ハンズオン東京

お花見が各地で開かれていた先週末でしたが、私は、「ハンズオン東京(Hands On TOKYO)」主催のファンドレイジング(活動資金集めのための)・イベント「テイスト・フォー・ボランティア」@ペニンシュラ ホテルに出席しました。

 皆さん「ハンズオン東京」という団体はご存知でしょうか? 米国アトランタに本部を置き、世界の370カ所にネットワーくのある「ポインツ オブ ライト&ハンズ オン ネットワーク」の東京チャプターとして、2年前にスタートしました。東京に住む外国人と日本人が互いに協力し、積極的なボランティア活動を通じて地域社会に貢献するための場を提供している団体です。当初、外国人が多かったこの団体ですが、現在の外国人と日本人の割合は半々ぐらいで、約800人もの人々が登録していると聞き、大変驚きました。

 視覚障害者のための英会話教室や、養護施設で暮らす幼児(就学前)たちと一緒に遊ぶ活動、あるいはスペシャルオリンピックのサポートなど、さまざまなプログラムが用意されています。「ボランティアをしたいけれど、何をして良いかわからない」と、よく相談を受けることが多いのですが、私はいつも、自分の興味、あるいは職能を活かしたボランティアを提案しています。

理由としては、

1. ボランティアは継続することが大切。自分の好きなこと、興味のあることは長続きしやすいから。

2. あたり前に思っていた自分の職能(その経験、知識、技能)が誰かに感謝されることによって、自分自身の価値を再認識することができるから。

その体験によって、自分自身を大切に思えるようになるし、感謝してくれる相手を大切に思えるにようになり、より良い循環が生まれます。感謝されることは、元気を自分に与えてくれます。自分のやってきたこと、自分の人生をとても肯定的な視点でみることができるようになります。

3. 共通の興味を持った仲間と出会えます。

ハンズオン東京」は、必ずボランティアとして参加する前に、オリエンテーションを受けることになります。例えば、障害を持った方との接し方や、施設で活動する際の服装などについてです。アメリカでの活動を通して培われてきたボランティアの流儀をレクチャーしながら、様々なボランティアの選択肢を提供してくれる、とてもお薦めの団体です。

 今回のファンドレージング・パーティーは、ライブ・オークション、サイレント・オークション、ラッフルズ(くじ引券)の商品として、たくさんの個人や企業から寄付が集まっていました。一番盛り上がったライブ・オークションの内容は、例えば、歌舞伎俳優の市川海老蔵さんの楽屋を訪問できる招待券だったり、フレンチレストラン「レ・クレアシヨン・ド・ナリサワ」のシェフ、成澤由浩さんのクッキング・レッスンとか。

「ミステリー ツアー with SONY 」というのもありました。これはSONYの創立者、盛田ファミリーのルーツを探る旅への招待です。新幹線で名古屋へ、名古屋駅からは運転手付き車で築300年の盛田家(お酒と醤油の醸造所)を訪問。長島温泉ホテルの宿泊付き。

会場にいた約150名の参加者は、大いに盛り上がり、この夜だけで、900万円の寄付が集まったそうです。

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ハンズオン東京理事の方々のご挨拶 

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サイレント・オークションのアイテムも素敵なものがたくさんありました。

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ライブ・オークションのワンシーン。