マチスの礼拝堂

サンジャネと、ロザリオ礼拝堂のあるヴァンスは目と鼻の先。マチスが晩年、約4年の歳月をかけて制作したこの礼拝堂を訪れるのも、今回の旅の目的のひとつ。
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何かのついでに観るというより、わざわざ行かなければならない立地のロザリオ礼拝堂は、佐藤が学生時代、美術の名作を訪ねて1ヶ月程のヨーロッパ旅行をした時にも諦めた、いわば長年の夢。
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内部は撮影禁止なので写真がないのですが、礼拝堂の一方の壁一面を覆う「生命の樹」と名付けられた、ダイナミックなステンドグラス、また別の壁の、白いタイルにモノクロの線画で描かれた「聖母子」や「キリストの受難」が、中に入った瞬間、圧倒的な迫力で、かつ圧倒的な優しさで目に飛び込んできます。

「キリストの受難」など、すべての絵の登場人物には、顔がありません。これは、マチスの「神に近い人は、目に見えない」という考えに基づいているものだそうですが、確かに顔がないと、神々しいというか何というか、思わず祈りの気持ちが自然にわき上がってくるような、静かで透明な時間が過ぎていきました。

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外に出ると、コート・ダジュールの真っ青な空に、コントラストのまぶしい白い外観、そしてやはり特徴的な十字架。中のやわらかい光と、外の光のあざやかさの対称も、この光の礼拝堂を、いっそう特別なものにしていました。そう、こんな礼拝堂、世界のどこでも見たことはありません。

このロザリオ礼拝堂とあわせて、ぜひ訪れたいのは、ニースの「マチス美術館」。
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ニースを拠点に、ヴァンスでも数年を過ごしたマチスの、初期から、野獣派と呼ばれた時代、そして晩年の優しく、おおらかで、生命を感じる大作に至る軌跡を存分に堪能することができます。上の階にある、「ロザリオ礼拝堂」のための習作もお見逃しなく。

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ニースの中心部から、少し離れた高台にあるので、ドライブがてらの景色も楽しめます!

 

スペシャルBBQ

月曜日は、「KEISUKE MATSUSHIMA」の定休日、ということで、Graine & Ficelleに松嶋啓介さんファミリーがいらして、BBQランチ!

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松嶋さんプレゼンツのBBQですから、それはもう本当にスペシャル。この日も特製BBQソースを作ってきて下さったのですが、パンチが効いていて美味!!みんなついつい食べ過ぎてしまします(笑)。
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もちろんイザベラはじめ、Graine & Ficelleのスタッフのみなさんも参加。
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近所の子どもたちも駆けつけて、アンファン・ターブルが!
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もちろん言語はフランス語。でもみんなで息子の世話を焼いてくれるので、コミュニケーションが成立して和やかで楽しいテーブルになっていました。

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この日、松嶋さんが持っていらしたのが、こちらのカトラリーセット。なんとフィリップ・スタルクのデザイン。屋外でのカクテルやパーティがよくあるフランスでは、こういうものが充実しているようです。ちなみにソルト&ペッパー入り。

松嶋さんとゆっくりお話するのは久しぶりだったので、お互い仕事のこと、これからのこと、今思うことetc.etc. 話は尽きず、お酒も尽きず、食後にはこんな一時も(笑)。
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夕方からは、動物と遊んだり、畑を見に行ったり、
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プールで遊んだりと、丸1日楽しいGraine & Ficelle
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お腹が空いたとの声に、夕食は松嶋さんの「焼きうどん」
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焼きうどんを作るのは、覚えている限り人生で3回目だそうです!
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もちろん全員「おかわり!」

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時頃からスタートしたBBQ19時過ぎまで明るいこともあって、お開きになったのは22時近く。大人も子どもも、サンジャネの休日を大大大満喫した1日でした。
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イザベラがやろうとしていること

18日間の今回の旅の中で、最も印象に残ったことをあげるとすれば、それはイザベラという女性がオーナーのシャンブルドット「Graine & Ficelle」でしょう。
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サンジャネという、ニースから車で30分程の山中の小さな村に、このシャンブルドットはあります。ちなみに今回泊まったオーベルジュの予約などをお願いしたシャトーホテル・コレクションの方や、長年ニースに暮らすフランス人マダムもご存知なかった超穴場。松嶋啓介さんにご紹介いただいたのですが、松嶋さんはイザベラともお友達で、お店でこちらの野菜を使っていたりするのです。

