静かな清水寺、かさぎ屋で甘味

先日、半年ぶりに京都に来た友達と清水寺に行きました。私も昨年の秋以来。修学旅行の定番みたいな所だけど、大人になってから来たのは初めて、なんて人も多いのですよね。だから、「あらためて清水寺に行ってみたい!」って言われて、一緒に行く機会が結構あるのです。

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ここのところ、世界的に流行の兆しを見せているインフルエンザの影響で、京都もすっかり静かになっています。観光客が激減しちゃって、色々なご商売にも影響が出てしまって本当に大変。その為に、幸か不幸か、静かな清水寺を堪能する事が出来ました。なぜか、色々な処で遭遇するフランス人観光客の団体さん。清水の舞台に何を思うのかしら…。

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友達のSさんは、英語と仏語が堪能なので、フランス人の団体さんにさり気なく混じって、観光ガイドを聞いていたのが可笑しかった!「あのお地蔵さんは、なぜ赤いよだれかけみたいな、エプロンみたいのをしてるんだ!?」とか、ガイドさんにヘンテコな質問を浴びせている模様。

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寄棟造、桧皮葺屋根の優美な本堂。高さ18メートルの清水の舞台の上で、天の神に向かって舞楽を奉納するという事なのね。やはり目の当たりにすると神々しくてすごい!

「清水の舞台から飛び降りる」って言う諺は、「思い切って行動する事」の意味ですよね。思い切って値段の高いものを買う、ってことを「清水買い」って言うのを聞いたことがあるのだけど、とっても変。そんな言葉レディは言っちゃいけません!

 昨年の紅葉シーズンは、清水の舞台に人があふれ返り、舞台が崩れやしないかと心配したくらいなのに、ここまで人が少ないとちょっぴりさみしい感じもします。でも、しっとりとした風情が感じとれて、かえって素敵な時間だった。

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急な坂道の三年坂を下り、二年坂の甘党「かさぎ屋」で、甘味を頂きました。三年坂から円山公園に続く道は、竹久夢二がよく歩いた散策道。

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ここのところ、甘味のお店ばっかりですね。ここは「おはぎ」が名物なのだけど、今日は夏メニューにしました。これは確か「しるこセーキ」だったかな? お汁粉がシャーベットみたいにシャリシャリっとなっていてとても美味しかった。古い家屋に薄明かりの店内。夢二も同じ椅子に腰掛けて、おはぎを食べていたのでしょう。「あ~ここはやっぱり京都やな~~」。

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半年ぶりに来たSさんも、清水寺とかさぎ屋をとても楽しんでくれた様子でした。

甘党「かさぎ屋」

京都市東山区高台寺桝屋町349

075-561-9562