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[OL]-帰ってきた東京スチャラカOL- タナカトモコのLet’s Enjoy 会社生活

田中智子(たなかともこ)
1977(昭和52年)東京生まれ。某生命保険会社勤務。入社10年目。現在は人事部で出勤簿の管理、福利厚生などを担当。会社の内部事情に詳しい…つもり。お酒は以前にも増して強くなり、最近はテキーラにも手を出してます。結婚資金をコツコツ貯めていますが、あまりにアテがないので、それを元手に何が出来るかを考えた方がいいかも…と思う今日この頃です。

イラスト/松井晴美

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独身OLの禁じ手!? アレ、始めました。

Ol0626 つい先日、高校時代からの親友が住んでいるマンションに遊びに行ってビックリ。以前は「トレンディドラマかよ!」とつっこみたくなるくらい、生活感&現実味ゼロのスタイリッシュでアーバンライフな部屋だったのに、最低でも子供が2人はいそうなくらい、生活感あふれた(というか、「どうせ散らかすんだから、子供が寝てから片付けましょう」と思ってるような)部屋に大変身していたのです。結婚して子供ができて、そういう部屋になることにはなんら問題がないのですが、問題は彼女が独身のひとり暮らしだということ。
「こ、この部屋は…一体どうしちゃったの?」
とたずねると、彼女は答えました。
「ウサギ飼い始めたの…3匹」
3匹ぃ!?

一番さみしいのは誰!?

親友(以下、ウサギ子)いわく
「ウサギはさみしいと死んじゃうって言うじゃない? だから、最初に2匹買ったのね。2匹一緒にいたら、さみしくないかなぁ、って。そしたら、全然仲良くならなくてケンカばっかりで。どうしようかなぁって悩んだ結果、もう1匹増やしてみたの」。
そこで「増やす」っていう発想がわからないよ、ウサギ子。
「人間でも2人っきりだと気詰まりだけど、3人になると会話がうまくすすんだりすることってあるじゃない?」
うーむ、確かにそういうこともあるけど……それでウサギは仲良くなったの?
「あんまり」
あんまりかい!
「その後知ったんだけど、ウサギって縄張り意識強いんだってね。だから、それぞれのケージもできるだけ離しておいて、部屋に放すときも順番に1匹ずつ放したりしてるよ。で、順番に遊んであげてるんだけど、すぐいろんなものを噛んじゃうのね。だから叱るでしょ。その場は覚えるんだけど、次の日はもう忘れてるんだよね。ウサギ、おばかさんだから。それが3匹。おばか×3」
いやいや、いっぺんに3匹も飼おうとするウサギ子がいちばんおばかさんでしょうよ。そう言う私にウサギ子は、
「でもいいの。この子たち、すっごくかわいいし、男を養うのに比べたら、全然お金もかからないから」。
……そう、ウサギ子は去年までOLの一人暮らしでお金のない中、ミュージシャンを目指す同い年の彼氏を養っていたのでした。
「浮気したり、お金借りたりするのに比べたら、ちょっと家具をかじるくらいカワイイもんだって」
まるで悟りをひらいたかのような微笑みでそう言いきったウサギ子に幸多かれ。

 
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2006-06-26 【OL】 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

上司も部下もパニック!? トラブル英会話

Ol0619 「あの…タナカさん、英語得意ですか?」
後輩のA子がおどおどと尋ねてきたのは、仕事終わりに会社近くの居酒屋で久しぶりに課長のおごりで飲んでいて、そろそろ中生から焼酎にきりかえようかどうしようか悩んでいた時のこと。
「突然、どうしたの?」
と聞き返すと、A子は左手に持った携帯電話を突き出しながら言いました。
A子「あの…さっきから何度も電話がかかってきてて」
私「誰から?」
A子「知らない人なんですけど」
私「へ? 間違い電話だ、って言って切ればいいじゃない」
A子「いや、それが外国の人みたいで。多分、英語を話してると思うんですけど、私しゃべれないから、間違ってるって言えなくて。とりあえず“ノーテレフォン、ノーテレフォン”って言って切ってたんですけど、でもまだかかってくるんです。どうしましょう?!」
ノーテレフォンはないだろ…と思うものの私も正解がわかりません!(汗)

この中に英語が話せる方はいらっしゃいませんか!?

