That's why I love travel

前回のアップからなんと1年以上も時間があいてしまいました。

その間にも、色々な旅をしていて、
夏休みにはカリブのディズニークルーズとNYでした。

「ディズニークルーズ」とは、ディズニーが持っている客室数なんと850の
超大型客船で、カリブ海をまわる約1週間のクルーズ。


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ちなみに夏の時期はカリブ海中心ですが、季節によって地中海12日間、
バンクーバーからLA5日間など、様々なコースが設定されています。

実は私自身、クルーズは初体験!
どんなものかしら?と思いきや、ポート・カナベラルから乗船した瞬間、
ディズニーマジックの世界に誘われ、大人といえども気分がアップ!

船内には3つのプールに4つのレストラン、ラウンジ、バー、カフェ、スパ、ジム、
劇場、映画館、フットサルコート、ギャラリー、ショップなどあらゆるものが揃い、
乗船中はプールにミュージカルに、様々なキッズアクティビティに、
どこに行こうか迷うほど。
しかも、プールサイドなど、至るところにミッキーやミニーをはじめ、
色々なディズニーキャラクターが出現するのですから、子どもにはパラダイス。


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そうこうしているうちに、キーウエストやナッソーに上陸し、
上陸中はクルーズがアレンジするツアーに参加するもよし、
自由に散策を楽しむもよし、
疲れたら船に戻ってプールでのんびりもよしなのです。

中でもハイライトは、ディズニーのプライベートアイランド
「キャスタウェイ・ケイ」で過ごす1日。

『パイレーツオブカリビアン』のフライングダッチマン号が停泊するのを
遠目に見ながら、本当に美しいカリブの島でビーチ遊びを楽しむ1日は、
子どもはもちろん、私にとっても心に残るものでした。


今も息子は「僕ね〜またディズニークルーズ行きたいの」と言うくらい
彼にとっては楽しかった旅ですが、
ディズニーのブランド管理のクオリティの真髄にふれて、
実は佐藤にとっても、なかなか刺激になった1週間だったのです。
もちろん私にとっても、クルーズの魅力とディズニーの魅力を実感した旅でした。

そして4年ぶりに訪れたNYは、なんといっても「THE HIGH LINE」が印象的!

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チェルシーのギャラリー街から、ミートパッキンエリアに延びる
廃線になった鉄道の高架跡を利用して作られた、昨年秋にオープンした公園ですが、
たった4年で、こんな風に進化を遂げるNYの
<生きている>パワーを心から感じて、
とても素敵な気分になりました。

そうこうしているうちに、9月になり、
昨年、初めてこの展覧会のお話を伺って以来、心から楽しみにしていた
「MURAKAMI VERSAILLES」がいよいよスタート!

一般公開に先駆けて催された
サルコジ大統領主催の晩餐会とプレビューに出席するため、
3泊5日でパリに行ってきました。

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かのヴェルサイユ宮殿に負けていない村上さんの作品の、圧倒的な強さと存在感…

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調和しているとさえも思えるような、歴史とコンテンポラリーアートの
ダイナミックな共演をその場で目撃できるという、
本当に幸せな出来事で、アートの醍醐味にシビれた一夜となりました。

ちなみにフランス政財界の要人やカタールの王族、
世界のトップコレクター440人が集った晩餐会は、こんな感じです。

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まさに『ベルサイユのばら』の世界で、
この光景にも相当クラクラしてしまいました(笑)

着物姿で登場されたNIGOさんと。

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余談ですが、着物だったのはNIGOさんと私の2人だけでしたが、
グローバルなパーティでの、驚きの着物パワーを改めて実感したパーティでもありました。

と、久しぶりのアップに長くなってしまいましたが、
今回をもちまして、最後のアップとさせていただくことになりました。

2年前、「SPURLUXE」の創刊とともにスタートさせていただいた
「That's why I love travel」ですが、
「SPURLUXE」が休刊中ですので、
勝手ながら私もそれにあわせたいと思っております。

最後になりましたが、ご愛読いただきました皆様に心からの感謝を申し上げます。
本当にありがとうございました。

感謝を込めて…

佐藤悦子

 

SAISON

プロヴァンスでは、いっさい和食は食べていなかった私たち。そろそろ美味しいご飯もなつかしいかも、、、と思う頃、ニースで極上の和食に出逢いました!ところは「SAISON」、松嶋さんが7月にオープンしたばかりのお鮨、うどん、お蕎麦、そして丼もの中心のお店です。
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ニースの方々によれば、コートダジュールには、懐石の高級店や鉄板焼き、天ぷらのお店はあるものの、こういうサクッとした和食屋さんは、これまでなかったとのこと。

茄子の茶碗蒸しや
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アジのたたき、
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天ぷらなど、
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「ニースで」でなくて、「日本で」食べても本当に美味な逸品揃い!

中でも、こちら「フォアグラの鴨南蛮丼」は、あまりの味わい深さに、もう1回食べたい!!と佐藤と盛り上がってしまいました。
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店内は、こんな感じ。
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息子が登場なので早い時間の予約にしましたが、この後は、フランス人男女2人での来店はもちろん、現地の女性が1人でカウンターに、とか、お友達6人ぐらいの女性のグループとか、様々なゲストが訪れていて、どんなシチュエーションでも使い勝手のいいお店として、早速人気店になっていました!

 

KEISUKE MATSUSHIMA

松嶋啓介さんのお料理、日本でのフェアか、私たちの家という、いわばawayでしかいただいたことがなかったのですが、今回は念願かなってhomeKEISUKE MATSUSHIMA」訪問。
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シックで素敵な店内、お言葉に甘えて、早い時間の予約で息子も登場させていただきました。
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お料理は、、、、さすがの素晴らしさ! 地元の素材をいかしつつ、松嶋さんならではのクリエイティビティが光る、本当に素晴らしいディナーに感激!私の拙いグルメ評より、その佇まいからの方がどんなに美味しいかが伝わってくるので、この日のInspirationのコースをビジュアルで、、、
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ちなみに「お肉がいい?お魚がいい?」との問いかけに、勢いよく「お魚!」と答えた息子のメインディッシュは、こちら。
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子どもの舌は正直で、「アミちゃんのパパ、料理うまい!」と連発しながら、脇目もふらず完食!!
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ちなみに日本に帰ってきた今でも、「アミちゃんのパパの お料理たべたいね~」と言っています。

感激した息子撮の「アミちゃんのパパとパパ」
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愛を込めて撮っているので、ちょっとピンぼけではありますが、いい表情がキャッチできていますよね(笑)。

 

マーグ財団

碧い海と空、まぶしい光のリゾートという印象が強いコート・ダジュールですが、実は珠玉の現代美術に出逢える場所も少なくありません。

そのひとつ、サンポール・ヴァンスの街にある「マーグ財団」は、特にオススメ。

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ギャラリーやシャトーホテルの並ぶ瀟洒な坂道を抜け、財団のエントランスを入るとすぐに、ミロのオブジェが点在する広い芝生の庭。

この庭を見ながらゆっくりお茶を楽しめるカフェもとっても素敵です。
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マーグ財団は、パリのギャラリーのオーナーだったマーグ夫妻が、1950年代にこのサンポール・ヴァンスに移り、それとともに、ミロやシャガールなど、親交の深いアーティスト達もここに集うようになったのが、そのはじまりとか。

館内には、ジャコメッティの庭や、
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大好きなカルダーのモビールも!
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ちょうど118日までは、ミロの展覧会を開催中。
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私、ミロは大好きで、バルセロナのミロ美術館にも行っているのですが、ミロはいつ観ても、心が明るくなると言うか、温かくて優しい気持ちに満たされます。
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そんな気持ちで、一休みするのにもぴったりな中庭
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予想以上に広く、コレクションの質も量も素晴らしいマーグ財団、私的には、世界の好きな美術館ベスト3に入る勢い!ちなみに、あとの2つは、コペンハーゲン郊外の「ルイジアナ美術館」とロンドンの「テートモダン」。NY郊外の「ディア・ビーコン」も捨てがたいのですが、落ち着いた魅力が素敵なサンポール・ヴァンスの街にぴったりあった、ゆったりとした空気の流れる心地よさで、マーグ財団に一票!

 

マチスの礼拝堂

サンジャネと、ロザリオ礼拝堂のあるヴァンスは目と鼻の先。マチスが晩年、約4年の歳月をかけて制作したこの礼拝堂を訪れるのも、今回の旅の目的のひとつ。
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何かのついでに観るというより、わざわざ行かなければならない立地のロザリオ礼拝堂は、佐藤が学生時代、美術の名作を訪ねて1ヶ月程のヨーロッパ旅行をした時にも諦めた、いわば長年の夢。
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内部は撮影禁止なので写真がないのですが、礼拝堂の一方の壁一面を覆う「生命の樹」と名付けられた、ダイナミックなステンドグラス、また別の壁の、白いタイルにモノクロの線画で描かれた「聖母子」や「キリストの受難」が、中に入った瞬間、圧倒的な迫力で、かつ圧倒的な優しさで目に飛び込んできます。

「キリストの受難」など、すべての絵の登場人物には、顔がありません。これは、マチスの「神に近い人は、目に見えない」という考えに基づいているものだそうですが、確かに顔がないと、神々しいというか何というか、思わず祈りの気持ちが自然にわき上がってくるような、静かで透明な時間が過ぎていきました。

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外に出ると、コート・ダジュールの真っ青な空に、コントラストのまぶしい白い外観、そしてやはり特徴的な十字架。中のやわらかい光と、外の光のあざやかさの対称も、この光の礼拝堂を、いっそう特別なものにしていました。そう、こんな礼拝堂、世界のどこでも見たことはありません。

このロザリオ礼拝堂とあわせて、ぜひ訪れたいのは、ニースの「マチス美術館」。
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ニースを拠点に、ヴァンスでも数年を過ごしたマチスの、初期から、野獣派と呼ばれた時代、そして晩年の優しく、おおらかで、生命を感じる大作に至る軌跡を存分に堪能することができます。上の階にある、「ロザリオ礼拝堂」のための習作もお見逃しなく。

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ニースの中心部から、少し離れた高台にあるので、ドライブがてらの景色も楽しめます!