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イザベラとご主人。写真からも魅力が香ってくるような、本当に魅力的な2人。このお二人で、山の土地を買い、業者に外注するとかではなく、自分たちで客室のテントを作り、動物の小屋を作り、野菜を育てながら今もGraine & Ficelleを作り続けているのです。彼のポロシャツがボロボロなのは、この日もシャベルで山道を整えていたから。そして一緒に働く仲間として、失業者の方々を雇っているのです。

客室のテントと書きましたが、朝食を食べたりプールがある母屋から5分ぐらい山道を下ると、私たちのテントがあります。

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中はこんな感じ
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バスルーム、かわいいです!ちゃんと熱いお湯がでます。
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反対側には、ちゃんとトイレもあります。
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部屋からの眺め。
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ここに馬や羊などがいるので、
毎朝息子はパパとテントから山道を歩いてエサをあげにいっていました。
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結構広いのです。
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このテラスの手前には、洗濯物干しスペースではなくて、外シャワー!

ウサギ

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アヒルとすれ違いながら向かった先には、、、

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鶏!

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一方、佐藤の毎朝の日課は、ヴェルヴェーヌを摘むこと。
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これにお湯を注いで、フレッシュで、ものすごく香りのいいハーブティーを
テントのテラスでゆっくり飲むのは、至福のひととき。
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ハーブだけではなく、トマトや
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フランボワーズも!
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この甘酸っぱさに息子も大ハマリ!!!!日本ではいちごは好きでも、フランボワーズは結構です、みたいな感じで全然食べなかったのに、すごいスピードでずっと摘んでは食べているのには驚きました。

朝食のオムレツには、摘んだハーブとお花が添えられていました。
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素朴なジャムも全て手作り。
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もちろんお味は二重丸!

自分たちの生活を自分たちの手で作っているという、圧倒的なリアリティのある暮らし。ボロボロのシャツを着ていても、こんなにも精神的にリッチなことって、他にあるだろうかと。真剣に考えさせられる彼らの満ち足りて柔らかい笑顔を見ていると、今、世界の多くの人が憧れている、インディペンデントで持続可能な生き方を自然体で実現している、ある意味最先端のあり方だなと思いました。

ここで過ごした4日間は、私たちにとって、ものすごい刺激と、今は上手く言えませんが、何かを考えるきっかけとなった、大きな4日間でした。

 

悩み中

今年はニーハイやサイハイなど、ロングブーツが流行の兆し。ブーツ買いましたか? 私は黒か緑か…悩んでいます。ショートブーツは黒にしたから、ロングは色モノか、使いやすい黒にするべきか。普段の買い物は即決なので、どっちにするかなんてほとんど悩まないんですが、どっちも私好みだから選びづらいな~。

 秋冬モノも続々と入荷されているので、最近出かけるのが楽しみ。注文していたヴィトンのセーターやコートも届きました。コートは特にお気に入り! 薄手なので真冬は使えなさそうですが、クラシカルな今年流行のワンピースなんかにもぴったりだわ、なんて思いながら家でウットリ見つめてます。

 そういえば、先日の小旅行で日焼けしたのでおうちでホームエステ風ケアしました。自分でですが…。お風呂でじっくり半身浴したあと、まずじっくりイオン導入してからTHANNのシソシリーズのマスクを。これは保湿効果のあるエッセンスと美白効果のパウダーをネバネバ混ぜるタイプ。シソは抗酸化・保湿・殺菌作用が強いし、この製品は刺激も少ないので日焼け後すぐでも安心して使えます。首までペーストを塗りまくって、石膏像みたいになり待つこと10分。ペリペリめくると日焼けの炎症もおさまり、しっとりもっちりした肌がでてきます。シートタイプのマスクも良いですが、剥がすタイプのマスク大好きだな~

 今回の旅行にも持っていったスキンケアは、THANNのマスクにもあう、ずーっと気になっていたナチュラビセの「THE CURE。“沖縄”のライフスタイルにヒントを得て作られたシリーズでリゾートにぴったりのシンプルケア。どのアイテムも南国フローラル系の香りですぅっと香りを吸い込むとかなり癒されます。特にオススメアイテムはトナー。全く刺激を感じない美容液のようなとろり濃密化粧水で、「みずみずしい」という表現がぴったりの肌になれます。夏のストレスを感じたら使ってみてください。

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出番はまだまだ。もうちょっと待っててね。

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ボウルでネバネバまぜます。工作大好きな私にぴったり。

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THE CURE。あわ立たないタイプのクリーム洗顔もよいですよ。