とはいえ、何度も何度もかけてくる、ということはきっと急ぎの用件があるに違いない。なんとか間違い電話であることを伝えなければかわいそう…ということで、一緒に飲んでいた英語の達人のお局様に電話をかわろうとしたところ、タイミング悪く席を外していました。他に英語が話せる人がいないか、飲み会のメンバーを見渡してみたものの…課長、同期のB子、別部署にいる同期のC子、後輩のD子…私が知りうる限り、全員ダメそうだ…と思いつつ、この中だったらと課長を指名しました。
「課長! A子の携帯に間違い電話がかかってきてまして」
「間違い電話だ、って言って切ればいいだろう」
と焼酎のお湯割りを飲みながら答えた課長に
「外国の方みたいで、英語なんですよ! 課長、電話に出て説明して頂いてもいいですか?」
と言った途端、激しく咳き込む課長。
「私、英語、苦手なんでお願いします!」
とたたみこむと課長はしばらく宙をみつめた後、A子の携帯を手にとり、
「エクスキューズミー。ジス テレフォン イズ ノー テレフォン」
こう答え、そっと、こちらに携帯を押し付けてきました。課長もノーテレフォンかい。戦力外もいいところです。

携帯に耳を近づけると、まだ先方は状況を飲み込めてないのか(「ノーテレフォン」と言われて状況をわかれ、というのが無理なのですが)早口で何かをまくしたてています。しかし、B子もC子もD子も顔の前で「無理!無理!」と手を超高速で振るばかり。さぁ、どうしようと思ったところで英語の達人のお局様が戻ってきました。状況を説明すると、携帯に出て二言三言しゃべって、あっさり問題を解決。
「さすが!」
と拍手する私たちに
「こういう時は“I think you have a wrong number.”って言うのよ」
と、さらっとワンポイント英会話講座を開いてくれたお局様、かっこよかったです。

 
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2006-06-19 【OL】 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

こんな理由で会社をヤメました!?

Ol0609_4 知り合いのサッカー好きが2002年の日韓共催W杯の時に
「2006年のドイツの時は会社を辞めてでも見に行くぞ!」
と宣言していて「いくらサッカー好きだって、こんな不景気に会社を辞められるわけないじゃん」と聞き流していたのですが、昨日、その知り合いから画像が添付されたメールが届き、見てみると、どこかの競技場の入り口らしきところでポーズをとっているその人の画像で、こんな解説が書いてありました。
「12日に日本対オーストラリア戦が行われるカイザースラウテルンのフリッツ・ヴァルター・シュタディオン前にて撮影しました。W杯が終わったら帰国しますが、その先の予定は未定です(笑)。とりあえず飲みましょう」
予定は未定です(笑)、って本当に会社辞めたんかい! っていうか「(笑)」って、笑ってる場合なの!? 

会社に入る前に気付こうよ……。

この男性のように趣味に生きるために会社を辞める人は時々いて、私が知ってるだけでも、「桜の開花前線を追いかけるために会社を辞めた」人や「着物好きが高じて和裁の道にすすむために会社を辞めた」人などなど。かと思えば、よその会社ですが、入社して1ヶ月、まだまだ雑用しかやらせられないような時に、
「この会社は私の力量をちっともわかってくれようとしない。私はこんな程度の仕事をする人間ではないのに、わかっていただけなくて残念です」
と上司に「退職届」という件名のメールを出して会社を辞めた新入社員もいたり。「一身上の都合」って会社を辞めた人の数だけあるのだなぁとしみじみ。

