政治のニュースもちょっと見るようになった!? 『CHANGE』のおかげね。

キムタクの久しぶりのドラマ『CHANGE』をみんな見てますか~っ!!(アントキの猪木調でどーぞ)
政界が舞台になってると視聴率が取れないっていうジンクスを(そんなジンクスあったんですね)押しのけて、けっこういい線いってます。そこで、『CHANGE』の見どころをチェックです。
●政治の仕組みがわかる●
お話は、小学校の先生だった朝倉啓太(木村拓哉)は、父と兄の突然の事故死によって、しかたなく議員になる。そして、当人の知らないいろいろな政治的な策略から、ついには内閣総理大臣にまつり上げられてしまう。政治を知らない朝倉を陰で操ろうとしていた内閣官房長官の神林(寺尾聰)の思惑に反して、まっすぐに政治に取り組む朝倉は次第に周りの信頼も得ていくが、神林は言うことを聞かない朝倉を失脚させようとする……というもの。
朝倉は、本当に政治を知らないっていう設定なので、政治家だったお父さんが、ちょっと悪いお金を受け取っていたとかも認めちゃうし、国にとってマイナスな裁判でも、国が悪かったと言ってしまう型破りな政治家。対立している政党の悪口を言うとか、自分の非になることは認めないとか、根回しするとか、誰が大臣になるかで駆け引きするとか……そんな面倒くさい慣習なんて取っ払っちゃえばいいんじゃないの? っていう思いが、これを見ていると、ふつふつとわいてくる。朝倉が、自分のやりたいことが、すぐにできないのはなぜだろう? と疑問に思うことを口に出すと、それは、政治家と官僚の暗黙の了解とか、裏工作とか、政治の悪い仕組みみたいなものだったりするんだよね。これを見て、ああ、政治ってこういうことをやってるのか。だから、ウダウダと何も進まないのねぇ……とか納得する。それをぶち破ろうとする戦士が朝倉総理。最初は朝倉を馬鹿にしてた秘書の人たちも、どんどん味方になっていくところが、やたらうれしくなっちゃうんだよね。ロールプレイングゲームみたいに、朝倉が戦って、相手にわかってもらって、仲間を増やしていき、成長していくから、固い政治の話でもするっと頭に入ってくるのかもしれない。
●テンポが速くてストレート●
朝倉は、1話目で教師から議員になって、3話では総理大臣になってしまうという異例のスピード出世。それも、朝倉総理は国民の……特に女子からアイドルチックな若い総理として人気っていうのが、ちょっと笑える設定だけど、それなら、朝倉総理もありえるかも……と納得できちゃうさじ加減が抜群。フツーの政治ドラマなら、総理になるまでの大物政治家との対決とか、ドロドロした部分を丁寧に描くところだけど、そこをすっ飛ばして、次から次へと新しい展開になっていくのが『CHANGE』のいいところ。説明がダラダラ長くないから、飽きずに見やすい。重苦しいところも暗くならないもんね。小児科医の不足問題や、日米構造協議とか、実際に起こっている問題も、単純にわかりやすく見せてるから、政治的にどうしたらいいかのツボがクリアになって、いつもは政治ニュースとか見ないけど、“どこがいけないんだろう?”って真剣に自分なりに考えるきっかけにもなる。まさに、政治初心者向けの展開でいいのね。
●理想の政治家を見せてくれる●
官僚の言うことを鵜呑みにしないで、自分でとことん調べて判断する。政治家の先輩たちにでも、ダメなことはダメって言ってしまう。朝倉みたいなストレートな正義感を持った政治家がいっぱいいれば、もっと国民も政治が身近に感じられるのになーと、みんな思ってるはず。これを見て、ひとりひとりが政治にもっと敏感になれば、日本もちょっとずついいほうに変わっていくかもしれない。だって、政治に興味なかった人が、このドラマがきっかけとなって、かなり政治のニュース見たと思うもん。もちろん、政治家の人たちは「ドラマだから、そんなことできるんだよ」とか言うんだろうけどね。
そろそろ解散総選挙がどーのっていう話も流れてきてますが、朝倉に本当に立候補してほしいくらい。理想の政治家のイメージがこのドラマでハッキリしたし、そして、ちょっとだけ政治の裏もわかってきた気がするので、今度の選挙では、ちゃんと街頭演説とかも聞くかもしれない。いや、聞かなきゃって思った。朝倉総理、これから神林の逆襲が始まりそうですが、がんばってくださいね!
ということで、時代は『CHANGE』していくものです。このブログも今回で、みなさまとさようならということになりました。、つたない私のお話を今まで読んでくださった方々、ありがとうございました。このブログが終わっても、テレビはバンバン見続けてくださいね。私は、もちろん、テレビ三昧な日々を過ごしていくことでしょう。テレビ、大好きです!
『CHANGE』フジテレビ・月曜夜9:00~9:54
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2008-06-19 【テレビ】 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)