 

短い夏休み。

久しぶりに軽井沢に行ってきました。23年前に学会で行ったけど、ゆっくりするのは大学生の頃に家族で行って以来かも。茜屋珈琲店も、モカソフトを買うミカドコーヒーも、ママの好きな万平通りの「栄林」も、そのままで懐かしいなあ。涼しい風は気持ちいいけど日差しは結構強くて日焼けしたかな()。でも約10年ぶりに自転車に乗ったりして、すごく爽快でした。この涼しさなら、夏のゴルフも悪くないかも。

 都内に帰った日はストリングスに泊まったので、夕食はお気に入りのイチゴ入りエビマヨを食べにCHINA SHADOWへ。この意外な組み合わせが絶妙に混ざり合ってよく食べにきてます。ストリングスはベッドも快適だし、お風呂が広いし、アメニティもElemisだし、朝ごはんもおいしいし。ホントいつ来ても快適です。また一人でこっそり来たいなぁ。

 そして最後の写真は、寝室の一角にある「ゾウさんコーナー」です。結婚してから夏休みにリゾート地に行った時は、そこに置く置物を買ってくるようにしているのですが、今年は海外に行ける長期の休みが取れなかったので、都内で買ったゾウさんを仲間入りさせました。来年は海に行けますように。

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マイナスイオン全開の雲場池。水場の近くって癒されますね~。

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軽井沢へのお供は新しいポーチ。今回はマリンです。ANOUSHさんは、いつも注文を快く聞いてくださってほんと感謝です!!

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エビマヨinイチゴ。

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手前の白が新しいゾウ。一つだけテイストが違いすぎ…。

 

ヴェルドン渓谷のドライブコース

今回の南仏の旅は、スタートがエクス・アン・プロヴァンス、ゴールをニースに設定して、その間にある町や村をドライブでまわるというもの。ドライブ的な視点では、このヴェルドン渓谷を巡るコースは間違いなくハイライト。

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世紀から受け継がれる、美しい絵付けの陶器で名高いムスティエ・サント・マリー
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こんな風に小さな町のいたるところに、陶器のお店があります。

歩いて回れる小さい町ですが、随所に咲く赤い花と、小さな橋が印象的。
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人は何を見て盛り上がっているのかというと、、、
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眼下には滝!しかも結構高いところから見下ろしているので、絶景感高し!なのです。

お散歩中に、息子が「あ、キティ」というので、何かと思ったら、なんとこんなところにキティショップ!
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そういえば、フランスでもスイスでもキティのTシャツや小物を持った女の子を何回か見かけました。恐るべし、KITTY POWER

このムスティエを出発して、ヴェルドン渓谷を巡る約2時間のドライブコースでは、道路沿いにいくつか設けられた展望台で、途中、車を止めて壮大な風景を眺めることができます。
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ヴェルドンとは、「緑の贈り物」という意味ですが、これほどこの渓谷にふさわしい名前はないのでは、と思えるくらい、深く静かな緑色のヴェルドン川の流れと、どこまでも果てしなく続く渓谷の雄大さには、本当に圧倒されっぱなし!
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その景観からヨーロッパのグランドキャニオンとも言われるようですが、グランドキャニオンのようなダイナミックでけわしいイメージはなく、どちらかというと、スッーと鎮静されて癒される感じ。時間があれば、渓谷で、ラフティングやカヌー、マス釣り、水中ハイキング、クライミング、バンジージャンプなど、豊富なアクティビティを楽しむことも可能です。

 

アラン・デュカスのオーベルジュ

オーベルジュ・ラ・フニエールと並んで楽しみにしていたのは、アラン・デュカスのオーベルジュ「ラ・バスティード・ド・ムスティエ」。

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やはり「フランス一美しい村」に指定されている陶芸の町・ムスティエ・サント・マリーにある、全12室ほどの小さな宿ながら、広い敷地の中に各室がこんな風に点在している、静かなんだけれども寂しくなく、贅沢なんだけれども華美ではない、さすがに洒落たオーベルジュです。
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お部屋も世界観が統一されていて落ち着けます。
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部屋から一歩出れば、目の前に広がる緑あふれる景色眺めながら、お茶を飲んだり、お昼寝をしたりでのんびり過ごせます。

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こちらが1つ星のレストラン。
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今宵はどんな美食との出逢いかというと、、、

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ズッキーニのスープ! 美しくそして濃厚で、That's Soup!というような凝縮されたエッセンスがたまらない美味。

