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[映画]-2時間1800円の至福- 映画を観よう、幸せになろう

加藤アカネ
“独身の新人ライター”としてスタートしてから5年以上が過ぎ、今ではなんと2人の子供がいる身の上。いまだにそんな自分が時々不思議に思えるほどの自覚のなさですが、元映画宣伝マンの経験を生かして、ジャンルを問わず、いろんな映画を楽しく、わかりやすくご紹介していきたいと思います。よろしくお願いします。

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気がつけば、主人公2人は50代!それでも『まだまだあぶない刑事』

Photo_1「『アブデカ』!懐かしい!!」と思ったアナタ(私も含む)は、きっと30~40代(笑)。1986年10月にテレビで始まった、このシリーズ。この19年間でテレビシリーズが2回、映画はこれが6本目! という大人気作です。当時はホントに多くの人がハマったものです。

何と言っても、タカこと鷹山敏樹(舘ひろし)&ユージこと大下勇次(柴田恭兵)の横浜港署刑事課の名物コンビが魅力的。犯人を追って、車で、バイクで、足で、派手なチェイスを繰り広げ、銃を撃ちまくり、女の子もナンパしまくります。どんな状況下でもジョークを欠かさない、とってもチャーミングな2人。自ら“ダンディ鷹山”“セクシー大下”と名乗るお茶目なところが、またイイのです。

さて今回のストーリーは、7年前の事件後、姿を消した2人が横浜に帰ってきたことから始まります。潜入捜査官として海外にいたタカとユージは、帰国後、昔を懐かしむ間もなく狙撃されます。いったい誰が何の目的で? その背後には、2人が韓国で捜査を進めていた小型核爆弾の存在が――。

正直言うと、今回の映画化の報を聞いて、「今さら…」と思った私。だって最初のテレビシリーズからすでに19年、最後の映画からも7年が経ってるのです。主人公2人は50代半ば。おまけに舘ひろしサンは記者会見で、「撮影中、何にもないところを走っていてコケた」と告白(もちろん、冗談まじり)。時の無情さが、ヒシヒシ感じられて、決して他人事じゃありません(苦笑)。

でも、心配は無用でした。「アブデカ」は“まだまだ”健在。50代とは思えない身のこなしと、しっかり50代を感じさせる言動がうまーくミックスされていて、思わずニヤリ。変わらないジョークいっぱいのセリフと、無茶苦茶な捜査にワクワクします。

そしてメインキャラ(浅野温子、仲村トオル他)は出世し、次世代新キャラ(佐藤隆太、窪塚俊介、水川あさみ)も登場。さらに、脇役の名無しレギュラーだったオジサン刑事たちが、定年退職して再雇用された警備員としてスクリーンに現れます。まったく本筋のストーリーに関係ない彼らのシーンをあえて入れるところが、「アブデカ」シリーズの真骨頂かも。とにもかくにも、かつてを知る人も知らない人も、一緒に楽しみましょう!

Photo_210月22日~、丸の内TOEI他、全国東映系で公開。
オフィシャルサイト
http://www.abudeka.jp
(c) 2005「まだまだあぶない刑事」製作委員会

 
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2005-10-11 【映画】 | 固定リンク

コメント

うわ〜。なつかしいです〜。
そしてこちらのサイト、実は共演の窪塚俊介さんインタビューに、オープニングテーマのオレペコさんインタビューと、アブデカ祭り(?)状態に実はなってるんですね。興味深いです!

投稿: アブデカ! | 2005/10/13 2:42:46

アブデカ!さん
昔のテーマ曲(アレンジを変えた柴田恭兵さんの「ランニング・ショット」とか)も懐かしさひとしおで良いですが、オレンジペコーの曲もまた、良いですよー。アブデカ祭り(?!)、ご堪能くださいませ。

投稿: 加藤アカネ | 2005/10/13 11:33:37

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