s-woman.net

  • 女性誌試し読み
  • 会員登録(無料)
 

  • ファッション
  • ビューティ
  • モデル
  • エンタメ
  • ブログ
  • ペット
  • ライフ
  • グルメ
  • リビング
  • ショッピング
  • 占い
  • 有名人
  • トラベル
  • プレゼント
  • 募集中
  • ツール
  • お得情報
  • s-woman
  • SEVENTEEN
  • non-no
  • MORE
  • BAILA
  • MAQUIA
  • SPUR
  • LEE
  • marisol
  • éclat
  • ROADSHOW

[テレビ]-ちひろ&昌子の- テレビ、今週のツボ

●桜井ちひろ(文・右)
雑誌ライター。三度のご飯よりもテレビが好き。テレビに「そりゃ、ないだろっ!」とツッコむのが趣味。そして外に出ず、体重増加に悩む日々。でもしあわせ。

●藤井昌子(絵・左)
コミカルイラストレーター。漫画家。このお仕事のおかげで、すっかりテレビ好きのドラマ好きに。そして引きこもりに拍車をかける日々。でもしあわせ。

s-woman.net ブログ一覧はこちら

RSS RSSについて

最近の記事

  • 政治のニュースもちょっと見るようになった!? 『CHANGE』のおかげね。
  • 1話で2回は泣ける『ROOKIES』
  • 今の自分をなぜか見つめなおしたくなる番組が『¥トシガイ』と『音燃え!』
  • お約束のパターンだからぐっと来る『ごくせん』
  • 今、ブレイク中の嵐の気取らない素顔に、クラクラ間違いなしの番組
  • 久しぶりに、絶対見逃さないぞと思えたドラマ『ラスト・フレンズ』
  • どちらもお笑いの世界の楽しさと厳しさがわかる。
  • こういう彼女と付き合うには、やっぱり根性がなきゃね
  • 今も昔も働く女の人からはパワーをもらえますっ!
  • まずは、身近でできることからエコロジーしなくっちゃ

バックナンバー

  • 2008年6月
  • 2008年5月
  • 2008年4月
  • 2008年3月
  • 2008年2月
  • 2008年1月
  • 2007年12月
  • 2007年11月
  • 2007年10月
  • 2007年9月
  • 2007年8月
  • 2007年7月
  • 2007年6月
  • 2007年5月
  • 2007年4月
  • 2007年3月
  • 2007年2月
  • 2007年1月
  • 2006年12月
  • 2006年11月
  • 2006年10月
  • 2006年9月
  • 2006年8月
  • 2006年7月
  • 2006年6月
  • 2006年5月
  • 2006年4月
  • 2006年3月
  • 2006年2月
  • 2006年1月

最近のトラックバック

  • 「シズル」についてのクチコミブログをピックアップ (クチコミブログをピックアップ)
  • ドラマ「SP」 (ぶひぶひらぶー)
  • 自然法算命学が福山雅治さんを占いました。 (算命学NEWS(ブログ) - 自然法算命学)
  • 尿路結石(尿道結石) (尿路結石(尿道結石))
  • ・「政治とお笑い芸人には共通点」東国原宮崎知事が立命大で講義 (お笑い芸人なんでも情報!【お笑い芸人・情報】)
  • 『ファースト・キス』最終話 (地獄の沙汰もヨメ次第)
  • 無料 夢占い 夢解き ☆睡眠 (睡眠で健康~睡眠で美容~睡眠改善!!)
  • タレント情報 (タレント情報)
  • 松田翔太『ワルボロ』 (芸能人 今日のできごと)
  • 夢占い 離婚  (夢占い、動物占い、占いいろいろ辞典)

リンク

  • s-woman.netブログ一覧
  • s-woman.net トップ

利用規約・ご注意

  • 推奨環境について
  • トラックバックについて
  • 利用規約
  • 内容についてのご注意

バンビの“情けなか~”なところがハマっちゃう『バンビ~ノ!』

Tv0531

ドラマを見ると、つい、その設定にハマっちゃうことがあるよね。今回、見終わったあとに、必ずパスタを食べたくなるドラマ(笑)に輝いたのが『バンビ~ノ!』です。九州で「ちょっと俺ってスゴイ料理人かもしれない!」と自信満々だった伴(松本潤)が、東京の六本木のイタリア料理店“バッカナーレ”でバイトをすることになった。しかし、そこの料理人たちのプロとしての仕事ぶりを見て、自分が料理人として未熟だと知り愕然とする。そして、プロの料理人を目指し、挫折し、悩みながらがんばり成長する姿を描いた作品。その魅力をチェック!