こちらのディナー、本当にとっても美味しかったのですが、フニエールのレーヌ・サミュさんのお料理をいただいた後だったので、「王道で美味しかったね」というのが私たちの感想。
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フニエールは、とにかく驚き!!!!!!に満ちていたので、、、

翌朝、とても心をとらえられたのは、目を開けて最初に見た、この窓からの景色。
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寡黙ながら多くを語る、偉大な何かを思わず身近に感じた一瞬でした。きっとずっと忘れないでしょう。

 

ルシヨンからゴルドへ

ローマ時代からオークルを中心に、17色もの顔料の元となる赤土が採掘されていた村・ルシヨン

その名残は今なお息づき、この村をただならぬ美しさで包んでいます。随所に土が顔を出していますが、この通り、本当にオークル!
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すぐ向かい側は崖、絶景を見下ろすポイントには、かわいいカフェも…
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お隣には、顔料店。さすが産地、小さな村とは思えない見事な品揃えです。
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高台にあるルシヨン、高くてクリアで碧い空とあざやかなオークルのコントラストが、プロヴァンスの美しい風景の中でも異彩を放っていました。
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そして、数ある「フランス一美しい村」に認定された村の中でも、ロック・ダンテロンのプロデューサーのひとり・シルヴィーが「本当に素晴らしいから、ぜひ行って」と太鼓判を押していたのがゴルド

ルシヨンから車で移動すること30分、ブドウ畑やひまわり畑が続く道から、どんどん高台にのぼっていくと…
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突如として現れる天空の城のような、幻想的な石造りの村。すべてが褐色の石でつくられたゴルドの存在には、呆然と目を見張り、2人とも引き込まれるようにいつまでも見つめていました。

村の中心部は、教会を中心とした広場と通りのあるかわいらしい雰囲気。
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ルールマランからムスティエ・サントマリーへと向かう途中のドライブコースで出逢った2つの村は、いつか見た夢のような外国の原風景でした。

 

トマトのフルコース!

1309年、教皇のクレメンス5世がヴァチカンの政治的内紛を避けてアヴィニョンに移り、その後継者・ヨハネ22世が留まることを決め、そして3代目のベネディクトゥス12世が、この地に壮大な教皇宮殿を建てて以来数十年間、アヴィニョンは、世界中から巡礼者、外交官、聖職者が集まる文化芸術の花咲く都に発展しました。
それから700年、今年はまさに教皇到着700年記念の祝賀行事も賑やかなアヴィニョンですが、毎年7月~8月初めは世界的にも有名な演劇フェスティバルも開催中。
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このポスター、もちろん普段はなく、このフェスティバル期間のみのものです。町中至る所にポスター、そして当日の演目に出演する役者さんたちが、様々な衣装のままビラを配り歩く姿は、この世界遺産の町に独特の花を添えています。

そんなアヴィニョンにも、注目の1つ星レストランが。
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教皇宮殿からすぐの「Restaurant Christian Etienne」。スペシャリテは、トマトのフルコース!

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前菜は、トマトのタルタル。黄色いトマトは、赤と並んでプロヴァンスでよくいただきました。

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トマトのフラン、トマトを練り込んだパン添え。これはコクがあって、至福の美味でした!

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ワインのセレクトも素晴らしく、佐藤もご機嫌&リラックス。

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仔羊もトマトソースで、、、

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ゴートチーズにトマトのマドレーヌを添えて、、、

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階のオープンなテラスからアヴィニョンの町を臨めるロケーションが心地よく、これまたオススメな1軒です。

 

マルシェを訪れてみると

その土地のマーケット、マルシェ、バザールを訪れるのは、旅の楽しみのひとつ。

オーベルジュ・ラ・フニエールに泊まるなら、ぜひ金曜日の午前中にかかるプランで、ルールマランのマルシェへも足をのばしてみて下さい。
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入口からいきなり楽しいものに溢れる、フランスの田舎らしい露店の連続に、時間を忘れて楽しめます。

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野菜が美味しいプロヴァンス、美味しいだけでなく色とりどりでキレイ!

