花の寺、岩船寺へ

前回の、「当尾の里、大人の遠足!」の続きです。 当尾の里、石仏を巡りたどりついたのは、歴史の古いお花のお寺「岩船寺」。ここは、「関西花の霊場第十五番札所」「仏塔古寺十八霊場第四番札所」です。山道をはぁはぁ言いながら歩いてきた私たちは、岩船寺の入口の階段を上り、小さな門をくぐりました。小さな境内には日差しが降り注ぎ、紫陽花のまだ柔らかな葉を照らしていました。三重塔は山桜や新緑に囲まれてとても綺麗でした。

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岩船寺の縁起は、天平元年、729年にさかのぼります。お堂の中には本尊阿弥陀如来座像や四天王寺立像、普賢菩薩など、重要文化財など多数の寺宝があり、山の中の小さなお寺なのにとても見応えのあるものでした。それらの文化財はもちろんのこと、此処で心に残ったのは、お寺に咲く花々でした。

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石室不動明王立像の脇には、オレンジ色のみつまたと、ピンク色のみつばつつじが咲いていました。それはそれは綺麗な色でした。

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お花に彩られた十三石塔。お花があると、優しい気持ちになれるし、心もほわっと温かくなります。

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小さな池泉からお堂を望む景色も、のびのびとした気持ちになります。お堂に入り朱印をお願いすると、住職さんがいろいろとお話ししてくださいました。正座してそんなお話を「フムフム」と聞き入る時間も、普段にはないだけに嬉しいものです。

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お花の綺麗なお寺って魅力的ですよね。また、紫陽花の季節にゆっくりと訪れてみたいです。本当に楽しい一日でした。

岩船寺

京都府木津川市加茂町岩船上ノ門43番 

0774(76)3390