ハリー・ポッター新作で、ハーマイオニー役のエマら来日!

シリーズ前3作、いずれも興行収入100億円を突破している “ハリポタ”シリーズ。その第4弾『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(配給:ワーナーブラザーズ)の公開に先駆け、11月18日、東京国際フォーラムにて出演者らによる来日記者会見が行われた。
集まった約600人の報道陣を前に、照れ笑いしながら登場したハーマイオニー役のエマ・ワトソン(15)は、1年5ケ月ぶりの来日。
「シリーズ一作目の時は10歳、そして今は15歳になりました。この作品に携わってからというもの、いろんな国に行き、たくさんの人と出会い、素晴らしい経験を積んでこれたと思います。少しずつではありますが、大人っぽく成長してるんじゃないかな(笑)。今作で一番気に入ってるシーンは、クリスマス舞踏会の場面。おてんばだったハーマイオニーは、初めてばっちり化粧をし、きれいなドレスを着てダンスに挑みます。これまでにない様々な感情を表す重要なシーンだったので、自分にとってはチャレンジでもありましたが、撮影はとても楽しかったです!」
シリーズ初登場となるチョウ・チャン役、ケイティー・ラング(18)は、ハリーの初恋相手という設定で、5000人参加のオーディションから選ばれたいわば金の卵。会見中は集まった報道陣の多さに面食らっている様子だったが、「この映画に参加した感想は?」と聞かれると、
「最初はものすごく圧倒されました。ハリー、ハーマイオニー、そしてロン。このシリーズの大ファンだっただけに、会う前はちょっとした恐れを抱いてました。でも3人とも人気に浮かれることなく、地に足がついた人たちでびっくり。私をやさしく迎え入れてくれ、あっという間にみんなの一員に加わることができました。
私が演じたチョウは、とても魅力的な女の子。反面、難しい役どころでもありました。あのハリーが、チョウの美しさに惹かれ、恋心を抱いてしまう。本当に私で大丈夫なんだろうかと、いろいろ悩みながら演じました」
三大魔法学校対抗試合でホグワーツ校(ハリーの先輩)の正式な代表選手として選ばれたセドリック・ディゴリー。この勇敢な役どころを演じたには、ロバート・パティソン(19)。ケイティーと同じく、今作が初出演。
「このシリーズの中に僕が加わることは、奇妙な感覚でした。スタッフも出演者もみんないい人たちで、こんなに有名だっていうのにまったくハリウッド的じゃない。謙虚な空気感には驚きました。撮影はすごく楽しかったですよ」
残念ながら、ハリー役のダニエル・ラドクリフ(16)は、別の映画の撮影のため来日できず、ビデオメッセージを寄せた。また、ハリーの大親友ロン役でお馴染み、ルパート・グリント(17)は、来日直前に祖父が死去、急きょ来日を見合わせた。
『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』は、最も映像化するのが難しいと言われていた作品。それだけに、監督のマイク・ニューウェル氏は製作にあたった2年間、苦悩の連続だったそう。
「レンガのような厚みのある原作を、どう映像に乗せていくのかが難しかった。常に観客をひきつけ、離さないような作品を作るにはどうしたらいいのか。原作の面白さを失わないよう意識し、また空想の生き物が出てきても、見ている側がすんなり受け入れられるように、リアルさも追求したつもりです」
次第に解き明かされてきたハリーをめぐる壮大な物語は、いよいよその全貌を現そうとしている。今作では闇の魔法使い軍団との全面対決の火ぶたが切って落とされ、ハリーの天敵・ヴォルデモート卿も復活!
また、危機に立ち向かってゆくと同時に、恋、そして友情の危機にも見舞われる。どうする、ハリー!?
撮影・文/永原由香子
集合写真、左から 監督/マイク・ニューウェル ハーマイオニー・グレンジャー役/エマ・ワトソン チョウ・チャン役/ケイティー・ラング セドリック・ディゴリー役/ロバート・パティソン 製作/デイビッド・ヘイマン
『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』
2005年11月26日(土)~
丸の内ピカデリー1+渋谷東急ほか 全国松竹・東急系にて拡大ロードショー
(c)2005 Warner Bros. Entertainment Inc. Harry Potter Publishing Rights (c)J.K.R.
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