『花嫁とパパ』のパパは、娘より、子どもみたい(笑)。
新ドラが始まりました。いろんなドラマのキャスティングを見て、えっ! とびっくりしたのが時任三郎。なんと石原さとみちゃんのパパ役です! おまけにコメディらしい。時任三郎といえば『Dr.コトー診療所』とか『海猿』とかのシブいイメージがあったから、どうなっちゃうんだろうと興味津々。それに、ドラマもちょっと今までにないノリなので、ドラマと出演者の奮闘振りをチェックしました。
●かなり、ハイテンション!?●
このドラマは、20歳の娘の門限を夜7時にしているという父親とそれを守っているという娘の、ケンカしながらもあったかい親子愛の話。この門限自体、「これはありえないっつーの」っていう設定なので、演じてる役者もホントにマンガちっくなノリ。時任三郎は、今まで聞いたことないような(笑)大声で騒ぎまくり、石原さとみも、息をする暇もないくらいしゃべりまくり。父と娘のバトルシーンは、セリフが聞き取れないくらいのマシンガントーク。ふたりとも、コメディっていうことで、リアクションも派手。特にヘン顔はかなりきてます。今までとは違った役に挑戦! がんばってるのよー感がたっぷり。あまりにパワフルなふたりのやり取りなので、自分に元気がないときはへこたれちゃうかも!?
今までと違う役といえば、『ハケンの品格』では、ちょっとダメだけど、性格はいい人……の役をやっていた小泉孝太郎が、今回はものすごーく仕事ができて、ダメな人はバンバン切ってしまうという凄腕の上司役。今までのイメージがあるから、ちょっと違和感があるかな。いくらアパレルでオシャレ会社だといっても髪の毛をそこまで立てるかーっていうくらい、立ってるのもウケる。クールなイケメン上司像にどこまで近づけるか楽しみ?
●父親の夢!?●
ストーリーから見てみよう。父と娘のバトルがメインだけど、“ウザイ”と言いながらも、父親の言うことを娘は聞いてる。おまけに「お父さんがいるから、私がいるんだから」とか、父親なら涙が出そうなくらいなうれしいことを言ってくれる。父親も娘に「子どものときは、親の言うことを聞くもんだ」とか胸張って文句を言ってるけど、父と娘の会話がものすごくたくさんある……。これって、世の中の父親の憧れの姿なのかも。この親子みたいに、口ゲンカでもいいから、かまってもらいたいって言うお父さん、たくさんいそう。さらに、このドラマのパパは、ギターを弾いて娘のために曲を作ったり、唄を歌ったり……ちょっとカッコいいところあるもんね。ちょっと大げさでもいい。このパパみたいに自分も娘に言いたいこと言って、仲良くしたいという父親たちが、けっこうこっそり1人で見てたりしてね。
●さわやかさも忘れずに●
タイトル通り、たぶん、最終的には娘はお嫁に行くんだろうけど、これがまた、ありえないさわやかな展開。なんたって、今まで男子とつき合ったことがない娘。さらに、娘に「つきあってくれ」という前に、父親に『お嬢さんと結婚を前提におつき合いさせてください』と言ってしまう男が彼氏になるんだもの。この彼役がKAT-TUNの田口淳之介。見るからにさわやか。こんなマジメな男……ひょっとしているかも? って思えるくらい、ちょっと情けないけど王子キャラがハマってる。おまけにお父さんのことも大切にするしね。絵に描いたような王子様とシンデレラな展開の恋愛も、ここまで徹底してれば、納得。
これから、どんどん父と娘のバトルがコミカルにドタバタしそう。最近あまりない徹底的なコメディを、のほほーんと楽しむのもまたよしってことかな。時任さんの、パパというより子どもみたいな弾けっぷり(笑)をみなさん、堪能してくださいね。
「花嫁とパパ」 フジテレビ・火曜夜9:00~9:54
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2007-04-19 【テレビ】 | 固定リンク
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