“干物女”は自分だけじゃないってホッとしたりして……!?
いやあ、まるで自分のことを見ているようだよ……。このドラマを見た友達は、必ずそういって、ニッコリ笑う。『ホタルノヒカリ』は、会社にいるとき以外はいわゆるグータラで、自分が周りからどー見られるか……ってなことには関心がない女子“干物女”が、恋をしていく様子を描いたドラマ。圧倒的に女子の人気が高いのは、主人公の蛍(綾瀬はるか)が、かわいいのにホントに見事なオヤジっぷりを見せているからだと思う。そこで、このドラマの見どころをチェック。
●蛍を見て反省●
なんといっても、この蛍、だらけてます。でも、最初にこのドラマを見て「え? 蛍なんてまだマシだよ」って思った人は、かなりの数いるはず。同居している部長の高野(藤木直人)が、蛍に“女じゃない”みたいなことをガンガンいうけど、そーかな? きちんとしてるほうだよ……と私は思いました(笑)。“女”として枯れ果ててる“干物女”になっていないか、あなたもチェック(番組HP参照)……ボヤきつきで。
* 休みの日は、たまっていたビデオやレンタルDVDを見てすごす→だって、それ以外で見る時間ないから仕方ないよね。
* 口癖は「めんどうくさい」「てきとーに」→会社でもプライベートでも深みにはまると、面倒なことマジ多いから仕方ないよね。
* ジャージとTシャツで近所まで買い物にいける→楽だし、別に知ってる人いないんだから問題ないよね。
* 家に帰るとノーメイクでノーブラ→お肌のためにもノーメイクのほうがいいし、ノーブラは開放感があってリラックスできるもんね。
* 買ってきた惣菜などは、お皿を使わずパックからそのまま食べる→お皿出すと、洗いものが増えて水がもったいないもんね。
* 雑誌のコーディネートのまんまで1ヶ月アレンジする→自分でコーディネート考えて失敗するより美しいよね。
* 最近ドキドキしたのは、階段を上るときくらい→いや、走るのも10メートルが限界(笑)。
みなさんは、どうでした? つまり、干物女は女子力が低くなっている状態を言うんですね。洗濯物はたたまないで、そのまんま山積みで、そこから引っ張り出して着回しするとか、合コンでは、元を取ろうと思って食べることに重点を置くとか、ここまできたら、かなり女子力は下がってるということになるけど……けっこうみんなそうだよね? だから彼氏がいないし、できないんだって……!? 外ではものすごくキレイにしてる女の子の部屋が、ズタボロに汚いってことがあるけど、その子たちは、まだ男子の目を意識してるから、干物女とは言えない気がする。蛍のようにひと汗かいたらまずビール……みたいなオヤジ臭がプラスされると、干物女の完成ってわけね。
それにしてもはるかちゃんのグータラぶりは、見ててかわいい。ジャージ姿も絵になるもの。自分とは雲泥の差なんだけど、はるかちゃんと自分が同じようだと錯覚して、「まあ、あのくらいかわいいなら、いいや」と勘違いしないように注意しなくっちゃ(笑)。
●男子部の魅力●
蛍や、ライバルの優華(国仲涼子)、恋愛指導者の山田姐さん(板谷由夏)がフツーのときからしっかりしてる分、男子は弱気。蛍の彼のマコト(加藤和樹)も優柔不断だし、部長の高野も自分のことになると、ちょっと弱気。でも、そこが母性本能をくすぐるってわけで。優華を好きな要(武田真治)みたいに、振られた優華に『お前が元気になるまで見守るぜ』と押しまくるのは、ちょっとウザイ。いい人かもしれないけどさ。マコトのように弱いところがあるけど、でも優しげな人を好きになったから、蛍も変わろうとしたわけで。ちょっとダメなところがある男子のほうが、つきあうの楽な気がするしね(笑)。
このドラマは、フツーは男の人の前で見せることのない、女の子のウソっぽくないリアルな姿を世の中に出してくれたってことで、さんきゅーです。とは言いながら、女の友達とバカ話をしてるだけで幸せだと思っていたけど、「恋愛から遠ざかると、デートの仕方も忘れちゃったよ」……という蛍のつぶやきを聞いてドキッ。今デートしたら、私も困っちゃうよ~。キンチョーでお腹がグーグー鳴っても『全然お腹いっぱいです』とか言っちゃいそう(食事をまず想像するところが、すでにダメっぽいじゃん)。これからは、グータラの度が過ぎないようにしながら、恋も前向きにがんばって、両立したいと思います。
『ホタルノヒカリ』 日本テレビ・水曜夜10:00~10:54
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