セリフのひとつひとつに衝撃!『赤い奇跡』
TBS50周年企画ドラマとして『赤い疑惑』『赤い運命』の赤いシリーズのラストを飾ったのが、深田恭子主演の『赤い奇跡』。今までは山口百恵の作品のリメイクだったけど、今回はその雰囲気を生かしつつの新作。女子フィギュアスケート界のスターと、人を殺してしまった過去を持つ青年との恋のお話。今、ありえない純愛で新鮮!&まさに昭和ティストっていうか、懐かし少女マンガでした。
1、 敵キャラが強烈に意地悪→主人公の輪子の失脚を願う週刊誌記者役の神田うの。「なんなの、あの図太さ、許さない!」と口に出して言うときの、キツイ感じと棒読み風な台詞回しが、意地悪度を際立たせてみごと。敵キャラは美しくて派手という約束どおり、何着も衣装を変えての登場も、あっぱれ。
2、 信じられないセリフ→周りに反対されても透(徳重聡)との交際を続ける輪子に、スポンサーが「恋におぼれたバカ女」といったり、透も輪子に向かって「地獄に行きますか」。フツーいえない言葉に衝撃! 平成の裕次郎といわれる徳重聡の風貌が、このセリフを不自然でなく見せててステキだわ~。
3、 あまりの急展開→話は、ハッピーエンドなんだけど、輪子はあっという間にバンクーバーで金メダル。タクシー運転手を辞めた透はサッカー選手に華麗に転身。そりゃ、早すぎるでしょという、畳み掛けるようなラストにアゼン。
まあ、なんだかんだいいながらも、スペシャルにふさわしく楽しんじゃいましたよ。実は輪子の義父役の石原良純が敵キャラかと思ってたけど、いい人だったのが、ちょっと残念。敵キャラだったら、すごい演技してくれそうだったのにな。ずっと前の昼ドラみたいに。
TBS・4/9・4/10夜9時~の2回放送
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2006-04-13 【テレビ】 | 固定リンク
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