●ちょっとお子ちゃまなバンビにドキッ●
成長もののドラマは、主人公が魅力的じゃないと、気合入れて応援できない。伴は自信過剰で自己中心的。フツーなら、嫌味なヤツっていうことで、嫌われそうだけど、そうじゃない。なぜならバンビは素直で単純。どんなに反抗してても、自分が悪いとわかったら、すぐに謝る。なんとか直そうと努力する。そのまっすぐなところに、ときめいちゃうわけ。また、できもしない料理を「できる」と言っちゃったり、何もできない自分に「悔しか~」とつぶやいて泣いちゃったり……負けず嫌いなところも、キュート。やっぱり、男は前に、前に! だもんね。いまどきこんなに喜怒哀楽がわかりやすい男子もいないし、くじけても、すぐに立ち直る強さも、将来、すっごく男前になりそうだよね。

伴を演じている松本潤は、マンガ原作のドラマをやらせたら日本一の俳優かも。最近では『花より男子』の道明寺だけど、『ごくせん』『きみはペット』に『金田一少年の事件簿』もやってるんだわ。みんな違うキャラなのに、ちゃんと演じ分けられてる松潤、すごいよね。キラキラしてるよねー。伴と松潤がぴったり重なって、魅力的な主人公だから、ハマっちゃうわけ。

●周りの人が簡単にほめない!●
フツーなら、主人公がちょっと悩んだりすると、先輩などに「おまえもがんばってるよ」「ちゃんとやれてるよ」という人が必ずいるんだけれど、このドラマではそう簡単にほめない。「目の前のことも一生懸命やれないおまえに戻ってきてほしくない」とか「そのやり方は自分のことしか考えてない」……。くじけて落ち込んでるバンビに追い討ちをかけるようにキビシー意見を浴びせる。でも、それは、愛の言葉なのよね。成長してほしいと思ってるからこその、厳しいアドバイス。この先輩たちの言葉が、自分の生活にも当てはまって、見ているこっち側の胸にジーンと響いてくるの。自分だけが……っていう悲劇のヒーローに陥りがちなパターンをびしっと引きしめる。バンビの周りの愛ある先輩のカッコよさも魅力。

いつも怒ってるみたいな香取(佐藤隆太)や、キツイことを言うけど見守り系のあすか(香里奈)と妹尾(向井理)はもちろん、閉店後のユーモアあふれるぼやきがいい中年管理職3人組の与那嶺(北村一輝)、美幸(内田有紀)、桑原(佐々木蔵之介)など、個性的なキャラが集まってるから、見ていて飽きないのよね。

●スピーディーで迫力ある映像●
厨房での料理のシーンは、料理を作るみんなの手元、湯気、人の動きがリアルに流れる。ホントにその場にいたら、邪魔でごめんね……みたいな迫力ある映像で、見ていてドキドキ。ホールのシーンも広い店内をウエイターたちが蝶のように優雅に動いている姿を上から撮ったり……新しいカメラワークで、臨場感を出している。そして、1話の中で、違ったエピソードが始まると、静止画と小タイトルが出てきて、新しい展開になったことがわかるのも、オシャレで、小説を読んでいるようなイメージ。舞台になってるバッカナーレの内装も凝っているし、リアルなんだけど、夢のようで……いつの間にかドラマの世界に入っていけちゃう演出がいかしてるよね。

焼酎が流行ってるってことで、最近は和食が多かったけど、このドラマを見て、また、イタリア料理も食べたくなっちゃいました。バンビが一流シェフになるには、まだまだだろうけど、バンビがシェフのお店、行ってみたいな。関係ないけど、ドルチェ(デザート)担当の織田役のほっしゃん。、しゃべらないけど……ものごっつー笑えます。サイコー。

「バンビ~ノ!」 日本テレビ・水曜夜10:00~10:54

 
この記事についてのご意見・ご感想をお寄せください。
下の「コメント」をクリックして、人名欄はペンネームを、URL欄は不要、コメント欄にご意見を書き込んで「投稿」をクリックしてください。
トラックバックについて詳しくお知りになりたい方は、「トラックバックについて」をクリックしてご確認ください。

2007-05-31 【テレビ】 | 固定リンク | コメント (0)

深夜枠のドラマはマニアックでおもしろいのだ!

