夜桜の祇園へ

こんにちわ。京都も桜が咲いています!桜の咲くほんの少しの間、ライトアップで夜桜を楽しみます。桜を見ると、あらためて「日本はいいなぁ~。四季があって良かったな~」と思います。祇園の八坂神社です。四条通を東に向かって歩くと、どんどん朱色の西楼門が近づいてきます。花街・祇園に来ると、何かうきうきとした気分になります。なにかが起こりそうな予感!?

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舞殿の前の、奉納提灯。商売繁盛や開運を祈願するための提灯の灯りに心が安らぎます。お茶屋や、芸妓・舞妓の名前や、料理屋の名前などが並びます。

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祇園白川、巽橋(たつみばし)からの眺めです。このときばかりは、色々なところから夜桜見物に人々も集まってきます。お呼びのかかった芸妓や舞妓が、あちらこちらに歩いていきます。ほろ酔い加減の人たちや、どこからか流れてきた仲間同士も集っています。桜はみんなの気持ちを幸せにしてくれるようですね。

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今晩は、祇園町南側の鮨割烹の「なか一」に行きました。祇園の中でも、特に名店がひしめきあうところです。昨年一度お伺いした時に、また来たいな!!と思わせてくれた数少ないお店です。常連さんには、一人でいらっしゃる方も見えました。本当の京都らしさを感じる事の出来る、上質のお店です。

 ところで、京都は敷居が高いと思われがちですが、本当に敷居が高いというのは、別のところにあります。実際のところ、私達が行く場所にそのようなものを感じる必要はないんですよね。京都の街は好きだけど、京都の人は分かりにくい、と敬遠をされがちです。関東と関西の立場から考えると、この違和感は単に「文化の違い」だと思います。お互いが、感謝や敬意の気持ちを忘れずに、そして素直な気持ちでいれば人はみんな繋がりあえるし共感できるのです。だから、京都はリラックスしていただければ、お食事も更に美味しさが増すでしょうし、どんどん素敵な所を開拓できると思いますよ!

なか一のご主人は、本当に楽しい方です。真面目で丁寧なお料理とギャップを感じてしまう「お茶目」なご主人で、楽しい話に一杯笑わせていただきました。カウンターの中で、そんな父親の姿を見つつ仕事をする息子さんの、優しい表情が微笑ましかったです。女将さんも、ご主人に負けず劣らずチャーミングで、頼もしくもあり大らかさも感じられる方で、なかなかのオシドリぶりを見せてくださいました。写真撮影の時も「これをかぶらな、あかんがな!」と、ご主人の白い帽子を無理やりかぶらされ、冷汗もので写真を撮ったものの、暗くてうまく写っていなかったでホッとしました。まさか「なか一」で、帽子をかぶらされるとは思っていませんでしたーー!こちらは、帽子なしの写真です。

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春の味覚とお鮨を堪能できた、嬉しい春の夜でした。御馳走様でした!

なか一

京都市東山区祇園町南側570-196

075(531)2778 日曜休