祇園新橋のステーキハウス「新吾」さんにお伺いしました。関西では、肉!と言えば牛肉、と言うくらいみんな牛肉好きです。祇園界隈にはステーキハウスが何軒もあります。「ゆたか」「二教」・・・祇園に集まる旦那衆は、昔っから結構ステーキがお好きなよう。
京都のステーキハウスのメニューは、結構シンプルです。前菜も大体こんな感じです。奇をてらった演出はありません。海老なら「海老!」、牡蠣なら「牡蠣!」、たたきなら「たたきっ!」みたいな単純明解な前菜なんです。他店もだいたいこんな感じです。ただ、すごく美味しいのです!!素材が良いからです。
スープも、とにかくオーソドックスです。オニオングラタンスープとか、コーンスープとか、季節のポタージュとか。何十年も前から同じ!?と言う感じもします。
そして、ステーキです。最上規格A5以上の「京都肉・近江肉」。その中でも、黒牛、黒牛の中でも雌牛、雌牛の中でも出産していない雌牛のみ、と吟味された牛!見ての通り、やはりシンプルでしょ? トロリとした感じで美味! 女性でも250グラムなんか軽くいけちゃいますよ。特製ドレッシングのかかったサラダが器にぎっしり。
一見、地味目な感じの構成なんですが、なぜか京都ではコレがしっくりします。祇園に集まる旦那衆は気に入ったら、何十年も同じ店に通いますから簡単に今風の料理には変えられません。ものすごく舌の肥えた方々を唸らせるためには、新しいものや奇抜な演出は必要ないのです。最上級の素材、料理人の腕、店の誇りが大事・・・という感じでしょうか!?
お土産のヒレカツサンドを頂きました。箱にみっちり!と言う感じです!カツサンドって言うより、ステーキサンドという感じです。こんなステーキをサンドイッチにするなんて贅沢すぎます。しかし、美味…。お土産で頂くには嬉しいものですが、一折6000円ですのでご注意を。
「京都のステーキを頂いた!」という満足感です。とても良い笑顔、ありがとうございました。
「新吾」
京都市東山区
TEL:075-561-7106 075-551-2253
日曜休













