手帳いろいろ
つい先日、社内の会議に出席していたときのこと。重要な案件についての話は終わり、あとはこまごましたことの確認! という段になり、その場にいた人間が全員、メモをとるために手帳を取り出したのを見て、いまさらながら思ったのは、“人の手帳は面白い”。手帳の中身はもちろん、手帳の外身に十二分に人となりが表れるなぁと。その会議の場には、バブル時代からずっと同じ黒革のシステム手帳を使っている男性もいれば、びっくりするくらい薄い手帳を使っている男性もいたんだけど、彼らにはひとつ共通点があって、飲みの席で、
「システム手帳はバブルで浮かれている人間の象徴だったけど、20年近く同じ手帳を使い続ければ、逆に堅実な男の証だ」
「男たるもの、できうる限り荷物をもつべきではない。大事なことくらい頭に全部おさめられなくてどうするのか」
なーんて“男として、どう生きるか”を熱く語るタイプなんだよね。
そして「会社において、男性は服装ではなく、手帳選びに性格やポリシーが表れるのか。お、これでコラムが書けるかも」と、その場で『ほぼ日手帳』にメモをとる私なのです(笑)。
ひとつの夢だけかなえる手帳!?
その会議をきっかけに、人の手帳を見せてもらえる範囲でいろいろ見せてもらったり(他人のプライベートを覗き見するわけにはいかないしね)、話を聞いたんだけど、“夢をかなえる系の手帳”と“普通の手帳”の2冊使いをしたうえで、普通の手帳だけ持ち歩いている女性が多いのは私のまわりだけ? 理由を聞くと、
「夢はかなえたいけど、人には見られたくないし、ましてや落としたらシャレにならないから、あれは自宅用の手帳」。
どれだけ人に言えないような夢が書いてあるのか気になるけど、その点、非常にいさぎよかったのが知人の女性(25歳)。
「私、『合コン手帳』使ってるし、持ち歩いてるよ」
合コン手帳というのは、よい合コンをするために“合コンでのふるまい方” “モテ度をあげるコツ”などが書かれている市販の手帳で、合コンに向けて、女磨きを忘れないように“爪”や“ムダ毛”などのチェックシートもあるそうな。その手帳を使って、毎回、合コンに参加したあとは自分の反省点などを書いているという彼女。
「ちゃんと持ち歩いて、しょっちゅう見て書き込むことで意識が高まっているせいか、最近、楽しい合コンが増えてる気がする。彼氏はできないけど」
新しい出会いのために合コンをしているはずなのにそれでいいのか!? と思いつつ、でもいい合コンができてるなら、確実に夢はひとつ叶えてるんだよね。それはそれですごいや。
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2008-02-25 【OL】 | 固定リンク
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