スリランカでアーユルヴェーダ

初日のドクター・コンサルテーションでは、お馴染みの脈診があります。ドクターは何かのマントラを唱えて瞑想状態になり、繊細に脈を読み取っていきます。その人の体質や、今どういう状態なのか、身体のことばかりでなく、心の状態も分かってしまいます。ただ、その人本来の体質は脈診ですぐに分かるわけではありません。心身共に疲労してリトリートを訪れる人は、すっかりバランスを崩していて、本来のドーシャ・タイプ(体質)が見えにくくなっています。2週間程度の治療後にやっと本来の体質が表れてくるようです。しかしながら、2週間以上も休める機会はなかなかないので、今回も6~8日間の滞在でコースを組んでいます。短期間でもできるだけ効果が上がるように、ドクターも一人一人に最適なプログラムを組んでくれます。

012_2

アーユルヴェーダ名物の脈診 3本の指で脈を読み取ります。舌の診断も重要です。

001

ドクターPUSHPA バーベリン・ビーチのチーフドクターです。いつも穏やかで親切。具合が悪くなれば、夜でも診察してくれます。

このツアーでは、全員が個室。お友達同士での参加でも一人部屋です。アーユルヴェーダの治療で身体のデトックスが進むと、時に心の劇的な変化が起こったりします。自分の内面と向き合う良い機会でもあるので、一人になりたい時は部屋にこもるのもOKなのです。5月のツアーに参加してくれたリピーターの方達は、「前回は3日目くらいから頭痛がしたけど、今回は初日から頭が痛い!」などと言っていました。身体が毒を出したがって、初日からデトックス・モードに変化したわけです。毒素を出す過程では、頭痛や吐き気、腰痛など、自分の弱い所の痛みが一旦ひどくなります。痛みがある間はそこそこ辛いのですが、2~3日でそこから抜けると、翌日はかつてないほどの軽さと爽快感!!その後は身体がどんどん良い方向に変化していきます。アーユルヴェーダの治療は、人の自然治癒力を引き出していくものなので、自分の中にあるパワーに気付けば、後はただそれを出せば良いのです。

027

部屋は30㎡~。すべての部屋がオーシャンビューで、テラスからは海が見えます。目覚ましがなくても、毎朝、鳥の声と空の明るさで自然に早起き!帰国後も早起き続行中の方多し!