 

スペシャルBBQ

月曜日は、「KEISUKE MATSUSHIMA」の定休日、ということで、Graine & Ficelleに松嶋啓介さんファミリーがいらして、BBQランチ!

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松嶋さんプレゼンツのBBQですから、それはもう本当にスペシャル。この日も特製BBQソースを作ってきて下さったのですが、パンチが効いていて美味!!みんなついつい食べ過ぎてしまします(笑)。
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もちろんイザベラはじめ、Graine & Ficelleのスタッフのみなさんも参加。
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近所の子どもたちも駆けつけて、アンファン・ターブルが!
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もちろん言語はフランス語。でもみんなで息子の世話を焼いてくれるので、コミュニケーションが成立して和やかで楽しいテーブルになっていました。

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この日、松嶋さんが持っていらしたのが、こちらのカトラリーセット。なんとフィリップ・スタルクのデザイン。屋外でのカクテルやパーティがよくあるフランスでは、こういうものが充実しているようです。ちなみにソルト&ペッパー入り。

松嶋さんとゆっくりお話するのは久しぶりだったので、お互い仕事のこと、これからのこと、今思うことetc.etc. 話は尽きず、お酒も尽きず、食後にはこんな一時も(笑)。
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夕方からは、動物と遊んだり、畑を見に行ったり、
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プールで遊んだりと、丸1日楽しいGraine & Ficelle
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お腹が空いたとの声に、夕食は松嶋さんの「焼きうどん」
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焼きうどんを作るのは、覚えている限り人生で3回目だそうです!
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もちろん全員「おかわり!」

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時頃からスタートしたBBQ19時過ぎまで明るいこともあって、お開きになったのは22時近く。大人も子どもも、サンジャネの休日を大大大満喫した1日でした。
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イザベラがやろうとしていること

18日間の今回の旅の中で、最も印象に残ったことをあげるとすれば、それはイザベラという女性がオーナーのシャンブルドット「Graine & Ficelle」でしょう。
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サンジャネという、ニースから車で30分程の山中の小さな村に、このシャンブルドットはあります。ちなみに今回泊まったオーベルジュの予約などをお願いしたシャトーホテル・コレクションの方や、長年ニースに暮らすフランス人マダムもご存知なかった超穴場。松嶋啓介さんにご紹介いただいたのですが、松嶋さんはイザベラともお友達で、お店でこちらの野菜を使っていたりするのです。

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イザベラとご主人。写真からも魅力が香ってくるような、本当に魅力的な2人。このお二人で、山の土地を買い、業者に外注するとかではなく、自分たちで客室のテントを作り、動物の小屋を作り、野菜を育てながら今もGraine & Ficelleを作り続けているのです。彼のポロシャツがボロボロなのは、この日もシャベルで山道を整えていたから。そして一緒に働く仲間として、失業者の方々を雇っているのです。

客室のテントと書きましたが、朝食を食べたりプールがある母屋から5分ぐらい山道を下ると、私たちのテントがあります。

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中はこんな感じ
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バスルーム、かわいいです!ちゃんと熱いお湯がでます。
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反対側には、ちゃんとトイレもあります。
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部屋からの眺め。
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ここに馬や羊などがいるので、
毎朝息子はパパとテントから山道を歩いてエサをあげにいっていました。
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結構広いのです。
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このテラスの手前には、洗濯物干しスペースではなくて、外シャワー!

ウサギ

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アヒルとすれ違いながら向かった先には、、、

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鶏!

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一方、佐藤の毎朝の日課は、ヴェルヴェーヌを摘むこと。
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これにお湯を注いで、フレッシュで、ものすごく香りのいいハーブティーを
テントのテラスでゆっくり飲むのは、至福のひととき。
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ハーブだけではなく、トマトや
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フランボワーズも!
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この甘酸っぱさに息子も大ハマリ!!!!日本ではいちごは好きでも、フランボワーズは結構です、みたいな感じで全然食べなかったのに、すごいスピードでずっと摘んでは食べているのには驚きました。

朝食のオムレツには、摘んだハーブとお花が添えられていました。
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素朴なジャムも全て手作り。
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もちろんお味は二重丸!

自分たちの生活を自分たちの手で作っているという、圧倒的なリアリティのある暮らし。ボロボロのシャツを着ていても、こんなにも精神的にリッチなことって、他にあるだろうかと。真剣に考えさせられる彼らの満ち足りて柔らかい笑顔を見ていると、今、世界の多くの人が憧れている、インディペンデントで持続可能な生き方を自然体で実現している、ある意味最先端のあり方だなと思いました。

ここで過ごした4日間は、私たちにとって、ものすごい刺激と、今は上手く言えませんが、何かを考えるきっかけとなった、大きな4日間でした。

 

ヴェルドン渓谷のドライブコース

今回の南仏の旅は、スタートがエクス・アン・プロヴァンス、ゴールをニースに設定して、その間にある町や村をドライブでまわるというもの。ドライブ的な視点では、このヴェルドン渓谷を巡るコースは間違いなくハイライト。

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世紀から受け継がれる、美しい絵付けの陶器で名高いムスティエ・サント・マリー
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こんな風に小さな町のいたるところに、陶器のお店があります。

歩いて回れる小さい町ですが、随所に咲く赤い花と、小さな橋が印象的。
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人は何を見て盛り上がっているのかというと、、、
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眼下には滝!しかも結構高いところから見下ろしているので、絶景感高し!なのです。

お散歩中に、息子が「あ、キティ」というので、何かと思ったら、なんとこんなところにキティショップ!
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そういえば、フランスでもスイスでもキティのTシャツや小物を持った女の子を何回か見かけました。恐るべし、KITTY POWER

このムスティエを出発して、ヴェルドン渓谷を巡る約2時間のドライブコースでは、道路沿いにいくつか設けられた展望台で、途中、車を止めて壮大な風景を眺めることができます。
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ヴェルドンとは、「緑の贈り物」という意味ですが、これほどこの渓谷にふさわしい名前はないのでは、と思えるくらい、深く静かな緑色のヴェルドン川の流れと、どこまでも果てしなく続く渓谷の雄大さには、本当に圧倒されっぱなし!
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その景観からヨーロッパのグランドキャニオンとも言われるようですが、グランドキャニオンのようなダイナミックでけわしいイメージはなく、どちらかというと、スッーと鎮静されて癒される感じ。時間があれば、渓谷で、ラフティングやカヌー、マス釣り、水中ハイキング、クライミング、バンジージャンプなど、豊富なアクティビティを楽しむことも可能です。

 

アラン・デュカスのオーベルジュ

オーベルジュ・ラ・フニエールと並んで楽しみにしていたのは、アラン・デュカスのオーベルジュ「ラ・バスティード・ド・ムスティエ」。

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やはり「フランス一美しい村」に指定されている陶芸の町・ムスティエ・サント・マリーにある、全12室ほどの小さな宿ながら、広い敷地の中に各室がこんな風に点在している、静かなんだけれども寂しくなく、贅沢なんだけれども華美ではない、さすがに洒落たオーベルジュです。
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お部屋も世界観が統一されていて落ち着けます。
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部屋から一歩出れば、目の前に広がる緑あふれる景色眺めながら、お茶を飲んだり、お昼寝をしたりでのんびり過ごせます。

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こちらが1つ星のレストラン。
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今宵はどんな美食との出逢いかというと、、、

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ズッキーニのスープ! 美しくそして濃厚で、That's Soup!というような凝縮されたエッセンスがたまらない美味。

こちらのディナー、本当にとっても美味しかったのですが、フニエールのレーヌ・サミュさんのお料理をいただいた後だったので、「王道で美味しかったね」というのが私たちの感想。
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フニエールは、とにかく驚き!!!!!!に満ちていたので、、、

翌朝、とても心をとらえられたのは、目を開けて最初に見た、この窓からの景色。
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寡黙ながら多くを語る、偉大な何かを思わず身近に感じた一瞬でした。きっとずっと忘れないでしょう。

 

ルシヨンからゴルドへ

ローマ時代からオークルを中心に、17色もの顔料の元となる赤土が採掘されていた村・ルシヨン

その名残は今なお息づき、この村をただならぬ美しさで包んでいます。随所に土が顔を出していますが、この通り、本当にオークル!
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すぐ向かい側は崖、絶景を見下ろすポイントには、かわいいカフェも…
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お隣には、顔料店。さすが産地、小さな村とは思えない見事な品揃えです。
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高台にあるルシヨン、高くてクリアで碧い空とあざやかなオークルのコントラストが、プロヴァンスの美しい風景の中でも異彩を放っていました。
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そして、数ある「フランス一美しい村」に認定された村の中でも、ロック・ダンテロンのプロデューサーのひとり・シルヴィーが「本当に素晴らしいから、ぜひ行って」と太鼓判を押していたのがゴルド

ルシヨンから車で移動すること30分、ブドウ畑やひまわり畑が続く道から、どんどん高台にのぼっていくと…
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突如として現れる天空の城のような、幻想的な石造りの村。すべてが褐色の石でつくられたゴルドの存在には、呆然と目を見張り、2人とも引き込まれるようにいつまでも見つめていました。

村の中心部は、教会を中心とした広場と通りのあるかわいらしい雰囲気。
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ルールマランからムスティエ・サントマリーへと向かう途中のドライブコースで出逢った2つの村は、いつか見た夢のような外国の原風景でした。

 

トマトのフルコース!