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お菓子も素朴で美味しそう
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これは、缶で作ったミニカー。ハイネケンのシトロエン、コカコーラのビートルetc.etc. 真剣に購入するクルマを検討する佐藤。やはり男子の血は、こういうところで騒ぐのでしょう(笑)

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こちらはロティスリー。他にもパンやチーズ、お総菜のお店もあります。13時頃までやっているので、ランチをかねて行ってもいい感じですね。

私が買ったネックレスと、息子が選んだ楽器。
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アクセサリーやジュエリーは旅先で買うのが好きです。ストレートに降り注ぐ南仏の太陽のような色合いのネックレスは、この旅の思い出にぴったり。

 

ミシュランの意味

今回の旅でいちばん記憶に残った味、それは、エクス・アン・プロヴァンスから車で30分程の村・ルールマランにある「オーベルジュ・ラ・フニエール」の1つ星レストランのディナー。

このオーベルジュは、女性シェフのレーヌ・サミュさんがオーナーで、彼女のクリエイションが存分に堪能できます。すべてが美味しい驚きに満ちた9皿のコースの中でも、特に感動的だったのは、この「トマトのボヤージュ」。
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トマトなのに、そしてちゃんとトマトの美味しさが凝縮されているのに、食べたことない感激的な味!筆舌に尽くしがたいので、ぜひ食べに行ってみて下さい(笑)

オーベルジュ・ラ・フニエールに滞在して、私、初めて「ミシュラン」の意味がわかりました。もちろんタイヤを売るために云々という経緯は知ってはいましたが、今までパリや東京の星付きレストランしか行っていなかったので、「わざわざ遠くまで車をとばしても、食べに行く価値がある」という定義を、リアリティをもって理解してはいなかったなーというのが、ここにきてようやくわかりました!

ちなみに、このフニエール、素晴らしいのは1つ星のお料理だけではありません。小さいオーベルジュながら、ガストロの他にカジュアルなビストロもあるんです。
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ガストロの方は、息子はシッターさんとお留守番でしたが、こちらは風通しのいい賑やかな空間なので、3人で。
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お料理も、フランス田舎料理風。もちろんお味は二重マル!

広い敷地には、プールや
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こんな東屋もいくつも点在していて、1日中のんびりできます。
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最近リニューアルされたお部屋はモダンで快適、メインプールの他にも、部屋のテラスから飛び込めるプールもあります。

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オーベルジュ・ラ・フニエール、大好きな宿が、プロヴァンスに出来ました!
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ピカソとセザンヌ

エクス・アン・プロヴァンスのグラネ美術館では、9月27日まで「ピカソーセザンヌ展」を開催中。
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パリのピカソ美術館が改装中のため、コレクションされているピカソ作品は今世界中をまわっていますが、ピカソが約2年程過ごし、また「彼は私のただひとりの師であった」とピカソが語る
セザンヌの故郷であるエクスで、その作品を鑑賞できるのは、またとない幸運。

空から光がストレートに降りそそぐプロヴァンス。その光で見る光景は、まさに印象派の世界そのもの。
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日本はもちろん、スペインやパリともまったく違うこの光の中で、セザンヌとピカソの作品を鑑ると、「ああ、こういう風に見えたのかもしれない、、、」と、一瞬その作品に、非常に深く入り込めるのは、アーティスト所縁の土地で作品を鑑賞する醍醐味でしょう。

こちらはセザンヌのアトリエ
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Fは生前セザンヌが愛用していたものもそのまま保存されている、光と静寂に満ちた空間です。小径から通ずる庭も素敵なので、ぜひお忘れなく。
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息子のお友達へのおみやげは、グラネ美術館で見つけたピカソのシールブックや塗り絵。
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外の美術館のキッズ用アイテムは逸品が多くて、いつも要CHECKなのです。

 

LA ROQUE D’ANTHERON

日本ではほとんど知られていないラ・ロック・ダンテロン音楽祭。正式名は「FESTIVAL INTERNATIONAL DE PIANO LA ROQUE D’ANTHERON」。エクス・アン・プロヴァンスからクルマで30分程の小さな村・ラ・ロック・ダンテロンで、毎年7月末から8月末までの約1ヶ月開催される野外音楽祭です。
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その期間、村近郊のいろいろなところは即席の会場に。こんな風になにもない場所に
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フルオーケストラと小曽根真さんが共演する圧倒的な迫力のガーシュウィンのステージが、現れるのですから驚き!

