ノスタルジック。「京都焼菓子工房しおんのレモンケーキ」
「わ、懐かしい!」と声をあげた人は、もしかして同世代? 今回ご紹介するのは、レトロな雰囲気漂う、懐かしのレモンケーキです。今ではあまり見かけなくなりましたが、昔はケーキ屋さんの片隅に必ず置いてあったこのお菓子。子供の頃はついショートケーキに目がいってしまい、それほど好きだった記憶はないのですが、大人になってから、なぜかあの素朴さが恋しくて、ひそかに捜索していたんです。
京都にあるこちらのお店では、先代の頃から変わらぬレシピを守る、手作りのレモンケーキが根強い人気。古くからのファンが、今でもよく買いに来るそう。ホームページには、レモンケーキを作る工程が写真入りで載っています。レモンの皮のすりおろしとフレッシュバターをたっぷり使った生地を、レモンの形をした専用の型に絞り出し、焼き上がったらレモンチョコレートをコーティング。シンプルなレシピですが、手作りなので、手間はけっこうかかっています。
昔のままの黄色い袋に包まれて届くレモンケーキは、ひとつひとつ焼き上がりの表情が違って、それが何とも愛おしくて。地元産の新鮮な地玉子を使っているからか、生地はしっとりと風味がよく、レモンの香りもふんわり。表面のレモンチョコの甘さもほどよくて、「レモンケーキって、こんなにおいしかったっけ?」と、うれしい驚きを与えてくれます。
熱い紅茶をおともにすれば、気分は洋菓子店の喫茶室。ノスタルジーに浸りながら、素朴な味わいをどうぞ満喫して下さい。
『京都焼菓子工房しおん』
レモンケーキ(12個入り)¥1995(送料別)
http://www.rakuten.co.jp/sion/
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