先日、南禅寺の「うつわや あ花音」に行ってまいりました。毎回、オーナーの梶さんの考えたテーマに沿って、若手の作家さんが創作した作品を集めた展示会をされています。今回は「Pinchos!フィンガーフードのために」
今回は13名の陶芸家、ガラス作家、銀作家の方々のオリジナル作品が集まりました。京都の伝統的な技術を、モダンな感覚に生かした個性的な作品がいっぱいでした。シルバーのピンチョスも沢山集められていて、こんな可愛い鳥のピンチョスも!
置物としても、ピンチョスとしても、どちらにしてもテーブルが楽しくなるでしょう。
「とっておきのティーハウスがあるから行きましょう!」と言うことで、梶さんと一緒に、あ花音さんの近くにある「TeaHouse ASSAM」に行きました。銀閣寺、法然院、哲学の道からすぐの鹿ケ谷通りに、白いモダンな建物がありました。手入れされた草木が綺麗に茂り、ガラス越しに見える店内も一目でセンスがうかがえます。
入ったとたん、もう気に入ってしまいました。中国やトルコ、ペルシャの段通が敷かれ、色々な北欧のソファやスツールが置かれています。どの場所でお茶を飲もうかな?と迷ってしまいます。中国の陶器や、鉄瓶・茶器に、ヘレンドのティーカップ。ヨーロッパやアジアを、抜群のセンスで調和させているだけでなく、紅茶も本格的なものです。
それと、オーナー手作りのケーキが、これまた絶品でした。NYチーズケーキ・コッツウェルチーズケーキの他に、オリジナルの白河チーズケーキがあり、それをいただきました。スパイスのきいた酸っぱいチーズケーキ。それと、スモクヴァと言う、イチジクの入った北欧のケーキを頂きました。オーナーさんのセンスが素晴らしい、ちょっと秘密にしておきたいティーハウス。
梶さんが「あ花音」に帰ってしまったので、一人で南禅寺に行くことにしました。
南禅寺は、いつ来てもいいです。最近愛犬ロビンが天国に行ってしまい、本当に悲しい思いをしました。それなのに悲しみに暮れる十分な時間もなく、ちょっとした時間の合間に思い出しては涙がこぼれる…と言った感じで。こんな時、お寺は何か答えてくれるような気がします。何百年もこの場所に佇んでる三門が、安心感をくれました。南禅寺塔頭の「金地院」。一年ぶりの再訪です。寛永七年(1632年)小堀遠州作庭の「鶴亀の庭」。庭園の右手後方にある、徳川家康の廟「東照宮」を礼拝し、徳川家を祝儀するための「祝儀の庭」として、庭の中央にある大きな「礼拝石」。
もうひとつ、こちらも由緒ある庭園のある「天授庵」
こちらは、南禅寺楼上から美しい杮葺屋根の本堂が眺められます。本堂東庭は、幾何学的な石畳のある白砂と苔の美しい枯山水。新緑も紅葉の時期も、目見麗しい庭園です。あ~京都に住めて本当に幸せだな!と思います。白砂の上を、一匹の蛇がすーっと横切って行きました。神の御使いでしょうか!?
どうも、ブログに書くことがお寺のことばっかりになってしまいます。居心地の良い方に知らず知らずに行ってしまうからですね、きっと!

