0524

ゴールデン枠といわれてる夜の7時から10時までのドラマの人気がイマイチでも、コンスタントに「こんな夜なのに!?」と驚くほどの視聴率を取っていたのが、テレビ朝日系の“金曜ナイトドラマ”という深夜の11時台スタートのドラマ。2000年から始まったこの枠からは、ヒットドラマがどんどん出ている。例えば、仲間由紀恵&阿部寛のコメディーセンスを発掘したといえる『トリック』シリーズ、「お逝きなさい」の名セリフで有名な釈由美子の『スカイハイ』シリーズ。そして、最高視聴率が17%という驚異的な数字を出した、エロでセクシーな高橋克典の肉体が爆発の『特命係長・只野仁』シリーズ。

今期はイメージ的には不思議キャラのオダギリジョーが、こんなにオトボケしちゃうんだと話題の『時効警察』の続編、『帰ってきた時効警察』。そして、フジテレビも今期から土曜ドラマを新設。その第1作として戸田恵梨香と松田翔太という若手で人気上昇中の2人を主役にした『ライアーゲーム』をぶつけてきた。両作品とも、できばえも見事で、予想通りにファンをゲッチューしてるってことで、深夜枠ドラマの人気の秘密を考えてみた。

●ストーリーが奇想天外●
『帰ってきた時効警察』は、趣味で時効事件を捜査する
霧山(オダギリジョー)が、犯人を見つけても“誰にも言いませんよカード”を渡して、終わりにしちゃう。『ライアーゲーム』は、ゲームを降りるには1億円を払わなきゃいけないという、勝ち抜きの詐欺ゲームをするという設定。参加する羽目になった直(戸田恵梨香)も、「人を信じることはいけないことですか」と言いながら、だまされ続ける大バカもの。こんなお人よしの人間がいるわきゃないですから。ゴールデンの時間だと、ある程度リアリティーがないとダメかもしれないけど、深夜なら、ありえない奇想天外なストーリーも、見てる人が目くじら立てずに楽しめるひとつのアイテムになるわけ。

●セットや小物のこだわり●
ストーリーとそれほど関係ない部分にこだわっているところにも注目。例えば『帰ってきた時効警察』では、警察署のキャラの“そ~ぶくん”や、くだらない標語など、本当の警察のパロディーとしても楽しめる。ドラマの中で「大ヒットした」という設定のキャラ、“プク~人形”のアニメや歌まで作ってしまう凝りよう。『ライアーゲーム』でも、ゲームをやる会場がゲームセンターのオシャレ版のような、ちょっと怪しい感じのセットになっていて雰囲気を盛り上げたり、細かいところにまでスタッフのやる気と遊び心があふれていて、その気持ちが伝わってくる。「こんなとこもちゃんと作ってる!」って見ながら感心したり、そのこだわりに笑ったり、ストーリー以外にも楽しめるところがいっぱいで、それを見つけるマニアックな気分がさらにおもしろさをアップさせてると思うの。

●出てくる人のキャラが濃い●
『帰ってきた~』の霧山をはじめ、「そんな人いないよ」とツッコまれること間違いなしのマニアキャラがたくさん出てくる。『ライアーゲーム』で今一番嫌なヤツでもあるフクナガ(鈴木浩介)のそのマッシュルームカットと「約束を守るわけないじゃ~ん!」というイヤーな男ぶりも、ありえません。でも、全員が変わり者だからストーリー的にも不自然じゃなくて、そのキャラが濃い分、話がよけい膨らんで、ありそうもない展開でも、「まあ、あのキャラならやるかも」と納得できちゃう(笑)。

