今日は東山五条にある「岩華窯(がんかがま)」を訪問しました。五条通りから一本南側、渋谷(しぶたに)通り界隈は、五条坂の陶器の窯元や工房が沢山あるところです。清水寺に向かう流れからちょっと一筋入ると、見慣れぬ景色が広がり新たな気分になりました。
岩華窯さんは、京都の陶芸の流れを主体とした乾山・仁清の秘宝を研究、特に祥瑞(しょんずい)写しが特技で、優れた伝統技術によって高品質の陶器類、道具類を製作されています。工房に併設されたショールームは、私好みの陶器がいっぱい!
京都の有名な料理店でも、岩華窯のものが多く使われています。
磁器の器は繊細だから、普段使いというよりは特別のものと言うイメージがありますが、土ものの器には出せないような鮮やかな色や柄、軽く薄手な肌にお料理のイメージが膨らみます。
磁器に滲んだ鉄呉須が温かみを感じます。
五代目、高木岩華氏。
この日は、奥の工房で陶芸教室があり、多くの生徒さんの指導をされていました。皆さんすごく真剣に制作に取り組んでいて、何だか私もやってみたくなりました!
高木氏は、とっても気さくで…その笑顔と、なぜか「京都中央卸売市場」のエプロン?をしていたのが印象的でした。
そして今日、岩華窯で購入した「鳥獣戯画小鉢」
高山寺のユーモラスな鳥獣戯画を描いた器は、京都では定番となっていますが、なかなかピンとくるものは無いのです。筆の腰を使った描線豊かな鳥獣戯画の小鉢。これもすぐに食卓に登場です。
「岩華窯」
京都市東山区馬町大和大路東入る東下新シ町346
075(561)4491















