あのテーマ曲と共に、IMFのスーパー・エージェント、イーサン・ハントが帰ってきた!最新作「M:i:III」と、DVD「ミッション・インポッシブル」&「M:i-2」

あの曲が流れれば、この映画――そんなふうに世界的認知を得ている映画シリーズのテーマ曲と言えば、「007」シリーズと、この「スパイ大作戦」=「ミッション・インポッシブル」シリーズでしょう。その大人気のTVシリーズを、トム・クルーズが初めて映画化してから10年、前作からは6年ぶりのシリーズ最新作、「M:i:III」の登場です。
第一線から退き、IMF訓練教官として若手育成に当たっているイーサン・ハント(トム・クルーズ)は、平穏な日々を送っていた。優しく美しい看護師ジュリア(ミシェル・モナハン)との結婚も控え、幸せの絶頂。だが、状況は一変する。彼が育てたリンジーが敵デイヴィアン(フィリップ・シーモア・ホフマン)の手に落ちたのだ。救出のため、ベルリンに潜入したイーサン・チーム(ヴィング・レイムス、ジョナサン・リス=マイヤーズ、マギー・Q)だったが、任務は失敗。局長ブラッセル(ローレンス・フィッシュバーン)に責任を問われる事態に。再び、デイヴィアンの捕捉にローマに向かったチームは、今度は成功、無事帰国する。しかし、情報は漏れ、デイヴィアンが逃亡し――。
前2作は、鬼才ブライアン・デ・パルマと名匠ジョン・ウーを監督に迎えた手堅い布陣でしたが、今回はTVシリーズ(『フェリシティの青春』『LOST』)で一躍話題をさらった若手J.J.エイブラムスが監督&共同脚本。最初から最後まで、怒涛のアクションが襲いかかり、息つくヒマもないほどです。
監督は最高の脚本を書きたいと願いながらも、「こんなシーンは、書かないほうがいい。トムが自分でやりたいと言い出すんだから。」という難しい状況に何度も陥ったとか(笑)。彼の予想通り、前作に続きほとんどのアクション・シーンを、吹き替えナシでトム自身が挑戦。今年44歳(!!)のトムですが、走る、走る。加えてビルの屋上から飛び降りるわ、激突するわ、吹っ飛ばされるわと、その役者根性は驚嘆の一言です。
今までと一番の違いは、最愛の女性ジュリアの存在。それが彼のアキレス腱になってしまうのです。毎回、ジョン・ボイト、アンソニー・ホプキンスと名優が脇を固める中、今回は、先日、「カポーティ」(秋日本公開)でアカデミー主演男優賞を受賞したばかりのP・S・ホフマンが出演。イーサンのアキレス腱を容赦なく攻め立てる彼の冷酷非情ぶりに、こちらの息も止まりそうです。
最近、パパラッチとの攻防でミョーなオヤジぶりが目立つトムですが、こうして映画を見ると、「やっぱりスゴイ」と再認識。詰め込みすぎ、と言いたいくらいエンタテインメントに徹しています。それは、きっと彼自身が本当に映画を楽しんでいるから。
ローマで大勢の市民が見物する中、モーターボートで激走するシーンの撮影中にふと何かが聞こえてきたというJ・R=マイヤーズ。それは、「あのテーマ曲だったんだよ。トムが口ずさんでいたんだ。」思わず口ずさむほど、少年時代にワクワクしたこの作品を大事にしているトム。だから、いつも手加減ナシの全力疾走なのです。今回は、特別試写会ご招待もアリ!ぜひ、その迫力を大きなスクリーンでお楽しみください。
「M:I:III」7月8日~、日劇1他、全国超拡大ロードショー
オフィシャルサイトhttp://www.MI-3.jp
(c)2005 by Paramount Pictures All Rights Reserved.
◆「M:i:III」s-woman.net特別試写会に、825組1650名様をご招待!
締め切りは6月5日(月)24時。今すぐご応募を!
http://www.s-woman.net/mi3/

シリーズ3作は全て独立しているので、前作を見ていなくても何の問題もない「M:i」シリーズ。でも見ておくと、一つ楽しみ方が増えるかも。ということで、今回はDVDで発売される前2作の共通点を、ちょっとご紹介。
大きな共通点はアクション。「ミッション・インポッシブル」(以下「1」)も「M:i-2」(以下「2」)も、イーサンの敵地への侵入はいつも“上”から。具体的な方法は見てのお楽しみですが、毎回毎回、「ムリ!」と言いたくなる方法にチャレンジします。無謀ともいえる行動の理由について、実は解説してくれた人が(笑)。「2」で登場する元同僚の敵ショーン(ダグレイ・スコット)です。
IMF時代にイーサンのダミーを務めたショーンは、行動も発想もすっかりインプット。「ヤツは、正面から行って騒ぎを起こすより、誰も思いつかない、不可能な方法で侵入するのを好むんだ」と先を読み、イーサンを苦しめます。もちろん、「M:i:III」(以下「3」)も侵入は“上”から(やっぱり、好きなのね、イーサン)。おまけに、“高さ”もどんどんエスカレート。もし、続編があったら、どーする? と、余計な心配をしたくなりそう(笑)。
そして、おなじみハイテク機器には、この10年の変化が見えそう。いくらなんでもこれはまだ実用化されてないでしょ、という物もたくさんありますが、身近になった物も。「1」では腕時計型TV電話が活躍しましたが、今や、私たちがごく普通に携帯TV電話を使う時代。大きさ的に、遜色ないと思いませんか? 逆に保存用ディスクとして登場したフロッピーやMOは、現実にはCDやDVDが主流だし(「3」では豆粒のような形状でした)。GPSもカーナビどころか、携帯に搭載されて簡単に持ち歩ける時代がこんなに早く来るとは。10年後はどうなっているのか、想像するだけでおもしろいですよね。
もちろん、一番の共通点は、イーサンとコンピューターのエキスパート、ルーサー(V・レイムス)、そして世界を駆け巡るロケです。でも、実はもう一つ共通点が。それは、毎度毎度IMFから裏切り者が出ること(「2」は、元IMFですが)。大丈夫か、IMF(笑)? 裏切り者にどの時点で気づくかも、楽しんでください。
DVD「ミッション・インポッシブル スペシャル・コレクターズ・エディション」
5月19日発売、4179円(税込み)
DVD「M:i-2」
1500円(税込み)のハッピー・ザ・ベスト発売中
共に発売元:パラマウント ホーム エンタテインメント
オフィシャルサイト:http://www.paramount.jp
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2006-05-19 【映画】 | 固定リンク
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