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[お取り寄せ]-うれしいおいしいお取り寄せ- Happy Goody Please!

奥田香里
雑誌のフード系テーマや料理の単行本を手がけるライター&エディター。得意分野は断然甘いモノだったはずが、最近はお酒&おつまみに移行しつつあり、結局は甘辛両方を楽しむ日々。シアワセな気分になれるお取り寄せ情報、お待ちしています!

*Goody=お菓子、おいしいもの、ごちそう、楽しいもの

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舌の上でホロリとくずれる、優雅なひと口菓子。「金沢 うら田の愛香菓」

Sweets0329数年前に、金沢を旅行したときのこと。城下町らしく、おいしくて美しい和菓子にもたくさん出会ったのですが、その中で、和のような洋のような、どちらとも言えない不思議なこのお菓子が、とても印象に残りました。スペインの祝い菓子、ポルボローネにも似ていますが、らくがんのようでもあります。薄紙をキュッとひねった姿もスミレのように繊細で、可愛らしい佇まいです。

ベージュ色の粒を口に放り込むと、広がるのはシナモンの香り。肉桂(にっき)と言った方が、しっくりくるかも知れません。ホロリとくずれるアーモンドの粉、ほんのりさわやかなレモンの風味。小さいけれど、深くて優しい味わいを秘めています。

私は、ほうじ茶や加賀棒茶、ミルクティーを入れたときに、これをひとつ、ふたつ。うっかり箱からパクッとつまみそうになりますが、たとえ一粒でも器に盛って、舌で溶け合う香り、広がる余韻をしみじみと味わいたいもの。金沢の風情ある街並みが、目の前に浮かんでくるようです。一口で、こんなに優雅な気持ちになれるなんて、お菓子ってすごい。

“愛香菓”という名前も、お店の方の愛情をとても感じます。みんなに愛され、可愛がられているお菓子なんだろうな。春を待ちながら過ごす静かなお茶の時間に、はかない口溶けの小さな一粒をどうぞ。

『金沢 うら田』
愛香菓(18個入り)¥1218(送料別)

http://www.urata-k.co.jp/

 
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2006-03-29 【お取り寄せ】 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

さわやかな辛みが心地いい、「カーエムの元祖ジンジャーケーキ」

Sweets0322生姜を使ったお菓子を「おいしい!」と思うようになったのは、いつからでしょう。子供の頃は、「ケーキに生姜??」なんて、想像もつかなかった気がします。ピリッとさわやかな辛みとお砂糖の甘さの絶妙なハーモニーが楽しめるのは、やっぱり大人だけ。今回は、“大人の味”という表現がよく似合う、正統派のジンジャーケーキをご紹介します。

このジンジャーケーキは、老舗フレンチレストラン、「KM(カーエム)」のもの。和菓子の材料としてはおなじみだった生姜を、日本で初めて洋菓子に利用したのは、1987年の初夏に誕生したこちらのケーキだそうです。生姜をコンフィ(砂糖漬け)にし、アーモンドプードル入りのバターケーキに加えた、シンプルで上品な焼き菓子です。

いつもなら、カットしながらちょこっとつまみ食いするのですが、これはきちんとした姿勢で味わいたい佇まい。一切れずつ皿に盛り、ていねいに紅茶を入れていただくと、とっても優雅な気分になります。生姜のほのかな辛みと香り、芳醇なバター、贅沢に使ったアーモンドプードル……。素材の存在感を際立たせつつ、こんなに品のいい味にまとめるのって、実はとても難しい。そのままで十分味わい深い生地があってこそ、生姜のアクセントが生きてくるのだと思います。いわゆる“和スイーツ”ではない、フランス菓子としての風格がしっかりと漂います。

これを手みやげにしたら、なんだか“上質を知る”大人になった気分。男性にも、喜ばれそう。何かとごあいさつの機会が多いこれからの季節、とっておきの手みやげにいかがですか?

『カーエム』
元祖ジンジャーケーキ¥2415(送料別)

http://www.rakuten.co.jp/boutiquekm/

 
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2006-03-22 【お取り寄せ】 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

大きなりんごがごろんとたっぷり!「マミーズのアップルパイ」

Sweets0315今回ご紹介するのは、根津界隈をのんびりとお散歩していた時に偶然見つけた、素朴でおいしいアップルパイです。“マミーズ”という名前の通り、お母さんの手作りの味。子供のおやつのために作っていたアップルパイからスタートし、今では全国にファンを持つ大人気のお店になったそう。私も一度食べて以来、その優しくあたたかい味に魅了されて、すっかりファンに。「おいしいアップルパイは?」と聞かれると、まっ先にここを思い浮かべます。私にとって、アップルパイのナンバー1。

本当に素朴な手作りだから、発送は無理だろうな、と勝手にあきらめていたのですが、実はネット通販ができると最近知りました。「久しぶりに、あのアップルパイが食べたい~」という夫のリクエストもあって、さっそくお取り寄せ。うーん、やっぱりおいしい!

