一点超豪華主義
いきなりですが、お値段10万overの超高級炊飯器で炊いたごはんを食べたことはありますか?
つい最近、知人宅で開かれたホームパーティ。その日の主役はお酒でもおつまみでもなく、ボディが黒光りしている炊飯器でした。
「シメには早いけど、とりあえず食べてみて」
そう勧められて食べたごはん。…まぁそうは言っても、炊飯器というものにそんなに違いはないだろうとタカをくくってましたが、これがおいしいのおいしくないのって、そのおいしさを伝えるたとえが思いつかないので具体的に言うと、ごはんを3杯おかわりするくらいおいしかった! 3杯おかわりですよ、30歳なのに。とまらんのですよ、箸が。確かに明太子のアシストもありましたが、やはりごはんのおいしさがあってこそ。すごいぜ、超高級炊飯器。
その人なりの…
その場にいたメンバーが口々に、
「いやぁ、この子はできる子だ」
とホメる中、ひとりの人が、
「でも炊飯器って、実際に試して買うことができないものなのに、よく10万以上も出したね」
というと、超高級炊飯器のオーナー曰く、
「確かにちょっとした賭けではあったけど、なにかひとつくらい一流のものを持ってみたくて、炊飯器にしてみた」。
確かに、アクセサリーやらバッグやら車にくらべて、一流のものといっても手が届く値段だし、ごはんは毎日食べるから贅沢品だけど贅沢品じゃないあたり、いいセレクトなのかも!?
超高級炊飯器のオーナーのひと言に触発された(?)のか、その後、“自分の家にある一点豪華主義、こだわりの品”という話で盛り上がったパーティー。私的にツボだったのは、「耳かき作りの名人が作った耳かき、2980円」。耳かきのオーナーは常にその耳かきを持ち歩いているということで、貸してもらったところ、これまたびっくりするくらいかきやすい一品。値段だけ聞いたら、
「耳かきにそんなお金を…」
ってひいちゃうけど、実力を見せつけられた今となっては買いに行く気マンマンです。なんでも高ければいいってわけじゃないだろうけど、やはり値段が高いものには高いなりの理由があるなぁとしみじみしたあと、もう1度ごはんをおかわりした私でした(通算4杯目)。
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2008-03-24 | 固定リンク
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