翌日は、メイン会場である公園のホールで、チック・コリアとゲイリー・バートンのステージに引き続き、
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小曽根真with No Name Horses
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さらにカーラ・ブレイのBig Bandへと夢のように豪華なジャズナイトは続き、終了はもちろん2400過ぎ。

ルネ・マルタンがプロデュースするこの音楽祭、ステージの素晴らしさはもちろんですが、ロック・ダンテロンの環境も、何とも言えず素敵なんです。
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ファーストステージが終了する19:30頃は、まだまだ明るいプロヴァンス。みなさん、ワインにパンにチーズにサラダ、そしてフルーツなど、思い思いのフード&ドリンクを持参していて、幕間にのんびりピクニックを楽しんでいます。気持ちよい音楽の合間に、心地よい風に吹かれてのピクニック、至福というか贅沢というか、本当に幸せな気分に満たされます。

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今年が3回目の参加という小曽根さん。奥様の三鈴さん、Kajimoto Paris Officeの副島綾さんと、リハーサル前にエクスでランチもご一緒できました。

 

二人で一緒に。

何度か書きましたが、私、背も大きいのですが足のサイズが半端無く大きいんです。気に入ったデザインの靴があっても、ほぼ買えません(入らないので)。なので昔から「普段から入る靴があったら買っておきなさい!」と母から言われているほど。スニーカー類はタロウくんと兼用することもしばしば。今日も二人で兼用できそうな靴をお持ち帰り。ヴィトンとマルチな才能を持つミュージシャン(プロデューサー?)Kanye Westとのコラボモデルです。今年の秋冬でたくさん出ている細身のパンツと合わせてもかわいいですよね。

 そして二つ目は先週学会で大阪に行った帰り、待ち合わせ時間まで少しあったのでふらりと立ち寄った心斎橋のSTRASBURGOで超私好みなロングネックレスを発見!アンティークのパーツを組み合わせて作っているものらしい。両サイドについたドアノックのようなライオンが意味不明で興味をそそります。貴族の紋章っぽいイメージかな?うなじ側にテロンと垂れるデザインの宝石風モチーフも新しいですね。シンプルなTシャツやセーターににあわせる予定です。

 3つ目の写真は親戚の子供が落書きしたブタ…ではなくMarcel Wandersのデザインプレート。あまり家の内装には合わないのですが、誰かさんの好みではずせません。朝ごはん用のお皿にしたいから早く飽きないかな。

 そのブタを気に入っているタロウくんが最近他に気に入っているのは、以前もご紹介した代官山のLELABOの香水「ROSE31」と同じ香りのボディローション。マリリンモンローじゃありませんが、好きな香りに包まれて寝るっていうのもなかなかよいですね。

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「すね毛」は私の足ではありません!

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他のデザインのものもほしいな。

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芸術ブタ。

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つけ過ぎで匂いがキツイ…。

 

基本の白シャツ

毎年買うものの中に、絶対入っている白シャツ。去年はバレンシアガだったっけ?今年はコレクションで見て欲しかったAlexander Wangのちょっと花魁風?のシャツにしました。両肩の内側にブラ紐のような部分が付いていて、思いっきり芸者さんみたいに襟抜きして着るタイプ。コレクションでは細身の黒いパンツをあわせていましたが、私はDOLCE&GABBANAのすごく昔の白黒水玉スカートなんかを合わせようと思っています。もうひとつのシャツは、久しぶりに買ったD&Gもの。透け感とリボンモチーフが今年っぽいので即購入!Stella McCartneyの黒いストレートパンツとあわせるつもり。私は背が高いので、パンツ姿で髪をまとめてると…宝塚?!になりがちなので、そうなり過ぎないように髪はラブリーにしないとなぁ。

 そしてそろそろ本格的に夏バテ肌ケアしなきゃと「ツヤ」強化のために導入しはじめたのは…まずSISLEYの「シスレイヤ ラディアンス コンセントレイト」。肌にスーッと入っていくテクスチャーに加え、植物由来な香りがさらに効く感じ。コレを使った次の日の朝の、明るくなった顔色とスベスベ感。一度知ってしまうと病みつきになります。そしてもうひとつはNaturaBisseの名品「ダイヤモンド クリーム」。名前やイメージとはちょっと違うサーモンピンクの軽めクリーム。使ってすぐから分かるもっちりツヤ感。夏の紫外線で疲れて固くなった肌が柔らかくなるのを実感できます!ギトギトする感じもないので、この季節でも抵抗なく使えますよ~。もうすぐ発売される沖縄のライフスタイルに基づいて作られた「THE CURE」シリーズも気になります!!

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背中部分がふんわりコクーンシルエットになっていて、バックデザインもも手抜きナシです!

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リボン…なんでもかんでもリボン付いてると5割増で欲しくなります。

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欲しくなる化粧品の基本「パッケージの美しさ」も両方とも軽くクリア!