沖縄映画祭で邦画にLOVE!
第1回沖縄国際映画祭に行って来ました!(3月19~22日)
初回ということで、ビックリ箱的興味と
「Laugh & Peace」なる楽しいテーマにひかれて
ロサンゼルスからはるばる飛んでみました。
オー(感激のため息)…大発見の連続。
自分の日本エンタテインメント事情への無知が炸裂&反省の4日間。
お笑い芸人と呼ばれる人たちの底の深さ・才能の幅の広さに感動、
もっと知りたーい!と…。
カンヌでもベネチアでもブエノスアイレスでも、現地の人が
楽しむエネルギーが映画祭のエネルギー源になっている。
赤絨毯でワー!キャー!ギャー!という歓声を聞くと
不思議に自分の中の興奮度も高まるばかり。
吉本興行が主催したので、オープニングは人気お笑い芸人大集合。
…実は、誰が誰なのか区別つかず。観客の歓声で、
「おお、すごい大物なんだ」と納得。
(写真は上から、チュートリアル、雨上がり決死隊、
新作発表記者会見を行った松本人志)
『おっぱいバレー』なんてかわいいタイトルの映画の
かわいい主演女優・綾瀬はるかさんも来場して盛り上がっていた。
なぜか非常に印象に残ったのが、サンサンと照る太陽の元で
白いサテンの(つまり全身白く光ってる)スーツを着た、
人生体験たっぷりという感じの味のある男性。
後日『脱獄王』のプレミアの舞台挨拶にも、その白いスーツを
着て登場したので、彼が板尾創路という、今回監督デビューした
お笑い芸人だと発見。試写後、これはスゴい!と感動の波に襲われた。
脱獄を繰り返す、暗い男の暗い人生の話。
脱獄を繰り返す=自由への脱獄・
オーソリティなんかクソくらえの精神・不可能への挑戦・
あきらめめない精神力…など、言いたいことがたくさんある映画。
そしてエンディングのパーッと心が軽くなる面白さ。
板尾監督のことをもっと知りたい!と思った。
そしてクロージングの『嶮岳/点の記』。
木村大作監督と主演の香川照之さんが登場し、
会場は盛り上がりっぱし。
映画で描かれた自然の威力と崇高さにめまいを感じた。
浅野忠信さんの、無表情のうちに感情をあふれさせる演技。
目の前で見ると都会的な香川照之さんが、
律儀で素朴で、洗練とは無縁の山男へ完璧に変身する
演技には、さらに頭くらくら。
『劔岳/点の記』(6月20日公開/東映配給)
(C)2009「劔岳 点の記」製作委員会
ハリウッド映画に失礼して
日本映画への浮気願望に心乱れる。
日本映画をもっと見たい!
LAでは年間200本以上の洋画試写を見るが、
それに何十本かプラスしたからってなんでもない。
見るぞお!
2009-04-14 | 固定リンク










