恋愛だって“ホウレンソウ”
先日、女友達A子、B子と飲んでいた時のこと。B子と、
「いやぁ、辻ちゃんに抜かされるとはね!」
「うちのママンも“辻ちゃん結婚よ! あんたどうするのよ!”っておかんむりよ」
「小学生時代を知ってるタレントに追い越されるってのがまた味わい深いね!」
などとバカ話をしていたところ、A子がものすごく言いにくそうに、
「あの…実は」
と言いました。その瞬間、B子の顔が真顔になり、
「何、あんたも結婚!?」
と何故かキレたのが妙にツボだったわけですが、B子に言わせると私の顔もその瞬間、般若(はんにゃ)のようだったとか…。いや、そんなことないってば!(汗)
なんでも言えばいいってもんじゃない!?
「いや、結婚とかじゃなくて」
とあせりながら言うA子。
「なんだ~! どうしたの?」
と途端に優しくなるB子。ところがA子はモジモジと何か言いにくそうな感じ。今更、遠慮をする間柄でもない、と話をうながすと、やっと口を開きました。
「実はこの間、彼氏ができたんだけど、友達の元カレなの」
「別にいいんじゃない? 略奪したんじゃないんでしょ?」
と聞くと、A子が言いました。
「別れて3年くらいなんだけど、この場合、その友達につきあうことを報告した方がいいのかな?」
私の「しばらく黙っておけば?」と、
B子の「言った方がいいんじゃない?」
という返事がほぼ同時でした。つまり意見はまっぷたつ。
「元カノとして怒る権利はないけど、聞かされてすごく面白い話というわけでもないから、関係が固まって、結婚するくらいになってからでもいいと思う」
と私が言えば、
「私がもし元カノの立場だとして、その件で変に遠慮されて連絡がなかったとしたら、さみしい気持ちになって怒るかな。友達なんだからなんでも言ってよって思う」
とB子。その後も、
「そうは言っても、もし聞かされたらビミョーに面白くない気持ちになるって」
「女の友情はそんなにうすっぺらなものじゃない」
と熱くディベートする私たちの動きが止まったのは、A子のこんな一言ででした。
「あのね、あのね、B子…。B子の元カレなの」
一瞬、ビミョーな表情になりかけたものの、笑顔で祝福したB子の漢(オトコ)っぷりに乾杯! ってか、コレってA子の作戦だったのかな…と思うタナカなのでした。
下の「コメント」をクリックして、人名欄はペンネームを、URL欄は不要、コメント欄にご意見を書き込んで「投稿」をクリックしてください。
トラックバックについて詳しくお知りになりたい方は、「トラックバックについて」をクリックしてご確認ください。
2007-05-21 | 固定リンク
トラックバック
このページのトラックバックURL:
http://www.typepad.jp/t/trackback/160820/6973696
このページへのトラックバック一覧 恋愛だって“ホウレンソウ”:
コメントを投稿
*投稿された内容の修正、削除の依頼は一切応じられませんので、投稿される前に十分にご確認ください。
*「投稿」ボタンは1度だけ押してください。

コメント