●新しい試み満載●
深夜ということで、セットや小物だけじゃなく、映像とか演出とかでも新しいチャレンジをやってくる。例えば『トリック』での揺れてるような画面、顔半分だけのアップなどは新鮮だったな。『時効警察』では、回想シーンではレトロな感じの色調にしたり、『ライアーゲーム』ではゲームの説明を役者にさせるのではなく、まるまるアニメにして見せるなど、わかりやすさも追求。演出、脚本に新しい人を続々入れてるから、びっくりするようなものも見られるっていうのも、おもしろいよね。

そのほかにも『特命係長・只野仁』や『黒い太陽』のように、セクスィーなエッチシーンもたくさん入ってるとか、深夜ならではのお楽しみもあったり(笑)、遊びの幅が作るほうにも見てるほうにもあるので、満足感があるのかも。奇想天外ってことで、マンガ原作が多くなるのもしかたないけど、『トリック』や『時効警察』のような、オリジナルの話で笑えるものがたくさん出てくるのを期待しちゃいます。

『帰ってきた時効警察』 テレビ朝日・金曜夜11:15~0:10
『ライアーゲーム』 フジテレビ・土曜夜11:10~11:55

 
この記事についてのご意見・ご感想をお寄せください。
下の「コメント」をクリックして、人名欄はペンネームを、URL欄は不要、コメント欄にご意見を書き込んで「投稿」をクリックしてください。
トラックバックについて詳しくお知りになりたい方は、「トラックバックについて」をクリックしてご確認ください。

2007-05-24 【テレビ】 | 固定リンク | コメント (0)

胸きゅんポイントがいっぱいの『プロポーズ大作戦』

Tv0517
久しぶりに、「恋愛ばっかり考えちゃってて、しょうがないなーと思うけど、ドキドキしちゃうから見ちゃうぞ!」と思う月9が始まった。それが『プロポーズ大作戦』。明るくて、ありえなくて、ちょっと軽いテイストで、これこそ恋愛ドラマの“月9”っていう感じ。なんか、懐かしい気持ちもしたりして。

このドラマは、主人公のケンゾーこと健(山下智久)が、幼なじみの礼(長澤まさみ)の披露宴に出て、その姿を見ながら、「好き」と告白しなかったことを後悔する。昔に戻れたらと強く思ったときに、登場した妖精(三上博史)に力をもらい、タイムスリップ。ダメな昔の自分をなんとか変えて、礼と結婚したいと考えるが……というお話。このドラマの萌えポイントをチェック!

●主役の2人の学生服姿●
タイムスリップものといっても、何十年も昔に戻らないで、最初は高校時代。ストーリーとは関係ないとこだけど、ヤマピーも長澤まさみちゃんも、制服姿が超キュート。ヤマピーはブレザータイプじゃなくて、学ランっていうのが、また萌えポイントアップ。もちろん、まさみちゃんのセーラー服は女子が見ても初々しい。自分の学生時代を思い出す~(笑)。そして、健と同じように「あのころに戻って、やり直したーい」と感情移入して、ドキドキするんだよね。もう高校時代は終わっちゃったから、ちょっと残念。

●うまいようには行かないイライラ●
顔はカッコいいんだけど、女の子の気持ちには鈍感で、ダメダメな男子の健。大人になってタイムスリップしてきたのに、礼に好きっていう言葉も言えないし、態度にも出せないし、優しい言葉でクラッともさせられない。おいおい。大人になったんだから、もうちょっとスマートにカッコよく、恋を成就させればいいのに……。でも、大人になっても、人間、そんなに変われないってところがイライラするんだけど、それで余計に「がんばるんだ、健!」という応援の気持ちにつながるわけ。ダメな子ほどかわいい……っていう心理でしょうか(笑)。礼のほうも、健への気持ちをさりげなく出してるけど、さりげなさすぎて、わかりづらい! ああ、あたしも、こんな風に不器用に好きっていう気持ち出していたのね、あのころ……と昔を思い出して、赤面ですっ。青春の恋の進まなさにイライラしつつ、じっくり見ていたい。そこに萌え~なのね。大人になると、「いいな」と思っても、その男性に彼女がいたらすぐ冷めるとか、2~3回デートしたらすぐキスとか、恋もスピード決着。ゆっくりと自分の中で育てる時間が短くなってるような気がする。たまにはのんびり、イライラも楽しめる恋をしてみたいなとか思ったりして。

