ねっとり懐かしい食感。果汁の甘味が広がる「飯島商店のみすず飴」
突然ですが、子供の頃は苦手だったのに、大人になったらなぜか大好きな味に変わったものってありませんか? 私は結構あるのですが、今回ご紹介するゼリー菓子もそのひとつです。
このみすず飴は、信州になじみのある方なら誰もが知っている銘菓。なんと明治の末から、ほとんど製法を変えてないのだそう。あんず、梅、三宝柑、ぶどうなどの完熟した果実から果汁を取り、国産の糸寒天を使って作られます。キャンディーのようにセロファンできゅっと包まれているので、一見昔懐かしの駄菓子のような佇まいですが、その味わいはとても上品。この手のゼリー菓子は甘ったるくてすぐに飽きてしまうものも多いけれど、これは甘さよりも果物の香りがぐっと引き立って、すっきりとした後味です。
子供の頃は、ゼリー独特のねっとりした食感になじめなくて、実はちょっと苦手でした。それが大人になって久しぶりに食べてみたら、あら? こんなにおいしかったんだ! と改めてびっくり。確かにこの“滋味”は、大人にこそ分かるものかも知れません。ねっとりとした食感も、お茶と一緒にいただくととても心地よいもの。普段はほうじ茶や玄米茶が多いのですが、このお菓子と合わせる時は濃いめの緑茶を入れます。果汁の酸味には、香ばしいほうじ茶より、さっぱりした緑茶の方が合うようです。
特に目新しいお菓子ではないのですが、友人が来た時など、お茶請けにちょこっと出すと、「あ、おいしい」とみんな思わず口にします。昔ながらの味の良さを、改めて再確認する感じ。飽きずに長く愛されるって、簡単なことではないと思うのですが、こういう素朴なお菓子の中にこそ、そのヒントが隠されているのかもしれませんね。
『飯島商店』
みすず飴(袋入り・300g)¥441(送料別)
http://www.misuzuame.com/
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2007-03-07 【お取り寄せ】 | 固定リンク
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コメント
みすず飴大好きです!!
おばあちゃんがおみやげに買ってきてくれて・・・
記事を読んでたら、また食べたくなってきたなぁ。
投稿: かおり☆ | 2007/03/09 18:12:57