1309年、教皇のクレメンス5世がヴァチカンの政治的内紛を避けてアヴィニョンに移り、その後継者・ヨハネ22世が留まることを決め、そして3代目のベネディクトゥス12世が、この地に壮大な教皇宮殿を建てて以来数十年間、アヴィニョンは、世界中から巡礼者、外交官、聖職者が集まる文化芸術の花咲く都に発展しました。
それから700年、今年はまさに教皇到着700年記念の祝賀行事も賑やかなアヴィニョンですが、毎年7月~8月初めは世界的にも有名な演劇フェスティバルも開催中。
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このポスター、もちろん普段はなく、このフェスティバル期間のみのものです。町中至る所にポスター、そして当日の演目に出演する役者さんたちが、様々な衣装のままビラを配り歩く姿は、この世界遺産の町に独特の花を添えています。

そんなアヴィニョンにも、注目の1つ星レストランが。
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教皇宮殿からすぐの「Restaurant Christian Etienne」。スペシャリテは、トマトのフルコース!

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前菜は、トマトのタルタル。黄色いトマトは、赤と並んでプロヴァンスでよくいただきました。

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トマトのフラン、トマトを練り込んだパン添え。これはコクがあって、至福の美味でした!

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ワインのセレクトも素晴らしく、佐藤もご機嫌&リラックス。

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仔羊もトマトソースで、、、

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ゴートチーズにトマトのマドレーヌを添えて、、、

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階のオープンなテラスからアヴィニョンの町を臨めるロケーションが心地よく、これまたオススメな1軒です。

 

マルシェを訪れてみると

その土地のマーケット、マルシェ、バザールを訪れるのは、旅の楽しみのひとつ。

オーベルジュ・ラ・フニエールに泊まるなら、ぜひ金曜日の午前中にかかるプランで、ルールマランのマルシェへも足をのばしてみて下さい。
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入口からいきなり楽しいものに溢れる、フランスの田舎らしい露店の連続に、時間を忘れて楽しめます。

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野菜が美味しいプロヴァンス、美味しいだけでなく色とりどりでキレイ!

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お菓子も素朴で美味しそう
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これは、缶で作ったミニカー。ハイネケンのシトロエン、コカコーラのビートルetc.etc. 真剣に購入するクルマを検討する佐藤。やはり男子の血は、こういうところで騒ぐのでしょう(笑)

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こちらはロティスリー。他にもパンやチーズ、お総菜のお店もあります。13時頃までやっているので、ランチをかねて行ってもいい感じですね。

私が買ったネックレスと、息子が選んだ楽器。
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アクセサリーやジュエリーは旅先で買うのが好きです。ストレートに降り注ぐ南仏の太陽のような色合いのネックレスは、この旅の思い出にぴったり。

 

ミシュランの意味

今回の旅でいちばん記憶に残った味、それは、エクス・アン・プロヴァンスから車で30分程の村・ルールマランにある「オーベルジュ・ラ・フニエール」の1つ星レストランのディナー。

このオーベルジュは、女性シェフのレーヌ・サミュさんがオーナーで、彼女のクリエイションが存分に堪能できます。すべてが美味しい驚きに満ちた9皿のコースの中でも、特に感動的だったのは、この「トマトのボヤージュ」。
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トマトなのに、そしてちゃんとトマトの美味しさが凝縮されているのに、食べたことない感激的な味!筆舌に尽くしがたいので、ぜひ食べに行ってみて下さい(笑)

オーベルジュ・ラ・フニエールに滞在して、私、初めて「ミシュラン」の意味がわかりました。もちろんタイヤを売るために云々という経緯は知ってはいましたが、今までパリや東京の星付きレストランしか行っていなかったので、「わざわざ遠くまで車をとばしても、食べに行く価値がある」という定義を、リアリティをもって理解してはいなかったなーというのが、ここにきてようやくわかりました!

ちなみに、このフニエール、素晴らしいのは1つ星のお料理だけではありません。小さいオーベルジュながら、ガストロの他にカジュアルなビストロもあるんです。
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ガストロの方は、息子はシッターさんとお留守番でしたが、こちらは風通しのいい賑やかな空間なので、3人で。
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お料理も、フランス田舎料理風。もちろんお味は二重マル!

広い敷地には、プールや
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こんな東屋もいくつも点在していて、1日中のんびりできます。
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最近リニューアルされたお部屋はモダンで快適、メインプールの他にも、部屋のテラスから飛び込めるプールもあります。

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オーベルジュ・ラ・フニエール、大好きな宿が、プロヴァンスに出来ました!
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ピカソとセザンヌ

エクス・アン・プロヴァンスのグラネ美術館では、9月27日まで「ピカソーセザンヌ展」を開催中。
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パリのピカソ美術館が改装中のため、コレクションされているピカソ作品は今世界中をまわっていますが、ピカソが約2年程過ごし、また「彼は私のただひとりの師であった」とピカソが語る
セザンヌの故郷であるエクスで、その作品を鑑賞できるのは、またとない幸運。

空から光がストレートに降りそそぐプロヴァンス。その光で見る光景は、まさに印象派の世界そのもの。
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日本はもちろん、スペインやパリともまったく違うこの光の中で、セザンヌとピカソの作品を鑑ると、「ああ、こういう風に見えたのかもしれない、、、」と、一瞬その作品に、非常に深く入り込めるのは、アーティスト所縁の土地で作品を鑑賞する醍醐味でしょう。

こちらはセザンヌのアトリエ
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Fは生前セザンヌが愛用していたものもそのまま保存されている、光と静寂に満ちた空間です。小径から通ずる庭も素敵なので、ぜひお忘れなく。
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息子のお友達へのおみやげは、グラネ美術館で見つけたピカソのシールブックや塗り絵。
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外の美術館のキッズ用アイテムは逸品が多くて、いつも要CHECKなのです。

 

LA ROQUE D’ANTHERON

日本ではほとんど知られていないラ・ロック・ダンテロン音楽祭。正式名は「FESTIVAL INTERNATIONAL DE PIANO LA ROQUE D’ANTHERON」。エクス・アン・プロヴァンスからクルマで30分程の小さな村・ラ・ロック・ダンテロンで、毎年7月末から8月末までの約1ヶ月開催される野外音楽祭です。
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その期間、村近郊のいろいろなところは即席の会場に。こんな風になにもない場所に
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フルオーケストラと小曽根真さんが共演する圧倒的な迫力のガーシュウィンのステージが、現れるのですから驚き!

翌日は、メイン会場である公園のホールで、チック・コリアとゲイリー・バートンのステージに引き続き、
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小曽根真with No Name Horses
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さらにカーラ・ブレイのBig Bandへと夢のように豪華なジャズナイトは続き、終了はもちろん2400過ぎ。

ルネ・マルタンがプロデュースするこの音楽祭、ステージの素晴らしさはもちろんですが、ロック・ダンテロンの環境も、何とも言えず素敵なんです。
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ファーストステージが終了する19:30頃は、まだまだ明るいプロヴァンス。みなさん、ワインにパンにチーズにサラダ、そしてフルーツなど、思い思いのフード&ドリンクを持参していて、幕間にのんびりピクニックを楽しんでいます。気持ちよい音楽の合間に、心地よい風に吹かれてのピクニック、至福というか贅沢というか、本当に幸せな気分に満たされます。

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今年が3回目の参加という小曽根さん。奥様の三鈴さん、Kajimoto Paris Officeの副島綾さんと、リハーサル前にエクスでランチもご一緒できました。

 

プロヴァンス

ラ・ロック・ダンテロン音楽祭のため、エクス・アン・プロヴァンスに来ています。エクス・アン・プロヴァンスは、2年ほど前に地価上昇率がフランスでNo.1になったという南仏でも人気の街。今回の滞在では、ヴィラ・ガリチという小さなホテルに泊まっています。

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市の中心から15分ほど歩いた小高い場所に建つこのホテル、それだけに街の喧噪から離れてヴァカンス気分を堪能できます。

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こちらはレストラン。

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ロケーションは最高、そして普通に(笑)美味しいですが、おすすめとしては、街のHotel de Villeの脇のPlace du Forum des Cardeliersに集まるレストラン。活気があって、Rotondeのまわりのカフェのように観光客ずれしていなくて、かなり好きです。

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北イタリアにも近いプロヴァンスは、ピザの種類も豊富、そして、とっても美味しいのです。

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もうひとつの南仏名物は、「カフェフラッペ」。

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パリのカフェでアイスコーヒーを頼むと、普通のエスプレッソに氷を入れたグラスに、普通のお砂糖が出てくることも多いですが、こちらはアニスのシロップが効いた、このさっぱりする感じでサーブ。プロヴァンスの太陽の強さによく似合う飲み物です。

 

オーベルジュSORA

日本で最も好きな宿のひとつは、北海道・屈斜路湖の「オーベルジュSORA」。
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屈斜路湖は、昨年からはじめたフライフィッシングに絶好の場所。そしてSORAはポイントから5分というロケーションに加えて、広大な敷地にたった2部屋という贅沢なオーベルジュ、しかも北海道の自然の恵みをいかしたお料理が絶品です。

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まずは、お部屋のご紹介。こちらは今回泊まった1Fのお部屋のジャグジー。

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心癒される空の青と木々の緑を眺めながらバスタブにつかれば、早朝&夕方の釣りで冷えた体も、あっという間に回復!