●青春の思い出プレイバック●
タイムスリップ時間が短いので、あったなぁ~とすぐ思い出せるような懐かしものが満載。テツandトモの『なんでだろう』が野球部の応援歌になってたり、ルーズソックスはいてたりとかの流行ネタはもちろん、学園祭でやけに男子と仲良くなったんだよねとか、学生服の第2ボタンをもらおうと必死だったなとか、健と礼の恋のエピソードから、自分の青春時代を思い出してドッキリ。「あの人、今、何してるんだろう」なんてほんわか恋心を思い出しちゃって、同窓会を企画しちゃう人もいるかも。まあ、たいてい、同窓会で憧れの人に会うと、がっかりするんだけどね。

●健のがんばる姿にドキドキ●
23歳という年齢で昔に戻ってるので、恋愛に対しても、生きることにも真剣に悩む。自分の情けなさをわかりつつ、礼に気持ちを伝えようと努力する姿に萌え~です。そして、若いころには聞く耳を持たなかった大人の言葉も、ずんっと重いんだって23歳の健にはわかるの。礼のおじいさんの言った「明日やろうはバカやろうだ」っていう言葉は、見ててその通り! と反省しました。そうは思っても、なかなか行動に移せないけど、これを見て、健と一緒に努力しようと元気も出る!

タイムスリップものだから、最終的に健と礼がうまくいくことは難しいのかな? さわやかでかわいい健と礼の結婚式も見たいけどね。好きな人のことだけしか考えてなかったあの気持ち、思い出すと若返った気がする(笑)。私もドキドキする恋、もう一度経験できるようにがんばるぞー!

『プロポーズ大作戦』 フジテレビ・月曜夜9:00~9:54

 
この記事についてのご意見・ご感想をお寄せください。
下の「コメント」をクリックして、人名欄はペンネームを、URL欄は不要、コメント欄にご意見を書き込んで「投稿」をクリックしてください。
トラックバックについて詳しくお知りになりたい方は、「トラックバックについて」をクリックしてご確認ください。

2007-05-17 【テレビ】 | 固定リンク | コメント (0)

今の学校は先生も生徒も、みんなツライのかもしれない。

Tv0510_01

4月から、新しいクラスや新しい学校に行き始めた学生も、ようやく自分のクラスになじんできたころかな。学校はおもしろい……と思っていたけど、今期の学園ドラマを見ると、それは幻想なのかな? と思っちゃう。『わたしたちの教科書』と『生徒諸君!』で、昔の学園ものとの違いを考えてみました。

●周りの先生が無気力で事なかれ主義●
『わたしたちの教科書』は、臨時教員としてある中学に赴任した加地(伊藤淳史)が、受け持ったクラスの明日香(志田未来)の転落死のナゾを追求していくうちに、学校の中のいじめ、先生たちの事なかれ主義を知り、教師としての理想と現実に悩む姿を描いてる。そして、そんな学校の隠蔽(いんぺい)体質を暴こうとするのが弁護士の珠子(菅野美穂)。副校長の雨木(風吹ジュン)は、いじめを認めない権威の象徴。ほかの教師たちも、生徒に興味がない感じ。

『生徒諸君!』は、教師という職業に命をかけている尚子(内山理名)が、新任で担任をまかされたクラスから「わたしたちに先生はいらない」と拒否される。ある事件がきっかけで、クラス全員が“先生”を信じられなくなったと知った尚子は、体当たりで生徒たちの心をつかもうとがんばっていく。ちなみに原作はマンガで、今、尚子は教師だけど、学生のころの話も23年前(!)に映画化されていて、主演が小泉今日子だったんだよ。いろんな悩みを持ちながらも明るく、前向きに生きていく尚子のキャラは先生になっても同じ。でも、周りの先生は、熱血教師が嫌いな折戸(石井正則)を始め、尚子が張り切るほど引いていく人ばかり。

昔なら、「困ったことがあったら、先生が解決してくれる……」みたいな、信頼感のあるキャラばっかりだったのに、今は、「こんな先生ばっかりなら、先生に何も言えない」って思う人ばかり。セリフで「金八先生に憧れてた」って『わたしたちの~』の加地は言うけど、そのセリフがあること自体、実際には全然ありえない先生なんだろーな、金八先生みたいな人。

