東野圭吾さんのベストセラー『白夜行』、舞台化決定!

殺人事件の「被害者の息子」の亮司と「容疑者の娘」である雪穂の、交わることのない19年間を、昭和の世相を背景に描ききった大ベストセラー・ミステリー『白夜行』が、ついに舞台化!
『レイクサイド』や『ゲームの名は誘拐』、『秘密』など、映像化された東野圭吾作品は多いけれど、舞台化は初めてのこと。しかも『白夜行』は、著者の東野さんご自身が、「舞台化だなんて何を考えてるんだ、と話を聞いたときには呆れた」というほど、ストーリーが緻密に入り組んでいる。東野さんは、「やれるもんならやってみろ(笑)」とも……。
その、冒険とも言うべき舞台化に挑戦するのは、今年結成20年を迎えるスタジオライフ。「男優のみの劇団」として、『トーマの心臓』など、欧米を舞台とした耽美的な作品を精力的に上演している。唯一の女性劇団員である、脚本・演出の倉田淳さんは「亮司と雪穂の、それぞれの孤独をきちんと描きたい。でも、東野さんの計算されつくされたミステリーは、ひとりよがりな脚本では観客に伝わらないし、説明しすぎると野暮になる……。どうすればインパクトのある作品になるか、『あ、そうか』と思ってもらえるか、四苦八苦している」「19年にわたる人間ドラマを丁寧に描きたいから、舞台は2部構成にしました。第1部がおもしろくなければ、第2部は決して観てもらえない。両方に足を運んでもらえる魅力的な舞台にしたい」と、記者会見で静かながら熱くコメント。
また、ヒロイン・雪穂は「絶世の美女」。これも男性が演じる! 雪穂役の及川健さんは「やりがいがある」とニッコリ。でも、身長158.5cm、体重45kgの彼ならば、その美しい姿も想像にかたくない!?
「『白夜行』は、とても思い入れの強い作品。特に雪穂は理想の女性像です。でも、『男には決して理解できない女』を男性が演じれば、もしかしてこれはこれで魅力的かも」と東野さんに言わしめた舞台化、初日はもうすぐ!
<写真上>「俳優は男性のみ!」というだけあり、ダブルキャストで亮司役を務める山本芳樹さん(前列左から1番目)や笠原浩夫さん(前列左から3番目)など、記者会見には好青年たちが勢ぞろい。そんな中、雪穂を演じる及川健さん(前列左から2番目)だけが、なんとなく艶っぽく…。前列左から4番目が著者の東野圭吾さん、5番目が脚本・演出の倉田淳さん。
◆スタジオライフ 創立20周年記念公演 『白夜行』
原作:東野圭吾(集英社・刊)
脚本・演出:倉田 淳
第1部 東京公演 9月14日(水)~10月1日(土) 紀伊國屋ホール
大阪公演 10月14日(金)~10月16日(日) 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
第2部 東京公演 12月1日(木)~11日(日) シアター1010
大阪公演 12月13日(火)~14日(水) 大阪厚生年金会館 芸術ホール
詳しい日程等は、http://www.studio-life.com へ
◆舞台を観る前に必読! 『白夜行』のご購入はこちら
http://www.s-book.com/plsql/com2_detail?isbn=4087474399
◆『白夜行』に通じる世界! 東野圭吾さんの『幻夜』スペシャルインタビューはこちら
http://www.s-woman.net/higashino/01_frame.html
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