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ベッドルームからテラスにつながる開放的な空間も素敵です。この他にリビングと2Fには手紙を書きたくなるようなデスクスペースも。今回は釣りの先輩であり、パパ&ママ友達であり、息子同士も仲良しの山崎さんファミリーとご一緒です。

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家族で貸し切りという、まさに理想的な環境。宿泊なしで、ランチ&ディナーのみも楽しめますので、ぜひ。こちらも見逃せないSORAグルメ編は、次回に続くです(笑)

 

そして今回は長羽織

前回の着物に続き、今回は長羽織のお誂えに、裏地桂子さんと京都へ。予めお願いしていた「雪の結晶」の下絵を拝見しながら、岡重さんで打ち合わせをした後、向かった先は、甘味処栖園
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ほんのり甘い夏の味覚の「琥珀流し」と小ぜんざいのセットで、ホッとひと息。

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西田由美子さんのブログを、「わ、美味しそう」と思いながら、拝見していますが、京都の甘味処は美味しく、美しく、風情があって、本当に素敵ですね。

夜は、桂子さんが、今いちばん好きとおっしゃる「緒方」へ。昨年秋のオープンのお店ですが、あまりにも美しい新玉葱や

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はもとくちこの一皿に続いて

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個人的に、この日最も感動したはものワンタンが登場!

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一見とってもシンプルなのに、サプライズのある奥深い味わい。半日なのに3日分ぐらい堪能した京都の、その他のお楽しみは、また次回に続くです(笑。

緒方 京都市下京区綾小路西洞院東入新釜座町726
TEL
075344-8000

 

サクランボ狩り

甘くて美味しいサクランボ。いちご、桃、梨、ぶどう、みかん季節の果物狩りは多々ありますが、その中でも断トツで大人の人口密度が高いのがサクランボ狩り。私たちは子どものお友達3家族で出掛けましたが、最盛期の休日は1400組が訪れるという梨北農業共同組合のファームは、老若男女で大賑わい!

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太陽の光をあびて赤くなっているサクランボがやっぱり美味しいので、皆さん脚立導入で高いところの佐藤錦を頑張ってとっています。その下には、収穫を待つ子どもの列(笑)

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この週末は、シーズンピークでもあり、子どもの背の届く高さのサクランボは、既になくなってしまっていました。こんなに人気だったとは!と驚いていたら、1度訪れるとリピーターになる率が高いので、年々集客数が増えているそうです。

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確かに、こんな笑顔になるのですから、やめまれませんね
サクランボを堪能した後は、近くの尾白川で七輪バーベキュー。
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自然満喫でパワーチャージできたウイークエンドでした。
でも筋肉痛(笑)

 

よい夢を

今年で5回目を迎える「ラ・フォル・ジュルネ」音楽祭。ゴールデンウィークの期間、東京国際フォーラムと丸の内エリアで開催され、すべての公演が45分、料金1500円で、約350もの魅力的なプログラムがずらりと並ぶというクラシックの祭典です。
今年のテーマは、「バッハとヨーロッパ」。ちなみに前夜祭には、2月に京都で誂えた着物を着て出席しました。
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今年、私的に最も注目だったのが、ロシアの民族楽器アンサンブルのグループ「テレムカルテット」。クラシックやポップスを自由自在にロシア民族音楽と融合させて繰り広げられる超絶技巧の迫力パフォーマンスは、本当に圧巻!
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「バッハがこうなるか~」という思わず踊り出したくなるような軽快なアレンジから、ウクライナ調のエスニックな響き、そして何より、楽しくてハッピーな気分が満載のライブなのです。ビジュアル的にも、1辺が1メートル以上ある巨大な三角形のバスバラライカなど、どうやって演奏しているんだろうと目が釘付けでした。ちなみに「テレム」とは、ロシア語で「よい夢」。ロシアへの夢も、再燃します(笑)。

 

春夏野菜の植え付け

2年ほど前から、千葉のファームの10坪の畑のオーナーになっています。子どもが生まれたのをきっかけに、友人から紹介されたのですが、自然に触れること、生命とその力を感じること、自分が食べるものをゼロから育てるということ、そしてその野菜の美味しさと、あまりの爽快さその全てが子どもにとってはもちろん、私自身、そしてクリエイターとしての佐藤にもものすごく貴重なエネルギーや刺激になっています。
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のこの日は、ナス、トマト、オクラ、ピーマンなど、夏野菜の植え付けに、息子のお友達ファミリー5家族で。
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どんな遊園地よりパーティより盛り上がる、最高のエンターテインメントと言っていただくほどの盛り上がりです。このヒモ、境界線ではなくて、このヒモの中にモロヘイヤの種が入っていて、ヒモごと土に植えるのです。
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青空の下、土の上にお弁当を広げる楽しさは、いくつになっても心躍ります。
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午後からはタケノコ掘り。今シーズン2度目なので、2人とも真剣に大物を狙います(笑)
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その甲斐あって、採れました!当日、お刺身にして食べると、何とも言えない初夏の香り

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田植えのトラクターに乗せていただくという、スペシャルな経験に、みんな大興奮!
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以前、林民子さんが、「祝・農業ブーム?!」とブログに書いていらっしゃいましたが、ここ最近の農業への注目度は本当に驚きます。私もたった2年の経験なのですが(笑)、
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年前までは、このファームでは私たちが最年少ぐらいで、リタイアされた方々などがメンバーの中心だったように思うのですが、数ヶ月前に某男性誌で、農業特集が組まれて以来、若い方々が激増!この春から会員数が大幅に増え、客層も一変して、
びっくりしました。さらにこのところ、次に佐藤がファームに行くときに現地取材したいいうご依頼も後を絶たず、この流れの変化、本当に<ブーム>ですね

 

ハイアットリージェンシー箱根

週末は桜満開の箱根に12日の旅へ。今回宿泊したのは、ハイアットリージェンシー箱根リゾート&スパ。こちらがおすすめは、ハイアットのモダンさと箱根の温泉気分の程よいミックス。「リージェンシースイート ツイン&タタミ」は、ベッドルームながら畳スペースのあるお部屋。なんだかやっぱりホッと和みます。
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スパでゆったりくつのげるのはもちろん、お部屋のバスルームにも、こんな風にバスソルトが用意されていました。いちばん左の「ストレスリリース」は、本当にすっきりしたいい香りで思わず購入。
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夕暮れ時からギターやピアノの生演奏が楽しめるラウンジを抜けたところにあるダイニングルームでは、本格的なフレンチがいただけますが、なんと浴衣OK。浴衣でこんなかわいいデザートを食べるのもなかなかユニーク。
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そして翌朝は、やっぱり和朝食でしょうか。
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近くには、箱根神社という、芦ノ湖に臨む立派な神社もあります。
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おみくじをひいたら「大吉」で、ますます気分もアップな週末でした。

 

春の玉の湯

由布院・玉の湯は、私のいちばん好きな旅館のひとつ。
特に、玄関に至るアプローチは、いつ訪れてもほっとすると同時に
これからの滞在への期待に心が弾みます。
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いつも宿泊するのは、「むらさき」のお部屋。
素晴らしいホスピタリティや美味しいお食事はもちろん、
いつもさりげなく季節を感じさせる小さなお花に、センスを感じてしまいます。
今回は、春を感じるピンク尽くし。
このお花はお部屋の廊下に
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ベッドルームにも
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そしてお風呂にもさりげなく
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そして、いつも買って帰る定番のおみやげは、こちら。
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柚ねりは、柚子茶にしても、ジャムとしても、
柚こしょうは、お肉料理のアクセントに、
とりそぼろやちりめん山椒は、おにぎりに最高です。

 

春は軽く

今年のハワイはちょっと肌寒いので、プールやビーチでゆっくりというよりは、毎日公園や動物園に行っています。こちらはシーライフパーク
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イルカと一緒に泳げるアクティビティで人気ですが、こちらのカフェで上田義彦さん&桐島かれんさんファミリーに偶然お逢いしてびっくり!ハワイで友人知人に逢うのはよくあることですが、この時期にこんなところでも出逢いが。ちなみに、バギーに乗らず自分で押すのが息子のマイブーム。
 お散歩の帰りに春物ショッピングも楽しみのひとつ。今回は「アロハラグ」で、軽くて薄くて明るいものが充実していました。「sea」のシフォンのトップス
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そして、「Elizabeth and James」のシャツは、バックにもボタンが付いていて、ラインが絞れるようになっているので、着るととてもキレイなのです。
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他にも「Golden Goose」のトップスや「M/Marani」の重ね着風のワンピースなど、
魅力的なラインナップ。
その一部はこちらからでも

 

不況といえども

ハワイも、この世界不況の波とは無縁ではいられません。現地の友人曰く、「人は来ているけれどもレストランに行かない」そうで、食事をおにぎりや簡単なテイクアウトで済ませる人が増えているので、レストラン業界はかなり厳しいようです。大行列で有名な「チーズケーキファクトリー」も、並んではいるもののピーク時の7割~8割の入りとのこと。
そんな中でも連日盛況なお店は
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アラモアナSCの「六角」。超便利なロケーションに、どれも美味しいアラカルト、そしてバリエーション豊富な釜飯で、地元のファンも多いのです。フォアグラ寿司と半熟卵の天ぷらは、外せない一品!
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ビーチウォークの「和さびビストロ」も人気。もちろん「和さびNo1スペシャル」は毎回オーダー。

