれていくというのが大まかな話。

作家である金城一紀が脚本を手がけてるこの作品は、何年も前から温めてきた話ということで、ストーリーがとにかくおもしろい。テロリストたちがターゲットを調査するときのいろいろな方法や、実行するときのアイディアなど、え~って驚いてしまう。ものすごーく、いろんな事件とかも調べてるんだろうなと思わせ、リアリティーもあって、見ててドキドキ。要人を誘拐して、その身代金を株に投資する形で手に入れようとする発想とか、狙われる相手がIT企業の人で、そのウラに政治家も関わってるのでは? と思わせるような展開。次から次へと話が発展していって、目が離せないの。ここまで、1回の放送に内容と伏線がぎゅっと詰まってるドラマってなかった気がする。SPっていう職業も、その任務の内容がわかってなかったから、新鮮。そして、職業ドラマだけじゃなくて、政治と警察の組織のウラとか、ドラマならではの話の展開のしかたも、わざとらしくないのがすごい。さすが、直木賞作家ですね。構成とか、ネタとか、すっごく丁寧に作りこんでると思う。あと、恋愛が全然絡んでないのもいい。恋の話がなくても、いいドラマはちゃんと作れるんだね。

●地味な配役が効果的●
主役の岡田准一、堤真一、首相役の山本圭や同僚役の真木よう子以外の出演者は、ハッキリ言って、顔は知ってても名前がわからない人が多い。警護される人でも都知事役の大場久美子、元首相役の露木茂……地味です。ラーメンズの片桐仁もギリギリわかるくらい。テロリスト役の人たちはほぼ、知りません。ごめんなさい。でも、だからこそ、テロリストが冷静にターゲットを狙う姿が本当っぽくて、怖く見えるんだよね。これから、警察内部にも怪しい人が出てきそうなんだけど、井上の同僚たちも警察トップも知らない人ばかりで、先入観がないから、みんな悪い奴に見えてくる(笑)。きっとそれも考えてのキャスティングだったりするんだろうな。もうちょっとメジャーな人も出してほしい気もするけど、出ただけでサスペンス劇場みたいに、犯人だってわかっちゃうから、無理か。

●アクションや映像が新しい●
このドラマは、SPという職業だからこそのアクション、そのすばやい動きをいろんな角度から撮ったりしてるのもウリ。たぶん、撮影に時間かかるんだろうなぁ。だから、臨場感のあるスケールの大きい映像になってて、テレビドラマというより、映画を見ているような感じ。それは、総監督が『踊る大捜査線』の本広監督で、いろいろと新しいことを試してるからなのかもしれない。アクションも主役の岡田准一が、ずっと筋トレして体を作っていたかいがあって、迫力。ただ、蹴るとか殴るとかだけじゃなく、いろんなバリエーションのアクションで、本気で体を張ってるから、息をもつかせないのね。

このドラマはストーリー、アクション、映像とまったく新しいドラマのパターンを見せてくれたと思う。最近は、原作ありのドラマが多いけど、やっぱり、オリジナルな話は、先が見えないから、早く続きを見たいってすごく思うよね。個人的希望で言えば、『渡る世間は鬼ばかり』のように『SP』も定期的にやってくれるとうれしいな。井上がどんな風になっていくか、あと、尾形(堤真一)主役のストーリーも見てみたい。ああ、もうすぐ終わりかと思うと悲しい~。

『SP』フジテレビ・土曜夜11:10~11:55

 
この記事についてのご意見・ご感想をお寄せください。
下の「コメント」をクリックして、人名欄はペンネームを、URL欄は不要、コメント欄にご意見を書き込んで「投稿」をクリックしてください。
トラックバックについて詳しくお知りになりたい方は、「トラックバックについて」をクリックしてご確認ください。

2008-01-03 【テレビ】 | 固定リンク | コメント (0)

 
 
 
  • ファッション
  • ビューティ
  • モデル
  • エンタメ
  • ブログ
  • ペット
  • ライフ
  • グルメ
  • リビング
  • ショッピング
  • 占い
  • 有名人
  • トラベル
  • プレゼント
  • 募集中
  • ツール
  • お得情報

s-woman.net© SHUEISHA Inc. All Rights Reserved.

  • s-woman.net トップ
  • 携帯 s-woman.net
  • s-woman.netとは?
  • Tips:便利な使い方
  • 新規会員登録
  • 会員専用メニュー
  • 個人情報の取り扱い
  • よくあるご質問
  • 広告掲載について
  • 集英社ホームページ
関連サイト
MAQUIA ONLINE
webUOMO
 
サイト内検索
サイト内検索

サイト内検索の使い方

Powered by google