きれいにカットする自信が無くて、写真ではお見せできなかったのですが、まずびっくりするのが、中のりんごの大きさです。低農薬、自家製堆肥にこだわった信州りんごを、ごろんごろんと大きめにカットして、うれしくなるほどたっぷりと使っています。下に敷いてあるのは甘さ控えめのカスタードクリームで、これがりんごとの相性抜群。ざっくりとしたアメリカンタイプのパイですが、優しい甘さでしつこくなくて、大きめのひと切れもペロリといけます。オーブントースターで温めて、冷たいバニラアイスを添えると、最高に美味! 

昔の少女マンガや絵本に登場しそうな、格子模様のパイの焼き方も、何だか懐かしくてかわいく思えます。春の気配を感じる今日この頃、温かい紅茶とアップルパイで、絵に描いたようにシアワセな午後のティータイムをのんびり過ごして下さいね。

『アップルパイ屋マミーズ』
マミーズ特製アップルパイ(直径20cm)¥2100(送料別)

http://www.rakuten.co.jp/mammies/

 
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2006-03-15 【お取り寄せ】 | 固定リンク | コメント (1) | トラックバック

ふんわりマシュマロに黄身あん!「石村萬盛堂の鶴の子」

Toriyose0308 このお菓子を知ったのは、某編集部の"おみやげコーナー"。仕事柄、色んな編集部を訪れる機会があるのですが、どこの編集部にもたいてい、地方出張のおみやげや撮影用のお菓子の残りを集めた"おやつの山"があるのです。この福岡銘菓「鶴の子」も、そんな中のひとつでした。

一目見て、ひかれたのは箱のデザイン。残念ながら上の写真ではお見せできませんでしたが、どうぞHPで見てみて下さい。化粧箱が、まあるい卵の形をしているのです。思わずなでたくなるような、柔らかい曲線。老舗らしさも漂います。「上品そうなお菓子だな」と思いながら包みを開けると、出てきたのはなんと、ふわふわのマシュマロです。これがまた卵の形をしていて、とってもかわいい! もっちりしたマシュマロをかじると、中からほんのり甘い黄身あんが出てきます。和菓子の黄身あんは大好きなのですが、マシュマロとの組み合わせは初めて。それがこんなによく合うなんて、びっくりです。期待通り、すごーく品があって、飽きのこない味わい。

マシュマロは、スヌーピーのコミックにもよく出てくるし(木の枝に刺して焼いてますね)、アメリカっぽいイメージが強かったので、老舗とマシュマロ?と、その取り合わせが不思議でしたが、理由を知って納得。明治末期、こちらのお店では、九州の銘菓、鶏卵素麺を製造していたそう。その過程で大量に残った卵白を生かすために、舶来のマシュマロ技術を導入して生まれたのが、この「鶴の子」だそうです。マシュマロって、そんなに古くから日本にあったんですね。

お取り寄せはフリーダイヤルのみですが、価格や詳しい商品説明はHPできちんと確認できます。対応も、とっても親切。それにしても、日本茶に合うマシュマロって、不思議ですよね。不思議だけど、すごーくよく合う。みなさんも、ぜひ試してみて下さい。

『石村萬盛堂』
鶴の子(11個入り)¥1050(送料別)
http://www.ishimura.co.jp/

 
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2006-03-08 【お取り寄せ】 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

さつま芋とつぶ餡の組み合わせが美味!「菓匠右門のいも恋」

Otoriyose0301 甘いもの好き、お芋好きなら、この断面図を見て、「食べたい!」と思わずにいられないはず。下はさつま芋そのままの輪切り、上はつぶつぶの餡。それを、モチモチとしたじねんじょと地粉と生地でくるんだ、おばあちゃんのおやつのような素朴なおまんじゅうです。

この「いも恋」、なんと言ってもおいしいのはさつま芋。つぶしたり練ったりした"さつま芋あん"ではなくて、そのまんまの輪切りなのがポイントです。素材そのものがよほどよくないと、こんな大胆な使い方はできませんよね。甘みがあって、ねっとりときめ細やかで、香りも濃厚。甘さひかえめのつぶ餡とも、本当によく合います。そしてもうひとつのお気に入りは、モチモチしたじねんじょ入りの皮! 粉の風味が生きていて、食感もすこぶるグッド。手作りっぽい素朴さも、いい感じです。

実はこのお菓子、実家の母から教えてもらったもの。埼玉に住む母のまわりでは、みんな知っている有名な銘菓だそうです。「いも恋」なんて名前もかわいいから、よく手みやげにするとか。でも私は、自分のためにくり返しお取り寄せしちゃいそう。この素朴なおまんじゅうが冷凍庫に入っていると思うと、何だかほっとします。朝ごはんに、おやつに、ちょっとお腹が空いたときにひとつふたつ取りだして、蒸し器で蒸すと、ふわーんと立ち上る湯気とともに、あったかくてホクホク、モチモチの幸せにありつけるのです。

『菓匠右門』
いも恋(10個・化粧箱入り)¥1680(送料別)
http://www.kawagoe.com/umon/

 
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2006-03-01 【お取り寄せ】 | 固定リンク | コメント (1) | トラックバック

 
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