25日間出張1:園子温&奥田瑛二一行を目撃!@NY
7月2日木曜に成田を発ち、ニューヨークへ。久しぶりのニューヨーク、
そして、初めてのニューヨークでの独立記念日。
着いた翌日の3日金曜は、ニューヨークの紀伊國屋で、NYアジア映画祭に
参加中の園子温監督と奥田瑛二さんのトークショーがあると聞き、行ってみる。
監督の作品には関係していない私だが、
日本人として、日本の作品や監督がアメリカの人に、
どのように興味を持たれているかは気になるものだ。
2階に特設された会場は小さいながら満席で、ずっと立って見学。
映画祭代表のマークさんが司会だが、日本映画には私よりずっと
くわしいことが、話を聞いているとわかる。
海外ではこういう方々にけっこう出会う。
そのたびに、「もっと勉強しないと」と刺激を受ける。
4日土曜は独立記念日。恒例の花火は、今年は開催場所が変わったとのこと。
去年を知らないとどう変わったかよくわからないが、
ハドソン川の上空に上がる花火は、やはりアメリカっぽく豪快。
時間は20分ほどと短いかわりに、派手な演出だった。
不況が吹き荒れるアメリカだが、このとき時ばかりは
ニューヨーカーは皆楽しそうに見えた。
5日日曜は、ニューヨークに舞台の取材にいらした俳優兼演出家の
岩松了さんを囲み、彼にご紹介したかったリンダ・ホーグランドと会食。
リンダは岩松さんとも親交の深い中村勘三郎さんの、リンカーンセンターでの
歌舞伎公演を翻訳した人。リンダが勘三郎さんを西川美和監督に紹介したことで、
彼の『ディア・ドクター』特別出演が決まった。
岩松さんも『ディア・ドクター』には刑事役で出演されており、
縁のある仲間の会話となった。リンダはまた、モントリオール国際映画祭で
上映される『ディア・ドクター』の字幕を翻訳している。
作品が大ヒット中とのことで、ニューヨークで一緒に喜んだ。
夜はそのリンダのブリックリンの家の庭でパーティ。
リンダは今、60年代安保が日本のアートに与えた影響を描く
ドキュメンタリーを製作中で、音楽や編集を手伝うNY在住の
日本の若い映画関係者たちが集まった。
海外に出る若者が減っていると聞くが、
NYで映画を勉強している若者たちには目的意識が感じられた。
こういう若者に頑張ってほしいと老婆心ながら思ってしまう。
翌日、ウエストビレッジにあるIFCセンターの前を通りかかる。
日本でいう単館系の映画館で、ニューヨークで注目の<アートハウス映画>を
かける劇場だ。ニューヨークで『トウキョウソナタ』が上映されたのも、ここ。
もちろん今はもう上映は終わっていますが(笑)。
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2009-07-09 | 固定リンク







