“駅弁の女王”が選び抜いた、全国の旨い!お弁当一覧。『小林しのぶ 厳選 駅弁・空弁 美味決定版』
もうすぐ待ちに待った夏休み!ですね。といっても、私は一足も二足も早く、5月に長期休暇をとってしまいましたが(早すぎ……)、今年の夏休みを日本国内で過ごす予定の皆さんに、ちょっとうれしい本をご紹介したいと思います。それはどんな本かといいますと――旅の往復のお楽しみ、そうです、「駅弁選び」の強~い味方となる1冊です。
“駅弁の女王”の異名をとる、トラベル・ジャーナリトの小林しのぶさんは、年間150日間を「旅の空の下」で過ごしているそう。そんなわけで、仕事柄、日本全国の駅で、空港で、お弁当を食す機会が多かったそうですが、旨い駅弁に魅せられて、駅弁・空弁そのものが「取材対象」になりました。
仕事とはいえ、彼女が食べた駅弁の数はハンパじゃありません。駅弁食べ歩き歴20年以上、食べた駅弁の数は5000個以上。それでもまだ、その何倍もの駅弁・空弁の種類があるそうで、「毎日3食駅弁にしても、1年で1080個しか食べられないから、あせる」と書いていらっしゃいました。まさに、駅弁・空弁のスペシャリスト、ディープな知識を誇る駅弁オタクであります。
そんな小林さんが、厳選に厳選を重ねて、「旨い」と自信を持って太鼓判をおせる285個の駅弁を網羅したのが本書。信頼に値する駅弁情報です。北は北海道から南は沖縄まで都道府県別に、販売駅、お品書き、調製元、カロリーや購入のコツといった取材メモつきで紹介されていて、とても見やすく、探しやすく、わかりやすい。行く先が決まったら、どれどれ?と予習して、「よっしゃ、これを絶対食べるぞ~」と気合を入れることができます。せっかく駅弁を食べるなら、食べる前からワクワクして、楽しみ2倍にしたいもんね。
私が一番「これ食べたいなあ」と思ったのは……といっても、その「一番」を決めるのも、今度は私なりに「厳選に厳選を重ねて」決めた結果なんでありますが、会津若松駅で買える「会津う米う米弁当」です。地元のお米、5種類を使ったお握りとおかずが行儀良く並んで、しめて1000円也の素朴なお弁当。写真を見るだけで、ホカホカとあったかい気分になりました。「会津う米う米弁当」っていう、ネーミングもいいよね。うーん、でも、広島空港の「あなごめし・900円・1日30個限定」もいいし、金沢駅の「加賀の四季・1000円」も捨てがたい~~。駅弁のために、旅に出たくなる小林さんの気持ち、ちょっとわかりました。
もちろん、レジャーではなく、出張が多い人にも本書はお勧め。というか、むしろ仕事で全国を飛び回る人にこそ、お勧めかも? 本書を持って「ひとり駅弁スタンプラリー」するのはどうかしら。もしも、ちょっぴり憂鬱な出張だったとしても、旨い駅弁・空弁を制覇する楽しみがあればなんのその、憂鬱な気分なんか吹き飛んじゃうと思います。
『小林しのぶ 厳選 駅弁・空弁 美味決定版』(世界文化社)定価1470円
小林しのぶ 著
お勧め度 ★★★★☆
『小林しのぶ 厳選 駅弁・空弁 美味決定版』を発行している世界文化社のサイトはこちら。
http://www.sekaibunka.com/
● マガジン見どころ、読みどころ
リー
2007年8月号
夏本番の今日この頃。夏のおしゃれ、皆さんは思う存分、楽しんでいますか? ワンピース+ロングネックレス、なんて簡単コーディネートでも、かわいい夏スタイルだけど、いかんせん、アイテム数が少ないだけにマンネリになりがち。だから、
着こなし達人158人がおしゃれ競演「7番勝負!」
に登場している、おしゃれ美人たちのワザを参考にしてはいかがでしょうか。LEE読者のおしゃれって、本当にナチュラルで自然体、そしてとってもやさしげです。みーんな本当に素敵で、ページをめくるのが楽しい特集でした。
夏こそ大人は“安リッチ服”主義!
は、買い足しアイテムの耳より情報。私は太っちょだから、おそらく膨張しちゃって着こなすのは難しいと思うけれど、「マンゴ」のカラフルコットンワンピースをほっそりさんにお勧めしたいな。9345円と本当に安リッチなのに、すんごくすんごくかわいいよっ。P69に載っているから、ぜひチェックしてみてね。
マリソル
2007年8月号
時計の国際見本市、バーゼル&ジュネーブで発表された新作を中心にした『マリソル』の時計特集、
「おしゃれの格」を上げる名品時計62
を見ながら、うっとりしちゃった私。ちょっと前からの傾向だけど、今年はゴージャスな時計が目白押し。キラキラもしくは華やかフラワーモチーフで、ジュエリー感覚の名品がいっぱい。特にすごい!と思ったのは、「ヴァン クリーフ&アーペル」の妖精ウォッチ。妖精がダイヤモンドで描かれていて、魔法の杖と羽根が短針と長針になっているという芸術的腕時計。すごく素敵……なんだけど、予定価格は1134万円。うはは、絶対買えないや。でも、拝むだけでも拝んでみたい。時計ブランドのプレスの皆様がどう着けこなしているか、というページも見ごたえあり。
田村翔子さんと行く世界遺産の街「マカオ」
は、ちょっと珍しいマカオ特集。過去に2度訪れたことがありますが、最近のマカオ、変貌しているらしいですねぇ。2005年に街の一角が世界遺産に登録され、中国本土から押し寄せるお客さんたちにより、いっそう好況にわいているカジノタウンということで、今までホテルがイマイチだったマカオだけど、ゴージャスなホテルも次々オープン。香港のついでにマカオへ、じゃなくて、マカオが主役の旅をする時代になったようです。
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2007-07-10 | 固定リンク
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