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でも、「和さび&なだ万」は214日をもって閉店したと伺いました。高級和食はハワイのニーズにはあわなかったようで、今後は「和さび本店」という位置づけで、あのお店を再開するようです。

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パワフルなオーナー、久美さんと。この日も満席、そして裏千家の家元も来店されていました。

 

はからずもお揃い

ハワイのニーマンマーカスでいつもチェックするTORY BURCH。お正月に来た時に迷って見送ったものの、実際の重さとしても、存在感としても軽くてやっぱりとても便利と思い、今回は買おうと決めていた黒のショルダーをハワイ到着初日に購入しました。一緒にいた佐藤も、自分用に黒のトートを購入。
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彼はトート好き。今はトラサルディの縦長トートを愛用していて、それもとてもいい感じなのですが、いまひとつものが入らないと、使いやすいものを探していたらしいのです。はからずも、お揃いのブランドを買っていまいましたが、実はこれが初めてではありません。
ボッテガヴェネタ、ゴヤールもお揃いで(と言っても、同じブランドの違う種類のバッグですが)使っていたことがあり、選ぶものは違っても、やっぱりなんとなく好みの方向性が似ているのでしょうか。

 

ハリケーン直撃

久しぶりにセントクリストファーネーヴィスのフォーシーズンズにコンタクトしたところ、なんとハリケーンの直撃を受けて今年の10月まで改装工事中につきクローズとのニュースにびっくり! 本当に宝石のように美しい、西インド諸島内・リワード諸島の海に浮かぶ小さな楽園で、私の大好きなリゾートのひとつなのですが…。

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日本を出てから24時間、数回のトランジットを経てようやくセントクリストファー島の空港に到着、そこから船で直接フォーシーズンズの桟橋にアプローチするのですが、夕刻の空に灯る桟橋のキャンドルがなんとも幻想的で、あーとうとう来た…という感慨とともに日常のすべてを忘れ去ることのできる場所なのです。晴れていればカラッと過ごしやすい気候も最高なのですが、ハリケーンのシーズンは確かに油断大敵。私が訪れた数年前も、確か滞在3日目めでハリケーンが近づいていると朝から慌ただしく、夜21時過ぎに降りしきる雨の中、サンドウィッチボックス(非常事態なのに妙にキレイで美味しいのがミスマッチで印象的)を配給されて、ゲスト全員が船で脱出、連れていかれるままにプエルトリコのリッツに避難したのが思い出されます。その後クローズはしていなかったので、今回のハリケーンはよほどのインパクトだったのでしょう…。リニューアル後には、また訪ねてみようと思います。

 

着物を選びに京都

お着物、お茶、美味しいもの、素敵なもの…美しくて楽しいものを何でもご存知なお友達・裏地桂子さんと京都に行ってきました。目的は〝イブニング着物〟のお誂え。ブラックタイのパーティで、ドレスではなく着物を着てもいいかも?と思うことがあったのですが、昨年秋の東京国際映画祭のガラディナーで本当にそう思ったのがきっかけで、桂子さんにご相談したところ、そんなイブニング着物ならと、完全紹介制&取材拒否の京都の呉服店を紹介して下さったのでした。期待大で伺ったそちらのお店で出逢ったのは、あまりにもイメージにピッタリな白地にスワトウの薔薇の花。

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服の上から反物をあわせていて、しかも髪もクリップ留めですが(笑)、銀刷りの帯をあわせると、着物なのに「ベルサイユのばら」のようなイメージが…!もちろんこちらはお願いしつつ、ピンク好きの運命を感じてしまうような、総絞りの素敵なピンクのお着物も誂えることにいたしました。春のパーティが楽しみです。

この日は日帰りではありましたが、もちろん京料理も堪能。

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骨董の器でいただく、白子と竹の子のお料理や、グジのお刺身、スッポンの釜飯、素晴らしかったです。京都、楽しいですね!

 

運命を感じて

心待ちにしていた大石敦子さんのインディアン・ジュエリーの展示会に伺う幸運に恵まれた昨日。魅力的なリングやピアス、ネックレスがずらっと並ぶ中、やはり目がすいよせられたのは、ボリューム感たっぷりでカラフルなトルマリンのリング。私、ジュエリーを選ぶときに、ほとんど迷ったことがなく、見た瞬間「これを買おう!」と運命を感じる派なのですが、そのリングもまさにそう。宝石のオーラとインドのパワーが凝縮されたようなデザインに、心ときめきます。
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大石さんとも、実は初めてお目にかかったのですが、七色に輝くパールが本当にお似合いの、とっても素敵な方でした。ブログで拝見していたディープなデトックスの話に花が咲き、BEAUTY道の奥の深さに、「参りました!」(笑)

 

K. u. K.

CULTURE CONCIERGEのDiningのページで見て以来、ずっと気になっていたオーストリア料理のレストラン「カーウントカー」に行きました。日本人として初めてオーストリア国家公認キュッヘンマイスターの称号を持つ神田真吾さんの世界は、本当に素晴らしかったです。
「バイシンケン」という1ヶ月熟成させた生ハムを目の前でカットしていただく1皿目からスタートして、見目麗しい前菜、大好きなカイザー・シュニッツェル、そしてデザートまで、緩急に富んだコースは目にも舌にも美味しく、楽しく、会話も弾みます。
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お料理にあわせて、選んでいただけるワインも充実ですが、ニワトコの花のシロップをソーダ割にした飲み物も、ほのかに甘いながらスッキリとした味わいで、心惹かれるもの。初めてウィーンを訪れた時、どこで何を食べても美味しい!と感動したことを思い出しました。
華美ではないけれども落ち着いた空間も、ウィーンのレストランを思い起こさせます。
地下には2人から6人まで利用可能な個室もあるので、いろいろなシーンで楽しめるお気に入りのレストランと出逢えたハッピーな1日でした。 
 

 

旅先のジュエリー

昨年末にみていただいた四柱推命と陰陽五行によると、私の気を高め、邪気を払う作用があるのは、黄色い宝石。というわけで、お正月に行ったハワイで購入したのが、こちらのシトリンのリング。

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ハレクラニの1Fレセプション脇にある「PCブティック」というジュエリーショップは、日本ではあまり見ないような素敵なデザインのものも揃っていて、ハワイに行くと必ず立ち寄ります。このシトリンは、DAMINANIグループのAlferi St. Johnのもの。自分にとってのパワーストーンは、なるべく身につけていたいので、このホワイトにもイエローにも馴染むデザインは秀逸なのです。

旅先で出逢ったお気に入りのジュエリーは多々ありますが、この今にも飛び立ちそうな軽やかな蝶のリングもそのひとつ。

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こちらも、イタリアンジュエラーでAMBROSI。自分の中でそのジュエリーに意味を持たせるのも好きなので、蝶や亀、蛇といったモチーフのものも自然と集まってしまいます。ジュエリーは綺麗に写真を撮るのがちょっと難しいのですが、髪飾りやベルトにも使えるタヒチの超ロング黒真珠や、パリで見つけた決意の葡萄(?)など、追ってまたご紹介したいと思います。

 

私もGEM PALACE!

大石敦子さんのブログで、ジャイプールのジュエリーショップ「GEM PALACE」を発見!私、インドは1度しか行ったことがないのですが、アマンバグに滞在した際、ジャイプールを日帰りで訪れ、この「GEM PALACE」でジュエリーを買いました。その土地で過ごした時間が凝縮されているようで、旅先でジュエリーを買うのが好きなので、インドらしいジュエリーをぜひジャイプールで購入したいとアマンバグのスタッフにリクエストしたところ、連れて行っていただいたのが「GEM PALACE」でした。素敵なものがたくさんある中、運命を感じて選んだのが、このネックレス。

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大石さんの買い付けられたリングも、本当に素敵で、目が釘付け!インディアンジュエリーのビジネス、楽しみにしております。

ところで、アマンバグには、決まったアクティビティなどは一切なく、ゲスト1組に1人の専属スタッフが付いて、どんな風にインドでの日々を過ごしたいかによって、スケジュールを組んでくれます。私たちのリクエストは「リアル・インディアを体験したい」。予想と期待を遙かに超えるそのアレンジの一例は、たとえば、遺跡や湖のほとりなど、毎朝違う場所でのヨガと朝食、近くの村の農家でのランチ、

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女性たちの水汲みのお手伝い、

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道端の小さい露店での一杯のチャイなどなど、どれも忘れがたい思い出です。

極めつけは、アマンバグ最後の夜のサプライズディナー。廃墟となった数百年前の寺院にキャンドルを灯し、鍋を持ち込んで火をおこし、シェフがその場でフルコースのディナーを作ってくださいました。「インドかぁぁぁぁーーーー」と行く前は、若干及び腰だった佐藤可士和にも「また行きたい!」と言わしめた、最高のスタッフの皆さんには、今でも大感謝です。

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初のヴィンテージ

リゾナーレには、最近ぶどう畑もできました。2007年収穫の限定30本の初ヴィンテージワイン「Chardonnay Les pas de chats」がこちら。

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除草剤や化学肥料を使用せずに出来る限りの低農薬栽培で育て、醸造では亜硫酸を最小限に抑え、小淵沢の豊かな自然が凝縮されたような無濾過ワイン。滋味溢れながらもスッキリした味わいで、OTTO SETTEの珠玉の一皿によくあいます。

たとえば、「雲丹と八ヶ岳山麓玉子のスクランブルエッグ」や「冷製キャビアのカッペリーニ」にぴったり。

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ワインプロジェクトディレクターの池野美映さん。お話していると、心を込めて、丁寧につくられているのがよく伝わり、ワインへの愛が深まります。

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バースデーで見つけた美味

120日は、息子の2歳のバースデー。1ヶ月前のクリスマスは、自宅で息子のお友達ファミリーをお招きしたパーティーをやったり、アメリカンクラブのクリスマスディナーに参加したり、サンタクロース村から来た“本物の”サンタさんに逢いに帝国ホテルに行ったりと、行事が盛りだくさん。おかげで、お正月のハワイで、クリスマスツリーをみる度に「あっ!あっ!ズズ!(←サンタさんからのプレゼントとして「ズズ」というキャラクターのおもちゃをあげたので)」と言うぐらい、クリスマスは相当楽しい思い出になった様子。誕生日はそれを超えようと血が騒ぎ(笑)、たくさんのお友達が集まるパーティを企画したり、家族でのお食事会を開いたり、大好きなリゾナーレで雪遊びの計画を立てたりしていたので、先週はバースデーパーティラッシュなウィークでした。

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リゾナーレには何度も行っていますが、今回初めて訪れた周辺の2軒のお店をご紹介。

まずは、銘酒として名高い七賢酒蔵直営のレストラン「臺眠」。

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小淵沢周辺のこのあたりは、お水が美味しいので、古くからの酒蔵も多いよう。そんな銘水でつくられる手延べうどんやお豆腐料理を、ゆったりとした古民家風の空間で味わえます。お店の裏庭では、たらの芽などの山菜を育てていて、採れたて山菜の天ぷらも美味!