でも私の中で一番「そりゃないぜ」と思ったのは、私が入社するよりはるか昔にうちの会社に入社して、すぐに辞めたお嬢様OL。なんでも、入社してから3日目の午後、お客様からの電話を受けてる最中に号泣。何事かと先輩OLが電話を変わり、お客様にご用件を伺ったところ
「うちの主人が亡くなったもので…」
という保険金請求の電話だったそうな。とりあえず、お客様にお詫びし、保険金請求の手続きをとった後で、お嬢様OLに何故突然泣いたのかと聞いたら、
「だって、人が亡くなってるんですよ…。私、もう悲しくて。こんな悲しい話ばかりなら、私、耐えられません」
とまた泣き出し、翌日には会社を辞めてしまったそうな。人が亡くなるのはとても悲しいことだし、悲しいと思う気持ちも大切だけど、でもさぁ、うちの会社、生保だから! どうしてもそこは避けて通れない話なのは、入る前に気付こうよ。

 
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2006-06-12 【OL】 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

旅先の恋 第2話!?

そんなわけで3週間ぶりの黒タナカです! 「黒タナカ? 誰それ?」という方はぜひ、5/15更新の「ただいま!」をクリックして読んでいただけると幸いですが、「今、時間ないんだけど!」というあなたのために簡単に説明すると、ゴールデンウィークに一緒に台湾に行った友達のA子が、ナンパしてきた日本人の殿方に一目でフォーリンラヴしまして、日本に帰ってきてからデートすると約束を交わし、その後戻ったホテルの部屋で
「彼が運命の人だと思うの」
と、町の果物屋さんで買ったマンゴーにむしゃぶりついてる私に熱く語っていたにもかかわらず、帰国後、その件についての話が今日にいたるまで、一切合財でてこなかったのです。便りがないのはよい証拠、ともいいますが、今週、ブログに書くネタが思いつかなかったので、A子に先ほど電話をかけてみました。A子、黒タナカでごめん。

Ol0605 どきどきワクワク!? ジェットコースターLOVE
メールでやりとりはしていたものの、話すのは久しぶり、ということでまずは互いに近況報告をした後、さりげなく本題を切り出してみました。
黒タナカ「そういえば、台湾でナンパしてきたカレとはもうデートしたの?」
A子「したわよ、したけどさ」
「したけどさ」と聞いた瞬間、つい、心の中で「よし!」と小さくガッツポーズしてしまった私。
A子「面白いしさ、中国語のほかに英語もペラペラだしさ、頭いいしさ、顔も私の好みだしさ、リードしてくれるから遊んでて楽しいのよ」
ものすごくカレをほめちぎってるけど、きっとこれはジェットコースターでいうなら最初の上りの部分。上がれば上がるほど、ものすごいスピードで落ちていくんだよね…どれくらい落ちるのかな、とちょっとワクワクしつつ(ほんとゴメン、A子)、A子に話の続きをうながすと…
A子「ただびっくりするくらいドケチ」
A子いわく、そのカレは台湾に住みたいくらい台湾が好きで、デートの最中も
「ちょっとお茶でも飲みながら、話しようよ」
というA子に
「こんな高い店のお茶なんて飲めない。台湾だったらもっと安くておいしいお茶が飲める」
とのたまい、ご飯を食べようといえば、
「日本、特に東京は高いわりにおいしくないけれど、その中でも値段と味のバランスがとれてる店に行こう」
とのたまい、どこに連れていってくれるのかとワクワクしながらついていくと、なんとファーストフードだったそうな。
A子「ファーストフードがダメっていうわけじゃないの! むしろ好きなくらいだけど、大の大人が旅先から帰ってきての最初のデートのご飯の場所としてはありえないでしょ!」
しかもデートの最中にする話が全部、台湾の政治から芸能からスポーツまで、とにかく台湾づくし。
「本当にガックリしたわよ」
とA子がションボリしてるので
「よし、A子がかわいそうすぎるからご飯をおごってあげるよ。何がいい? 台湾料理?」
と言ったら、メチャメチャ怒られました(笑)

 
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2006-06-05 【OL】 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

 
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