●主人公は学校内では孤立無援でがんばる●
昔なら、嫌な先生はいても、たいていの先生は主人公の味方だったのに、今は孤立無援。救いなのは、基本的に加地も尚子も熱血教師テイストがあるってこと。『わたしたちの~』の加地は、知らない強みで、副校長に意見したりする。『生徒諸君!』の尚子は「空回りして痛い」なんて生徒に言われてもくじけない熱血ぶりなので、ほっとする。そういう先生キャラがなくなったら、学園もの、見る意味がないもんね。希望、ほしいもんね。そして、ふたりとも外部には、頭のいい味方がいるから、よかった~。加地には弁護士の珠子。尚子には教育委員会の委員の日向(椎名桔平)が心強い味方になってくれそう(日向の場合は、今はまだ尚子と対立してるけど、予想では)。

●主導権は、先生にはない●
PTAの人が文句言いにきたら、ひたすら謝る。意見するなんてもってのほか。おかーさんたちって、今は先生の言うこと、全然聞かないんだね。生徒も、先生を無視し、授業をボイコットするし、いじめるし……先生は尊敬の対象になってないのね。私が先生だったら、こっちが登校拒否したくなるくらいのいじめられっぷり。これが、実際の学校と近いなら、すべての先生と生徒は、とってもつらそう。

先生は完璧でなければいけない、生徒を一番に考えてる……という、今までの先生のイメージはこの2つのドラマからは消えている。先生も人間。フツーにずるいこともするし、弱いところもあるっていう裏の部分をあえて見せてる。
それはわかるけど、見ていて、ちょっと暗くなる。学校の嫌なところ、大人の思惑、子どもの冷酷さが前面に出すぎてるからな。これ見て先生になる人、少なくなったりしないか、心配。ウソでもいいから、ものすごーく仲いいクラスとか、楽しい学校行事のシーンも見せてほしかったりする。今の楽しみは、『生徒諸君!』のカッコいい生徒役の本郷奏多くん(映画『NANA2』シン役)、岡田将生くん(夏休み公開の映画『天然コケッコー』に出演もしてるよ)、溝端淳平くんを見ることです(笑)。ラストは、2つのドラマが、昔の学園ドラマのように「先生、ありがとう!(涙)」みたいな形で終わることを、祈るばかりです。


『わたしたちの教科書』(フジテレビ・木曜夜10:00~10:54)
『生徒諸君!』(テレビ朝日・金曜夜9:00~9:54)

 
この記事についてのご意見・ご感想をお寄せください。
下の「コメント」をクリックして、人名欄はペンネームを、URL欄は不要、コメント欄にご意見を書き込んで「投稿」をクリックしてください。
トラックバックについて詳しくお知りになりたい方は、「トラックバックについて」をクリックしてご確認ください。

2007-05-10 【テレビ】 | 固定リンク | コメント (0)

原作は韓国の人気ドラマ。展開が早くて、恋愛もこってり『ホテリアー』

0503_01
ヨン様に始まった韓流スターブームも、なんとなく落ち着いた感じ。前ほどワイドショーで取り上げられなくなったけれど、それだけ、フツーに韓流ものが根付いたってことなんでしょう。その証拠ともいえるのが『ホテリアー』。韓国で大ヒットしたドラマを日本でリメイクだもんね。そして、おばさまたちが、きっと楽しみにしていたのは、ペ・ヨンジュンが特別に韓国版と同じ役で出演してること。さて、そのリメイク版の楽しみ方を考えてみました。

●話の展開を予想する楽しみ●
韓流ものは、事故で記憶喪失になる展開が多い……と噂されてましたが、これは舞台がホテル。そんな展開はありません(笑)。経営危機に陥った名門ホテルを建て直すためにがんばるホテルマンたちの戦いを、ホテルのっとりを画策する人たちとの恋愛なども絡めつつ描いている。原作よりも放送期間が半分くらいに短縮されて作られてるので、ずっと展開が早い。