そして、臺眠の斜め向かいには、「信玄餅」発祥のお店「金精軒」があります。

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こちらの隠れたオススメは、「玄米餅」と「小倉バターどら焼き」。和スイーツ好きとしては、見逃せない逸品揃いなのです。

 

Dune Buggy Adventure

今回ハワイで初めてトライしたのが、ワーゲンのビートルをベースに改造しされたDune Buggy

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この超キュートなオープンカーでのハワイドライブは、本当に爽快!オススメはノースショアへのドライブ。何故なら「Dune Buggy」という名前の通り、ビーチもドライブできるのです。ワイキキやカイルアなどでは無理ですが、ノースショアでは波打ち際のドライブも可能。ハワイでこんなことできたんだー!と新しい発見に興奮な1日でした。もちろん普通に街やハイウェイを走っても楽しく、そして「わぁ!」と羨望のまなざしを送られることも多々(笑)

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毎日、こんな車で静かなビーチに出かけられたら、ひと味違ったオアフでの時間が過ごせそうです。マニュアルなので、自分で運転するのはちょっと…という場合には、ガイド兼ドライバー付きのツアーもアレンジしていただけます。

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オーナーのTommyさん。ご自身の趣味が高じて、このビジネスをスタートされたそうです。スノーボーダーでもあり、毎年2月には、なんとニセコに滑りに来ているそう。ニセコは今シーズン、注目の「ヒルトンニセコビレッジ」もオープンしたので、ますます快適なステイが楽しめそうですね…!

 

オアフのレストラン情報 B級グルメ編

B級グルメが充実しているのもハワイの魅力。中でもお気に入りは、ハレイワのマーケットプレイスの隣の敷地にキャンピングカーで営業している「ジョバンニ」。

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ガーリックシュリンプという、たっぷりのガーリックで炒めたエビにホワイトライスを添えたシンプルな料理ですが、これがもう病みつきの美味しさ!!パンチ効いてます!

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オススメの食べ方は、たとえば2人で行くなら、すぐ近くの「クアアイナ」でお好みのバーガーとフレンチフライ、そして飲み物をゲットして、ジョバンニに向かい、ガーリックシュリンプを1皿オーダーする方法。色々な味が楽しめますし、「クアアイナ」はこちらが本店なので、何となく風情もあって、いい感じなのです。

 アラモアナ周辺でのオススメは「兄弟焼肉」。妙な名前の焼き肉屋さんですが、ゴマ油と塩のタレでいただくタン&カルビ&ハラミは、軽いのに満足度が高く、いくらでも食べられる気になってしまいます。

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本格的な韓国式なので、色々な種類のキムチやなどがたくさん出てきて、ヘルシーな気分。石焼きビビンバなども美味しく、パワーチャージにいかがでしょう?B級グルメの探しの楽しさは、旅の楽しさのひとつでもあります。モロッコ、ギリシア、王道では香港のローカルB級フードなども、そのうちにぜひ…。

 

オアフのレストラン情報

オアフには、まだまだおすすめレストランがたくさんあります。まずは今回の滞在で訪れた2軒中華の「麒麟レストラン」とステーキハウス「モートンズ」を。

麒麟」には、井上絵美さんご夫妻とご一緒させていただきました。絵美さんのご主人様・宇野さんは、月の半分をお仕事のためハワイで過ごされていらっしゃるので、これまでにもたくさんの美味しいお店や最新情報などを教えていただきました。こちらのスペシャリテは「蟹のブラックペッパーソース」。

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普通にこれだけ食べても美味ですが、一緒に炒飯をオーダーしてこのソースをかけていただくと、これが止まらない美味しさ!

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他にもボイルしたシュリンプや、空心菜の炒め物など、はずせないメニューが多々あります。アラモアナにも支店がありますが、ぜひ本店の方へ。

そして「モートンズ」には、元マイクロソフトジャパン会長で現在慶應義塾大学大学院教授の古川享さんに連れて行っていただきました。

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ステーキはもちろんですが、個人的にはこちらでぜひ食べていただきたいのが「ロブスタービスクのスープ」と、デザートの「グランマルニエのスフレ」!スフレ、ふわふわとはいえ、とっても大きいので1つを23人でシェアするくらいでちょうどよいですが、ハワイでこんな繊細で超美味スフレがいただけるなんて、スイーツに目がない私としては感激です!写真を撮ったのですが、お店が暗いのでちょっとピンぼけで掲載できないのが残念…やっぱりデザートが美味しいお店のポイントは、世界中どこへ行っても高いです(笑)

 

ハワイで迎えるNew Year

あけましておめでとうございます。

皆様はどのような年末年始をお過ごしでしたでしょうか? 私たちは昨年に続きハワイで新年を迎えました。大晦日は「Japanese taste Hakkei」で鶏すき&年越しそばをいただきました。

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こちらは、岡山・湯原温泉の「八景」のホノルル店というだけあって、美味しい和食の多いハワイの中でもかなり本格的なお料理が楽しめます。こじんまりした居酒屋風の店内も妙に落ち着きます。ちなみにこんなおせちもオーダー可能です。

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子どもがまだ2歳未満のため、「Chef Mavro」や「Alan Wong」でのディナーは、家族で過ごす大晦日や元旦には無理。余談ですが、Alan Wongの<スープ&サンドウィッチ>というメニューは、絶品中の絶品。本来5コースディナーのメニューですが、お願いすればアラカルトでもオーダー可能ですので、ハワイに行かれた際は、ぜひ試してみてください。

というわけで、元旦は「和さび&なだ万」へ。「和さびビストロ」時代からの人気の一品「和さびNo1スペシャル」や「フォアグラ茶碗蒸し」に加え、見た目も美しいコースメニューも充実で、ハワイに来るたびに訪れています。

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今回のハワイは、息子のお友達のご家族とご一緒させていただきました。山崎義幸さん&幸恵さんご夫妻は、ハワイ在住&出身&ハワイでお仕事をされている方以外では、私の知る限りの随一のハワイ通。今回、ワーゲンを改造したとってもかわいいオープンカー・「Dune Baggy」のドライブも紹介していただきましたので、その様子もまた追って…

 

停電の夜の必需品

昨日からハワイに来ています。昨年末は結構肌寒く、雨も多かったのですが、今年は気温といい、日差しといい、かなりいい感じ。早速着替えてビーチをお散歩したり、公園で遊んだりと1日気持ちよく過ごしました。
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 ところが、夜、なんとハワイ全島停電!!発電所に落雷があったそうですが、最初は情報がまったくなく、テレビもネットもつながらないので、ちょっとびっくりしました。ちょうど食事中だったので、最初はレストランの問題かと思っていましたが、いつまでたっても電気はつかず、外も真っ暗なので、ただならぬことになっていると、とにかくキャッシュで会計をして、徒歩でホテルへ。そう、停電でカードが使えないのです。たまたまキャッシュ持っていてよかったーーというか、いくらカード社会になったと言っても、ある程度の現金は持っていないとダメだんだ…と認識を改めました。
 それにしても、ハワイ、暗かったです。帰り道のカラカウア通り、フラッシュ有りでもブレてしまうくらいの暗さ。
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ホテルで、部屋にあると言われた懐中電灯がなく、といって、もらいに行くには14階から階段を下ってまた上らなければならないので、とりあえず暗い中で着替えて早々に寝ました。翌朝無事に復旧しましたが、持つべきものは1本のマグライト…とも思いました。暗いって、やっぱり不安ですから…。

 

TOP OF EUROPE

ヨーロッパのゲレンデで、特に印象に残っているのがスイスの小さな村・グリンデルワルに滞在して訪れたユングフラウ。こちらは3つ広大なゲレンデにアクセス可能で、総延長距離なんと213Kmに及ぶ、まさにダイナミックなスイスアルプスを堪能できるのです。

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グリンデルワルト駅からローカルな鉄道に乗って、山麓の駅・グルントに向かい、そこからゴンドラやロープウェイで、フィルスト、クライネ・シャイデリク、ミューレンという3ゲレンデに行くのですが、駅やレストハウスもウッディな感じで、なんとなくのんびりしており、随所にスイスならではのよさを感じます。しかし、コースは超難関。なにしろ標高が高いので、一度はまったらもうたいへんなバフバフのパウダーあり、スノーボードには向かないコブコブあり、転んだら最後のカチカチのアイスバーンありで、攻めるのには結構苦労します。

