メリル・ストリープに食指が動く!
インタビュー会場の背景はキッチン風
記者会見場は人いきれでムンムンしている。
ロシア、ドイツ、フランス、ノルウェー、
香港、中国、台湾(それぞれ別の地域として代表記者がいる)、
スウェーデン、イタリー、イスラエル、フィリピン、エジプト、
バングラディシュ、韓国、チリ、ハンガリー、スイス、インド、
オーストラリア、南アフリカ、カナダ、ポルトガル、イギリス、
そして日本のヨーコ&ユキ。
左は作品場面写真。右はノーラ・エフロン監督
メリル・ストリープとエイミー・アダムス主演、
ノーラ・エフロン監督の『Julie & Julia』(8月7日全米公開)のインタビューに
出席したハリウッド外国人記者クラブのメンバーたち。
3人の個々の会見インタビューで、それぞれ約1時間だから
3時間は同じ椅子に座ってることになる。
この日のメンバーの出席率は普段より盛大。
ブラッド・ピットやアンジェリーナ・ジョリーなみの出席率。
目当てはやはりメリル・ストリープ。
60歳になった今も彼女はアメリカ、ヨーロッパで圧倒的な人気を保ち、
変わらぬ敬意を受けている。ベテラン俳優への忠誠心と、
次はどんな役を?という期待感を持ち続けてくれる彼女の大人のファンは、
映画界全体にとっても基盤的な存在であるはず。
容貌も内面もすっかりジュリア・チャイルドになりきっているメリル
60年代に、その特徴あるしゃべり方と大柄(183cmの長身)で明るいキャラで
アメリカにフランス料理ブームを巻き起こした料理人ジュリア・チャイルド。
TVの画面を通して、茶の間の人気者になったパイオニアだ。
今回その女性に扮するメリル・ストリープは、やりすぎぎりぎりまでの
大胆さで、ジュリア・チャイルドのユーモア、温かさ、
どんなことにもめげないポジティブなパワーを再現。
観客を笑わせ、明るい気持ちにしてくれる。
ジュリア・チャイルドを知らない人にもウケること確実。
この映画は“ジュリーとジュリア”というふたりの女性の話で、
出番は同じくらいなのに、もうひとりの料理人ジュリー・パウエル
(エイミー・アダムス)は影がうすい。
彼女は、ジュリア・チャイルドのベストセラー
「Mastering the Art of French Cooking」に掲載されている526種の
フランス料理メニューを、365日の間に全部こなす挑戦をブログに
書いて人気が出た、人のふんどしで相撲をとった感じの料理人。
残念ながら、メリル・ストリープの圧巻演技の陰に隠れて、
映画館を出たときはジュリア・チャイルドのことしか覚えていない。
若手では演技派のエイミー・アダムスもメリルの前では影が薄い
映画の結論を自分勝手に言わせてもらうと、「料理のうまい妻は
(ふたりとも料理追究を心から励まし支える理想的な夫に恵まれている)
料理をしない、あるいはうまくない妻より、夫を引き寄せておくパワーが
強いのではないか」ということ。
メリル・ストリープは「自分が料理がうまいとは決して思わないけれど、
料理しておいしいものを食べさせたいと思うのは愛の行為。
お料理はできるだけしてきたわ」と語る。
メリルは今年結婚31年になる。愛のこもった料理作りにせっせと励む…
見るとおなかのすく映画です
ウワー、無理だわあ….過去の失敗はそのせいだったのかなああ
…などと、ちょっとは反省の念も。
しかし、次は“料理がうまくて、おいしいものを食べさせたいと思ってくれる男”を
探せばいい。なんて自己中心的な考えは変わらず。
だって男性でお料理上手な人たくさんいるでしょう?
どうぞどうぞ、私のキッチン使っていいですよおお。
役柄をひきずって?12cmくらいあるハイヒールをはいていたメリルと私の身長差!
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2009-08-06 | 固定リンク










