深夜だからこそできるチャレンジ番組。大化けするか!?
たまーに深夜番組をつけてると、ミョーに気になる番組があったりする。タイトルとか覚えてないから、また出合えるのも偶然で、見るのはずいぶん後になってしまったりするけど、もう一度見ることができたら、これもご縁と思って(笑)、スケジュールに入れて見ることにしてます。なかでも最近、気になったものを2つご紹介。
●『コンバット』●
*内容*
若手のお笑いの人がどんどん出てきている今。まだ、いわゆるネタ見せ番組にも、バラエティーのひな壇にも座ることができていない無名の芸人4組8名が集合し、社会、政治、芸能など、今起きている現象をコントにしてるエンターテインメント番組。この4月から始まってるけど、半年後には、つまらないコンビは入れ替えさせられるというサバイバル要素も含まれている。現在出ているのはあきげん・EE男・ガリバートンネル・ぼれろの4組。ほら、誰も知らないでしょ?(笑) ネタを見たことがある人は、かなりのお笑い通ですね。
*見どころ*
若手の強みで、どんなキャラをやっても元がよくわからないので(失礼な言い方ですけど、いい意味で)思いっきり大げさでおかしい。今後、大ブレイクの予感がするのは、つまらないネタをやると熱くダメだしをする“松岡シュウゾウ”というキャラ。これは、ぼれろの小庭のキャラですが、熱すぎるというキャラが大爆発してウザイ。見れば誰っぽいかよくわかって、笑えます。ほかにアキバ系のオタクがアイドルの応援ダンスをするのをヲタ芸っていうけど、それのパロディーでオバさんたちが、男子アーチストを追っかけて踊る“オバ芸コント”なんかも。
そして、深夜だし……っていうことで、やっちまえ~って感じの業界ネタが、新鮮です。バブル玉井の“業界用語解説”とか……コレはたぶん、有名コント作家っていう設定です。 “エンタの殿様っていう番組のプロデューサー四味さんが、若手芸人に自分の考えたネタを披露する”コントがおもしろい。お笑い業界の裏は、こーなの? と思わせるアブない匂いがぷんぷんしてて、ハラハラするけど、ウケる。ホントかどうかわからないけど、こんなことしちゃ、この芸人たちは某番組には出られないかも? なんて心配しちゃうくらい。最近、このネタやってないけど、もうやらないのかなぁ。
●『環境野郎Dチーム』●
*内容*
2007年前後に60歳になる人たちを「団塊の世代」っていうよね。その団塊の世代のシブい俳優たちがなぜか集まって、今、関心の高い『環境問題』をテーマに、独自の目線でいろいろな事実を調べ、さまざまな世代に対して環境を守ることを訴えていくという番組。“D”は団塊の世代のDらしい。出演者は笹野高史(59)、小倉一郎(55)、麻丘めぐみ(51)、伊吹吾郎(61)、大和田伸也(59)、小野寺昭(63)。このうちの5人が「Dチーム」としてスタジオに登場し、ゲストには20歳前後の女性アイドル。若い子に、環境問題をよーくわかってほしいということらしい。
*見どころ*
環境問題を扱うといっても、内容はバラエティー。出演者の顔ぶれを見てもらうとわかるように、ふだんはお笑いとかバラエティーに縁のない、演技派の俳優さんたちばかり。ちょっとしたギャグをいれながら、わかりやすく環境について語るんだけど、そのギャグのノリがセリフ棒読みっぽくて、ミョーに引っかかる。アドリブも何も全部セリフとして丸暗記してるって感じなのね。そういう演出なんだろうけど、ひとつひとつのリアクションも大げさ。その大げさな、わざとらしいボケやツッコミで会話する中年5人に、ただ1人台本もなく参加してるっぽいアイドル。おかしくて笑いたいけど、大物俳優さんたちがマジメに語ってるので笑えない……どうしよ~と葛藤してるさまがおかしい。ちょっとヘンなノリ。環境問題のところは、きちんと作られてるから、そこも見るとためになる。
2つとも、1回見て『ダメ』と思う人も多いと思うけど、2~3回は耐えて見ると、おもしろさがじんわり効いてきます。超マニアックな気分を味わいたいときに、見てみてね。深夜番組だし、いつまでやってるかもわからない。それもハラハラしていいでしょ?
『コンバット』フジテレビ・月~木曜 深夜0:35~0:45
『環境野郎Dチーム』フジテレビ・月曜 深夜0:45~1:10
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2007-08-09 【テレビ】 | 固定リンク
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