どれくらい標高が高いかというと、ユングフラウヨッホは、別名「TOP OF EUROPE」。そうヨーロッパいち高い場所なのです。

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TOP OF EUROPEは、滑走不可能な氷河のような場所。ここに行くためには、登山電車に乗れるところまでかなりの距離をボードで行き、そこから30分ぐらい山中にトンネルを掘ってつくった電車に揺られるので半日がかり。何年か前の元旦はここで迎えましたが、太陽の光もいつもより近く感じられ、なかなか新年にふさわしいような気持ちになりました。

グリンデルワルト滞在には、駅と観光案内所のあいだにある5つ星ホテル「グランドホテル・レギーナ」がおすすめ。

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ロッジ風の内装の室内も居心地がよく、意外に広いスパには温水プールや、何種類ものサウナやジャグジーが揃っています。美味しいレストランへのアクセスもよく、そしてホットチョコレートが美味しいのです。

 

北米のゲレンデといえば

アスペンと並んで北米三大ゲレンデのひとつとも言われるのがジャクソン。こちらのゲレンデには、なんと言っても「アマンガニ」が最高!ゲレンデが目の前というアクセスのよさではリッツなどもあるのですが、この雪見ジャグジーの爽快&心地よさは、何ものにも代え難い程で、滞在中は毎日、朝とスノーボードの後の2回楽しむのが日課。スパのメニューも充実です。

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アマンリゾートのパブリックスペースの設計はどこも素敵ですが、アマンガニのダイニングに続くラウンジは、ダイナミックなワイオミングの四季が楽しめる大開口の窓と、左右シンメトリーに配置された暖炉が何とも居心地がよく、ついつい食後酒も進みます。

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ゲレンデまでは、車に乗って行かなければならないのですが、ゴンドラ乗り場のすぐ近くに、アマンガニのラウンジがあり、そこにスタッフの方が常時待機しているので、ちょっと疲れたのでお茶したいけれども、ランチタイムでどこも混んでいて…という時に、このプライベートな空間はとても便利。おまけにボードやスキー、グローブなどを置いておけるので、ホテルとの往復はほぼ手ぶらでOKで、これは意外に便利でした。街へ出れば、スノーモービルなども楽しめ、アクティビティも充実なのですが、ただひとつ難点があるとしたら、食事の選択肢があまりないこと…でしょうか(笑)

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写真は、スノーモービルに乗る佐藤。私も運転しましたが、これがもう想像以上にたいへんで、冷や汗かき通しでヘロヘロに…とてもここに出せるような元気な顔をしていないので、ここは彼の写真で…(笑)

 

ゲレンデを巡る旅

年末年始の旅行がハワイになる前は、ずっと2人の共通の趣味・スノーボードを楽しむためにゲレンデで迎えるお正月を過ごしていました。これまで色々巡った中で、私が最も好きなゲレンデは、米・コロラド州のアスペン。こちらは北米3大ゲレンデのひとつと言われているだけあって、さすがの面白さ。アスペンマウンテン(通称AJAX)、アスペンハイランド、スノーマス、バターミルクという性格の違う4つのゲレンデが楽しめますが、中でも圧倒的に面白いのがAJAX。規模はそれ程でもないものの(でもそこはアメリカなので、もちろん日本の大きいゲレンデの数倍のスケール)、雪質とコースが最高!そして中上級者以外いないのです。スピードにのって楽しむもよし、気持ちよく流すもよし、私の行った中ではという狭い範囲ではありますが、ヨーロッパも含めて、こんなにエキサイティングなゲレンデはなかなかない!という興奮です。

アスペンのもう1つの楽しみは、やはりその独特なカルチャー。アメリカのアッパークラスが集う小さな街なので、街全体が冬の社交場。ここで、全米300位に入る大富豪の方から、彼のご自宅に招待していただきましたが、アスペンの街を見下ろす山の絶景に建つその家は、日常生活の中に超1級の現代アートがとけ込む空間。たとえば、エントランスにはカルダーのモビールが、パウダールームにはクリストが、そしてバーベキュー台はドナルド・ジャッドのもの…というように。アートを巡る旅も大好きなのですが、彼と知り合って、「あーほんとうのコレクターって、こういう人なんだ」ということが、リアリティを持ってわかったことも、結構大きな体験でした。

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年末年始は海外で

そろそろ「お正月はどちらに?」という会話が飛び交う季節。皆様はどのような年末年始を過ごされるのでしょうか?私は父の影響で、以前から、新年はカウントダウンパーティと盛大な花火が楽しい海外で迎えるのが好きです。佐藤と結婚してからは、ふたりの共通の趣味・スノーボードを世界中のゲレンデでトライしたい!と、スイスアルプスやフレンチアルプス、アスペンやジャクソンホールなど、スノーリゾートで過ごすことが続いていました。でも子どもが小さいうちはあまりにも過酷なので(笑)、のんびりハワイ、それも幼児にも安心&安全で食べ物の心配もなく、動物園や水族館など子ども向けスポットも多々あるオアフに滞在することにしています。そんなわけで、このところオアフのB級グルメやローカルおやつにもかなり詳しくなりつつあります。とっておきのひとつは、マッカリーショッピングセンターにある「Coffee or Tea?」というお店。

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どうということのない小さいカフェながら、こちらの「スペシャルパールミルクティ」は、絶品中の絶品なのです!

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この手の飲み物は珍しくないオアフ。どれもそんなに美味しいと思ったことはない私が、はまりにはまって、滞在中最低3回は通ってしまいます。ミルクティーの濃さと甘さ、黒糖タピオカの大きさと感触、すべてがもうここしかない!という感動的なバランスで成り立っています。

こういう小さいけれども大きな喜びを発見できるのが、やっぱり旅の醍醐味のひとつですね。

 

音楽が連れて行ってくれる

私が大好きなミュージシャンは、JAZZピアニストの小曽根真さん。もともとJAZZファンというわけではないのですが、小曽根さんの音楽は圧倒的にかっこよく、そしてそのステージには、いつもハッピーなオーラが溢れていて、コンサートに行くたびにとても気持ちがアップするのです。先日念願叶って、小曽根さんとお話する機会に恵まれました。

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印象的なお話はいくつもありましたが、心に響いたのは「音楽が連れていってくれる」とおっしゃっていたこと。たとえば、切ない曲を演奏するとき、“切ないでしょう、この音”という気持ちで弾くのはダメで、目の音に集中して、そして奏でたその音楽によって、ご自分が、そして観客の皆さんがとても切ない気持ちになるようなパフォーマンスを心がけているとおっしゃっていらっしゃいました。そんな時は、静まりかえった客席に投げたひとつの音が、どこまでも響いて永遠に続くような感覚がするともお話されていました。そんな切ない曲とは対局の、小曽根さんでしか実現できないような、共演者の方々とのライブ感溢れる、ダイナミックで迫力あるステージも、もちろん魅力。なんと言っても、この秋のコンサートでは、オペラシティの観客が総立ち(ブルーノートではなく、ですよ)になった程の素晴らしさなのです。音楽が連れて行ってくれる旅、次回は1220日にBunkamuraでのクリスマスコンサートが予定されています。

 

ハードの前のリラックス

新婚旅行はギリシア・オリンピアと決めたものの、ギリシアは成田から直行では行けないかなり遠い地。結婚式の準備、新居の準備、引っ越し、休暇の前の山積みの仕事…などなど、ウエディング前後は楽しい一方相当タフなスケジュール。その上、私と違って当時は決して旅行好きではなかった佐藤に、いきなりそんなハードは旅を提案しては、ますます旅行嫌いになってしまいます。そんなことになったらたいへんなので、まずはどこかのリゾートで1週間ぐらいゆっくりし、エネルギーを取り戻してから、心機一転ギリシアに向かおうと、ON THE WAYのリゾートを色々と探してみた中で選んだのが、ランカウイ島の「THE DATAI」でした。

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シンガポール乗り継ぎですぐなので、南回りの旅にはちょうどよいロケーションなのです。ダタイは、熱帯雨林に囲まれた、静かでゆったりとした大人のためのリゾート。特徴的な建築の最上階に位置するロビー奥のバーで、ジャングルを眺めながら飲むお酒は、これまでの疲れを洗い流してくれるようで、思い出すと今でも気持ちが和みます。下のビーチの方に行くと、雰囲気は一転して明るく開放的で、ひとつのリゾートで違った顔を楽しめます。このハードの前のリラックス術は、佐藤の旅行嫌いを和らげるのに大いに貢献していて、ニューヨークの前のセントキッス&ネーヴィス(実はハリケーン脱出事件でたいへんなことになったのですが、それはまた後日に…)、パリの前のモーリシャス、やはりパリの前のビンタン島など、その後の私たちの旅のスタイルとして定着しています。

 

運命のヘルメス像

私が「オルフェウスの窓」を追ってレーゲンスブルグまで行ったように、佐藤可士和にも、‘いつか訪れてみたい遠い場所’ というのがありました。

そのひとつがギリシアのオリンピア。オリンピック発祥の地として知られる地ですが、実は佐藤にとっては、‘ものをつくることを人生の仕事にしよう’と確信した運命の瞬間に関わる場所なのです。本人もよくインタビューなどで答えていますが、高校2年生の時、初めて行った美大受験のための美術予備校で、ヘルメス像のデッサンをして、なんて楽しいんだろうと衝撃を受け、自分にはこれしかないとクリエイティブの道に進むことを決意した経緯があります。そんなエピソードを聞いていましたので、新婚旅行は迷わずギリシアへ。まずはヘルメス像、そして私の行きたいエーゲ海の島々(塩野七生さんが大好きなので…)にも行け、なんだか新生活スタートにふさわしい(?)パルテノン神殿などもあるのですから、ここしかないと思いました。

