カンヌ映画祭ルポPART2「パーティ&セレブ三昧」
5月16日の夜はチャイナ・ナイト。香港映画100周年を祝う
盛大なパーティで、ミシェル・ヨー、トニー・レオンなどが参加した。
ミシェル・ヨー&トニー・レオン目撃
カールトンというこれまた高級ホテルのビーチを使ってのパーティ。
桟橋にもテーブルが並べられ、ブッフェの食事を楽しむことができる。
すごい数の中国人が参加していた。映画に投資したい新興富裕層が
家族ぐるみで映画マーケットに参加して、ヨーロッパ旅行を楽しむそうだ。
マーケットに参加していると、打ち合わせ重視になり、
映画を見る時間がまったくない。映画祭で映画を見ないというのも不思議だが、
仕事優先だとこうなってしまう。でもせっかく世界一の映画祭に
来ているのだから、絶対に1本くらいは正式上映を見たいということで、
日本から作品買いつけに来た友人たちが、一晩レッド・カーペット上映に
行くという集いを、数年前から行っている。
警備員にせかされながら記念撮影
今年は17日夜に上映の
アレハンドロ・アメナーバル監督(ニコール・キッドマンの『アザーズ』が有名)の
新作『Agora』を見に行く。製作費7000万ユーロ(これって100億円くらい)、
上映時間も2時間半という大作だ。キリスト教の誕生とユダヤ教との対立の
時代を舞台に、ひとりのたくましい女性を描くストーリー。
劇場内部はこんなにゴージャス
主演はレイチェル・ワイズ。女性は彼女しか出てこない。
レッド・カーペットのレイチェルは、紅一点とはこのことで、
大女優の風格たっぷりの美しさだった。
(C) Dominique Charriau/WireImage
(関連記事セレブログへ)
18日は最終日。映画祭とは不思議なもので、昔からの知り合いとばったり会い、
「じゃ、お茶でもしましょう」ということが多い。
これが重要な情報をもたらしてくれたり、新しい企画へつながったりする。
映画とは本当に人のつき合いでできているビジネスだと痛感する。
そういった打ち合わせも多く入り、
最終日も忙しくミーティングからミーティングへ移動し続ける。
午後はイスキア・グローバル映画音楽祭の発表イベントに。
映画音楽祭代表のパスカルと美女たち
イスキアとは日本ではそんなに知られていないが、
ナポリから船で40分ほどのリゾート島で、7月に映画音楽祭が行われている。
昨年は『トウキョウソナタ』が上映されて、招待された。
イタリアのリゾート地らしく、ふらっとハリウッドのスターたちが立ち寄る。
私が参加したときは、ディナーで同じテーブルになったのが
『SEX AND THE CITY』のキム・キャトラルだった。
今年はリチャード・ギアも参加するそうだ。リンクはこちら。
夜はコリアン・フィルム・ナイト。ジャパン・ナイト、チャイナ・ナイトに続く、
アジアの映画業界人のパーティ。結構同じメンバーが、
これらのパーティをはしごしている。私もそのひとりですが…。
1週間の旅を終えて、19日に帰国の途へ。
次回はプロデューサー支援プログラム<J-Pitch>関してお伝えします。
2009-05-28 | 固定リンク