お客さんにセクハラをしたと疑われてホテルを追われて、韓国でダメ人間になっていた緒方(田辺誠一)が、元同僚の杏子(上戸彩)に説得され、あっという間に東京に戻ってすぐにホテルの総支配人になってる。乗っ取りを狙ってる悪徳不動産王の森本(竹中直人)に依頼され株を買い占めようとしている敵キャラ・水沢(及川光博)が、杏子に偶然韓国で出会ったのち、東京で再会したと思ったら、ラブ光線で杏子に猛アタック開始とか……。人間関係がいろいろ複雑なのに、どんどん話が進んでいく。だが、しかーし! 韓流ものは、昔懐かしい少女マンガの話の展開と似てるので、悪役がすぐにわかる。“きっと、あいつはいい人そうな顔をしながらも裏切るはず……”とか、”森本は溺愛している娘のあかね(サエコ)にきっと痛い目にあわせられるかも?”などと、自分なりに話の展開を予想するのも楽しみ方のひとつ。予想が当たると、脚本家気分も味わえるしね!?

●じれったーい恋愛をあえて楽しむ●
ドラマに出てくる人たちは、それぞれ魅力的でモテるんだけど、これがみーんな片思いか、お互い思っていても、あえて口に出さないので、恋愛シーンのときは、とことんじれったーい。杏子は緒方に憧れてるのに、オトナな緒方はお父さんのように見守る愛って感じ。水沢は杏子をホテル乗っ取りに利用しようとして、結局、本気になっちゃうみたい。ホテルの社長の息子・洋介(佐藤祐基)は乗っ取りを狙う森本の娘のあかねが好き。森本はホテルの社長のみつ子(片平なぎさ)と昔、何かがあったっぽいしね。もう、恋愛はめちゃくちゃ複雑になっていきそう。それを「なんで、この人は杏子の気持ちに気づかないのかな。鈍感~」とか、「バラ300本贈るって、ホントにやる人を見てみたい」とかツッコミつつ、なかなか進まないドキドキハラハラを、じっくり楽しむのもいいかも。

●ホテルのウラを楽しむ●
やっぱり、都会のホテルに泊まるのは高いし、行けてもホテルの中のレストランでランチやディナーを食べるくらい。でもいつかは、ゴージャスにホテルに泊まってみたいと思ってる人は、これを見てホテルで働く人たちのウラを見ておくのもいいかも。いろいろ働くのにも分担とかあるし、お客さんのわがままも聞かなきゃいけないし、大変そうなのよね。自分が泊まったときは、ぜひ、ホテル通に見えるように勉強してね(笑)。

それにしても、上戸彩はすっかりオトナのムード。テニス、バレーボール、キャビンアテンダント、女優……とキャラの濃いヒロインを演じてきて、いつも、前向きにがんばってる元気な女の子というイメージだったけど、ぐっとセクシーな感じになってる。つい最近、女子高生役してたとは思えません。男の人たちには、そんな彩ちゃんの女優ぶりの変化を見られるのが、一番の楽しみかも。韓流好きのおばさまたちは……きっと、ヨン様のロン毛がすっごく気になってることでしょう……。

「ホテリアー」 テレビ朝日・木曜夜9:00~9:54

 
この記事についてのご意見・ご感想をお寄せください。
下の「コメント」をクリックして、人名欄はペンネームを、URL欄は不要、コメント欄にご意見を書き込んで「投稿」をクリックしてください。
トラックバックについて詳しくお知りになりたい方は、「トラックバックについて」をクリックしてご確認ください。

2007-05-03 | 固定リンク | コメント (0)

 
 
 
  • ファッション
  • ビューティ
  • モデル
  • エンタメ
  • ブログ
  • ペット
  • ライフ
  • グルメ
  • リビング
  • ショッピング
  • 占い
  • 有名人
  • トラベル
  • プレゼント
  • 募集中
  • ツール
  • お得情報

s-woman.net© SHUEISHA Inc. All Rights Reserved.

  • s-woman.net トップ
  • 携帯 s-woman.net
  • s-woman.netとは?
  • Tips:便利な使い方
  • 新規会員登録
  • 会員専用メニュー
  • 個人情報の取り扱い
  • よくあるご質問
  • 広告掲載について
  • 集英社ホームページ
関連サイト
MAQUIA ONLINE
webUOMO
 
サイト内検索
サイト内検索

サイト内検索の使い方

Powered by google