オリンピアは、アテネからバスで2時間ほどのところですが、ギリシア文字は普通のアルファベットではないので、まず道々の看板や案内が読めない。そしてもちろん英語は通じない。そしてメジャーな観光地ではないので、そもそも案内自体が少ないのです。「ここでいいのか???」とかなり不安になりながらもなんとか辿り着いたヘルメス像。本物が放つオーラは圧倒的で圧巻で、当時はまだ美術の知識も全くなかった私でさえ、ただならぬ気配を感じました。佐藤はというと、何分間も呆然と立ち尽くして、ただ静かに見入っていたのでした。

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世界でいちばん好きなカフェ

レーゲンスブルグで「オルフェウスの窓」の世界に浸った後は、ウィーンへ。ウィーンは音楽の都というだけあって、街中に音楽が溢れている本当に素敵なところです。旧市街の通りを歩けばヴァイオリンの音色がどこからともなく聞こえ、ウィーンの澄んだ空気とあいまって、それはそれは美しいのです。ここではぜひオペラを観ようと、日本からチケットを予約して行ったのですが、本場で観る『椿姫』は想像を絶する素晴らしさで友人と共にすっかり盛り上がり、ホテルのコンシェルジュにお願いして翌々日のボックス席をとっていただいた思い出があります。かさばるのを頑張って持参したドレスも大活躍でした。

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ウィーンといえば、数あるカフェもおすすめ。日本では「SACHER」や「DEMEL」が有名ですが、他にもウィーン世紀末を彩ったクリムトやシーレなどの芸術家たちが愛したカフェ、王室御用達のカフェなど、時間と空間を超えられるような場所がたくさんあります。ちなみに私が大好きなのは、「SCHWARZENBERG」と「GLORIETTE」。それぞれベルヴェデーレ宮殿、シェーンブルン宮殿から近く、ハクスブルグ家の歴史に思いを馳せながらいただくメランジェとケーキは至福です。そう、ウィーンはお菓子の都でもあるのですから。

 

ドイツ・バイエルンの古都・レーゲンスブルグ

代官山のレザンファンギャテでディナーをした友人が、「来週から夏休み、フランクフルトベースで色々回ろうと思って」という話しからドイツ談議に。
私が「ドイツの中で最も好きな場所はレーゲンスブルグ」と言って知っていた人は、ほとんどいなかった。この地を訪れたのは、会社に入って間もない頃なので、10年以上前になります。
ここは私がいちばん好きな漫画、池田理代子さんの『オルフェウスの窓』の舞台なのです。

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単に好きな漫画の舞台というだけなら、どうやって行けばいいのかもわからない所まで行こうとは思わないのですが、ここは池田理代子さんが、新作の構想を考えながらヨーロッパを列車で旅されていた時、「日が暮れたら降りようと思って降りたのがドイツ・バイエルンの古都レーゲンスブルグだった。中世の面影か残る美しい街並みに雪が舞う中、真っ赤なバラが咲き乱れていて、ここを舞台に物語を描こうと決めた」とおっしゃっていた場所。
あれほど壮大なドラマが生まれるような街ならこれはぜひとも!と思ったのでした。

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実際訪れたレーゲンスブルグは、本当に美しく、ドナウ川にかかる石橋と聖ペテルスのドームを中心とした、石畳の小さな街でした。
カフェやレストランに入っても、かなりの確立で英語が通じず(もちろんメニューもドイツ語のみ)、今まで行った場所の中で最もコミュニケーションに苦労した場所でもあります。

今でもよく覚えていますが、夜ごはんを食べようと、一緒に行った同級生の友人と古いパブのようなお店に入ったところ、中にいた地元の方々ほぼ全員が、相当びっくりした顔で一斉に私たちを注視してこともありました。当時はまだ23歳ぐらい、友人はかなり童顔でもあったので、突然現れた東洋人の子ども2人組に驚いたのでしょう。
フォークとナイフを使っての、ソーセージの皮の剥き方もここで教わりました。以来、白いソーセージ「ヴァイスブルスト」は私の大好物です。
 

 

3連休は…

秋の3連休、いかがお過ごしでしたでしょうか?
私たちは小淵沢のリゾナーレで過ごしていました。
こちらのリゾートは、大人も子どもも楽しめる仕掛けが随所にあって、大好きでリピートしている宿のひとつです。美食とスパが充実しているのも、その理由。

イタリアンダイニング「OTTO SETTE」は、“小淵沢なのに美味しい”ではなく、“普通に東京にあっても”素晴らしいなと思える、ヘルシーでクリエイティビティ溢れるお料理に 、いつも大満足。今回も見た目も麗しい「桃とトマトの冷製パスタ」をはじめ、地元の素材をふんだんに使ったストーリーのあるコースを堪能させていただきました。

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ちなみに、この日の1皿目は、八ヶ岳のお野菜のバーニャカウダ。
「これ、最後の晩餐候補のひとつ」とは、佐藤可士和の感想です。

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スパはといえば、セラピストの秋岡さんの施術で、毎回元気を取り戻しています。

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オススメは、“八ヶ岳エスケープ”のコース。
全身のオイルトリートメントに加え、頭皮、首、肩、そして顔のツボまでを集中的にほぐしていただけけるリラックス度120%のメニューです。
2日連続で秋岡さんのゴッドハンドの癒しが可能だったのは、施術中、子どもは楽しくキッズルームで遊んでいたから。
国内の宿ではまだまだ多くはない、託児設備とキッズアクティビティが充実しているところも、リピートの理由なのです。

 

TRIF

TOP OF ZIPANG」に続いて、最新の河口湖の話題をひとつ。この富士山麓の清々しい場所で27年の歴史を持つスポーツリゾート・FIT RESORT CLUBが、次世代型リゾートホテルTRIF/トライフ」を新しくオープンしました。ゆったりと日常の疲れを癒せる天然温泉とメニューも豊富なホリスティックアロマセラピーを軸に、カラダの中からキレイになれそうな“ご当地お万菜料理”の楽しみ、そしてFIT RESORTならではの多彩なアクティビティで、リラックス&リフレッシュ。都心からほんの1時間程でこんなにゆったりと出来るのはすごい魅力。どんなに時間と手間をかけても、そこにたどり着く喜びのあるような旅も、ダイナミックでもちろん好きですが、さっとリセットしたいときには、やはり“近さ”(物理的にも心理的にも)は最大のポイント。そんな近場の旅の中でも、河口湖のあたりは、マイナスイオンが出ていて私も大好きなのです。このホテルの設計は、UT STORE HARAJUKU.SUIT SELECTでお仕事ご一緒させていただいている入川秀人さん。自然にとけ込むシンプルでモダンな空間、落ち着けます。 

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TOP OF ZIPANG

感動的な未知のものとの出逢いは、遠い海外でとは限りません。

今回の旅は、子どもの夏休みの締めくくりの行事として訪れたトーマスランド(富士急ハイランド内)に隣接するホテル・ハイランドリゾート。

こちらの最上階には「TOP OF ZIPANG」というフレンチのレストランがあり、中野博総料理長の素晴らしいクリエイションが堪能できます。

中野総料理長は、東京や神戸、アムステルダムのホテルオークラで腕をふるわれた後、98年からこちらに着任されたのですが、それ以来ハイランドリゾートのレストランが飛躍的に美味しくなったのは、河口湖に別荘を構える常連の方々が口を揃えておっしゃっるところ。

この日は、「フォアグラのソテー&柔らかく煮込んだ大根の味わい」や、「冷製スッポンのクリームスープ フカヒレのロワイヤル風」など、思わず一皿ごとに美味しいー!とうなる逸品の連続。極めつけは、「甲州牛のロース肉 蓮の葉包み焼き ハーブの香り」。

このちょっとサプライズなプレゼンテーションといい、ジューシーで蓮の香りただよう味わいといい絶妙でした!富士山を正面に眺めながらの、目にも舌にも美味しいディナーなのです。 

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見たことのないものを…

 「見たことのないものを見てみたい。行ったことのないところに行ってみたい」。

旅が大好きで、ひとつの旅が終わるとまた次の旅へと思いを馳せてしまうのは、そんな願いからなのです。私にとって、この思いは旅に限らず、人生の醍醐味そのものでもあるかもしれません。佐藤可士和率いるクリエイティブスタジオ・SAMURAIのマネージャーとしての仕事においても、クリエイティブのパワーで見たことのないものを見てみたい…そのための最上の環境をつくっていきたいと考えながら、日々仕事をしています。ちなみに佐藤可士和はというと、出逢った当初は旅行嫌い!当時クルマや飲料の広告キャンペーンの撮影で年に何度も海外ロケがあり、旅=ハラハラする仕事というイメージがあったそうです。これから何年もずっと一緒に過ごすというのにそんな趣味の不一致はたいへん!なので、この10年間、「見たことのない、あまりにも刺激的な世界」を見る旅を幾度となくアレンジした結果、今では彼もバカンスを心待ちにするようになり、ほっと一息です(笑)。

 印象的な旅、行ってきたばかりの最新の旅、旅先で出逢った人やモノなどなど、これから旅にまつわる色々なことをご紹介させていただければ嬉しいです。

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インドのアマンバーグで1時間ほどかけて描いていただいたヘンナの孔

雀。黒い部分がはがれた後、茶色の模様は約2週間ほどキープできます。