25日間出張4:バンコクから韓国プチョンへ!
『トウキョウソナタ』のプロデューサーで良き友人、
バウター・バレンドレクトの遺灰を海に撒く式典の後は、バンコクに
2日滞在。日曜には『ハリー・ポッターと謎のプリンス』を見に行った。
シァム・パラゴンという、新しい
超巨大高級ショッピングセンターの中のシネプレックス。
10以上のスクリーンのある大きな映画館で、
プレミアスクリーンは3000円強の入場料でスナックやドリンクが付き、
ソファで映画を楽しむという豪華なホームシアター体験ができるとか。
通常のスクリーン(これも新しくてキレイ!)が500円くらいなのだから、
プレミアがどんなに豪華かわかる。私は500円のほうで『ハリポタ』鑑賞(笑)。
タイでは映画上映前に国歌と国を讃えるプロモーション・ビデオが流れる。
観客は立ち上がって敬意を表すのがしきたりだ。
もちろん私もこれに参加。タイ語の字幕で見る『ハリポタ』も楽しいものだった。
海外の映画館でいつも感じるのは冷房のこと。
アメリカや香港の映画館は冷蔵庫のように寒いと思っていたが、
タイの映画館も寒かった!
月曜は王宮に観光に行く。暑さと湿気とその上、雨が降り出して、
2時間ほどで降参。頑張れば、4時間くらいは色々見て歩くことの
できる文化遺産の豊かな宮殿だ。
火曜は早朝の便でバンコクを発ち、成田乗換えで韓国のプチョンへ。
プチョンはソウルから車で1時間ほどの中都市。
プチョン国際ファンタスティック映画祭のパネル・ディスカッションに
プロデューサーとして参加する。英語表記では、
Puchon Intenational Fantastic Film Festivalで、愛称はPiFan。
今年で13回目の映画祭、今回は大きく成長し、
かなりの数のゲストを海外から呼んでいる。
映画祭の公式サイトはこちら!
パネル・ディスカッションは、香港で新人監督の作品を手がける
製作会社の役員と、『オールドボーイ』などで成功した韓国の
映画出資会社の代表と、日本の国際共同製作プロデューサー(私)の3人。
司会は業界誌ハリウッド・レポーターのアジア代表編集者だった。
日本、香港、韓国、そして欧米に比べてのアジアの映画事情について、
1時間半ほどのディスカッションが行われた。
「この不況の中生き残るのは卓越した作品、
そして上質の作品を支える観客を増やしていくことが大切」と意見は一致した。
パネルの後は映画祭の要請で、NAFという企画マーケットに行く。
プロデューサーと監督が自分たちの企画の売込みをする場で、
私は5つほどの企画にプロデューサーとしてアドバイスをすることになった。
私でいいのかなと思っていたが、会った海外の製作者や監督たちは皆
『トウキョウソナタ』を見ていてくれて、
それで私に会いたいと言ってくれていたとのことで、うれしくなる。
作品はこういうふうにも生きていくのだなと知った。
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2009-07-25 | 固定リンク

























