これで終わりなんて悲しすぎる。もっと見たい『古畑任三郎ファイナル』
94年の4月。犯人役が中森明菜で始まった『古畑任三郎』シリーズ。警部補・古畑任三郎は、11年で39件の事件に関わり、お正月の3件の事件でファイナルを迎えた。今までの刑事ドラマにはなかった古畑のちょっとオシャレで一癖あるキャラ、部下の今泉との漫才のような掛け合い、おかしな小ネタ……すべてが新しくて、おもしろかった。特に犯人役はその当時の人気者、話題になった人が演じていて、ゴージャス。SMAPが犯人役になったこともあった。今回も藤原竜也・石坂浩二・イチロー・松嶋菜々子と、名前を聞くだけで見たくなるもんね。
今回、一番びっくりしたのはイチローのお兄さんが、巡査の向島さんだったこと。年離れすぎー(笑)。1夜目の藤原君の回で警察を退職してしまい、なんでーと思ってたら、2夜目で犯人の兄で登場ってことで、なるほどー。イチローも、すごくちゃんと演技してて、二度びっくりです。
松嶋菜々子の回では、脚本家の設定で、古畑のパロディーである『鬼警部ブルガリ三四郎』というドラマを登場させたのにも大笑い。殺人事件なのに、なんか、ドロドロしないっていうのは、ホントはスゴイことなんだよね。古畑は『サザエさん』の最初の歌が好き。お父さんはタヒチに旅行中、椰子の実が頭に当たって亡くなっている……など、変な設定もおかしくて、そんな細かいところにこだわる三谷脚本っていいなぁ。
今回でもう古畑が見られないと思うと、すごく残念。ちなみに全作品の中で、私が一番腹抱えて笑ったのは、風間杜夫が犯人だった『間違われた男』(96年3月6日放送)です。みなさんのベストは?
フジテレビ・1月3日、4日、5日放送
下の「コメント」をクリックして、人名欄はペンネームを、URL欄は不要、コメント欄にご意見を書き込んで「投稿」をクリックしてください。
トラックバックについて詳しくお知りになりたい方は、「トラックバックについて」をクリックしてご確認ください。
2006-01-12 【テレビ】 | 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。

コメント
3作全部みました。
イチローは本当にびっくりしました。もっと棒読みかと思っていたのですが、意外です。
古畑シリーズは大好きだったので、もう見られないというのはとても残念です。そういえば、昔古畑のマネがはやりましたよね。みんな「ん~」とやっていて笑いをとっていたような気がします。
投稿: fuku | 2006/01/12 18:50:06
fukuさん、コメントありがとうございます。
本当にイチローは演技派でしたよね。
『古畑』がなくなっても、
たぶん、古畑の物まねだけは
ずーっと残っていくんだろうなって思います。
まねしやすいし(笑)。
投稿: ちひろ | 2006/01/12 19:02:19
ほーんとこれで終わっちゃうなんて、さびしーです。
私的には、今泉が何をやってもつぼにはまり、大笑いしちゃうのですが、三四郎もつぼで爆笑でした。
お話はイチローのはちょっとトリックが甘い気がしましたが、イチローということでよかよか。
私が好きだったのは、山口智子のお花の先生と玉置さんの飛行機の話ですが、トリックとしておもしろいなと思ったのは絶対音感です。
投稿: さちグレ | 2006/01/12 22:10:34
さちグレさん。コメントありがとうございます。
思い出せないけど、たくさんの人出てるんですよね。
私はあと、石黒賢さんが超能力者の役だったのも
けっこう好きだったかな。
オチが黄色のサングラスだったから……っていうのが
なんか、おかしかったんですよね。
投稿: ちひろ | 2006/01/12 22:41:36