とにかくトボけてておもしろい警察ドラマ『時効警察』
時効になってしまった事件を趣味で捜査する警察官・霧山(オダギリジョー)が主人公のドラマが『時効警察』。設定からしてとんでもない。だって"趣味"なんだもん。解決しても、犯人は逮捕されないんだよ! 警察もので、こんなにコメディーっぽく出来るなんて、すごくビックリ。
なんといっても、舞台になってる総武警察署の人たちが、クセのあるひとばかりっていうのが、おもしろさのポイント。特に、フツーの刑事ドラマだったら、間違いなくエリートな感じの十文字(豊原功補)。靴は映画『アンタッチャブル』でケビン・コスナーが履いていたものと同じ、トレンチコートの衿を立てて、キザに決める男。この十文字がボケ担当なのだ。周りに失笑されてるのに気づかずにゴーイング・マイ・ウエイ。自分で優秀な刑事だと思い込んでるところが、ナーイス!
話はいろんなパロディーが満載で、「そうそう」とうなずいて爆笑しちゃう。ちなみに私が好きだったのは、サスペンスの女王・アヤメ旅子(永作博美)の回です。『THEアネゴ探偵・寂水先生が行く!』というシリーズ名も、事件解決後に俳句を詠むという設定も2時間ドラマにありそうで、ウケた。霧山が「趣味ですと 逮捕はせねど 罪は罪」と寂水をまねて詠んだ句もよかったなぁ。
霧山が事件を解決したあと、犯人に渡す "誰にもいいませんよカード" に"ファイト下駄"や"警察フィギュア"……こういう変なこだわりやグッズもひとつひとつが、なんだかゆるい。でもなごんじゃうのよ。これから、どんな楽しいコネタを見せてくれるか、ワクワク。トボけたオダジョーもサイコーです。
テレビ朝日・金曜夜11:15~0:20
下の「コメント」をクリックして、人名欄はペンネームを、URL欄は不要、コメント欄にご意見を書き込んで「投稿」をクリックしてください。
トラックバックについて詳しくお知りになりたい方は、「トラックバックについて」をクリックしてご確認ください。

女優さんは、女の人から「ちょっと気取ってるよね」とかいわれがち。そんな中、篠原涼子は女の人から、支持されてるらしい。出るドラマは高視聴率を取るし、バラエティーでも天然キャラでおもしろい。つい最近、結婚したし……うらやましい限り。そんな
元暴走族のホスト・的場遼介(松岡昌宏)が
この世に平安をもたらすという