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[本&雑誌&マンガ]-ライター中沢明子がナビゲート!- BOOK&MAGAZINE クルージング

[本&雑誌&マンガ]-ライター中沢明子がナビゲート!- BOOK&MAGAZINE クルージング

中沢明子
ライター。1969年東京都生まれ。インタビューやルポルタージュを手がけたり、書評を書いたり、近所の猫にちょっかい出したり。毎日、必ずどこかの本屋に出没し、いつも重い荷物を持っている。雑誌好きとしても局地的に有名で、週刊誌AERAにて「マガジン百名山」連載中。

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“セレブ”とは一体何者なのか。変容するセレブの姿に迫る『セレブの現代史』

Book0627_1 “セレブ”という言葉が氾濫する昨今ですが、改めて“セレブリティというもの”について考察した『セレブの現代史』という本は、非常に興味深い本です。そもそもセレブリティとは何者なのか。時代とともに変わってきた、そのあり様とは。我々はなぜセレブリティに憧れるのか。歴史的事実と、わかりやすい具体例を挙げながら、「セレブ文化」花盛りの今という時代を読み解き、私たちになるほどと思わせます。

昔はスターといえば「映画スター」を指し、その映画スターの誕生も20世紀初頭と、わりと最近のこと。当時は無声映画の時代だから、映画スターの声は想像するしかなかったし、映画草創期の映画には俳優のクレジットがなかった(!)そう。つまり、「俳優の名前」でお客さんが呼べるという事態は、まだ発見されてなかったんですね。そう考えるとびっくりです。
やがて映画は声も聞けるトーキーになり、リリアン・ギッシュなどのスターが現れ、以後、多くのハリウッド・スターが生まれたのは周知の通り。テレビが登場すると、スターは必ずしも「俳優」とは限らなくなり、「有名である」ことが憧れられる条件となって、セレブリティという存在が注目の的となっていく。
エルビス・プレスリーの時代になると、名前をつけた香水やタオルが売れるなど、セレブは個人というより「企業」と化して――といった話が時系列に語られており、「なるほど」&「へえ」と思う事実や分析がいっぱい。写真が少ないのは残念だけど、それを差し引いても、かなり面白く読みました。

セレブリティという言葉は、「くりかえされる」「頻繁な」といった意味から生まれたといいます。くりかえし名前が呼ばれるから有名になり、くりかえし名前が呼ばれることから、祝福する、という意味が含まれるようになり、くりかえすから脈拍が速くドキドキする、という意味にもなる。そんなふうに著者は書いています。
セレブは一夜にしてなれることがあるけれど、一夜でスターになるのは難しい。でも、現在、人々が憧れているのは、スターよりセレブであるような気がします。きらびやかなスター&セレブの話を読みながら、セレブリティとビジネスのつながりについて一考するのも、オツな時間かもしれません。

『セレブの現代史』
海野弘(文春新書)定価798円

お勧め度 ★★★☆☆

『セレブの現代史』を発行している文藝春秋のサイトはこちら。
http://www.bunshun.co.jp/

Book0627_2●マガジン見どころ、読みどころ

セブンティーン 16号

雑誌を読んでいる時は、自分の歳をすっかり忘れている私ですが、さすがに『セブンティーン』を読む時は、「お姉さん気分」になります。いや、ST読者から見れば「おばさん」なんだけどね。お姉さんってことにさせといてください……。そんな、あくまでお姉さんな私がセブンティーン16号で、「こりゃ大人でも、なかなか大変な問題であるよ、うんうん」と思って読んだ記事は、

元カレ、元カノ大研究
です。大人になると、同僚や友だち周りでつきあわない限り、会う機会って意外とないものだけど、学生の場合は学校で会っちゃったりするもんね。もしかすると、大人以上に対処方法、大変かも。近くて遠い微妙な関係の元カレ・元カノ問題の解決法、読む価値大ありと思います。

ボクたちの夏のモテHAIRアレンジ
は袋とじ。立ち読みじゃあ、かわいく見えるテクをお勉強できません。だから、必ず買って読んでね♪という編集部の意気込み、しかと伝わってまいりました。弾ける夏に向けて、いろんなヘアアレンジで、あらゆる場面でモテちゃってくださいませ。

 
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2006-06-27 | 固定リンク | コメント (0)

愛猫のかわいさの前では、鬼才・松尾スズキもメロメロ 『ニャ夢ウェイ』

Book0620 松尾スズキ+河井克夫+猫。私の「好き」が凝縮したコミック・エッセイ、それが『ニャ夢ウェイ』であります。こいつは反則だ。ん、もう、面白かわいすぎー。

松尾さんといえば、劇団「大人計画」の主宰者であり、脚本家であり、俳優であり、作家であり、時に脱力、時に鋭利なコラムを書くエッセイストでもあるスーパーマルチな鬼才です。一方の河井さんは、面白怖い脱力マンガを描いたり、演劇や映画に出演したりする、こちらも鬼才と言っていいお方。そんな2人がタッグを組んで、松尾氏の愛猫と妻との暮らしをぬるーく描いたのだから、面白くないわけがない。

顔がニマーっとしちゃったり、声に出して「わははは」と笑ったり、電車で読んでいたら、私はかなり危ない人に見えたはず。家で読んでて良かった・・・・。実は、某雑誌の連載時から、欠かさず読んではいたのだけど、読み返したって、これだもの。松尾好き、河井好き、猫好き、どれか1つでも当てはまったら、迷わず手にしてくださいな。

猫好きの皆さんならわかってもらえると思いますが、「にゃーん」と膝に乗ってくれたりしたら卒倒しそうなうれしさだし、必死の形相でガツガツガツガツご飯を食べているのを見ても、宙をじっと見つめてウンチをしているのを見ても、ちっちゃな虫に全身で向かっていくバカさ加減も、全て「かわいい~」に変換してしまう。それが猫好きの性(サガ)。それは松尾さんも同じご様子で、愛猫・オロチのかわいさの前では、類まれな鬼才も、単なる猫バカに――見えるのだけれど、いやいや、そこは松尾スズキである。もんどり打ったり、すりすり寄ってくるオロチと戯れながら、ああでもないこうでもないと思索にふけるその内容は、常人のそれではない。

たとえば、
「オロチのかわいさ」は「俺のかわいさポイント」にヒットしすぎている→なんか裏でもあるんじゃないか?→実は俺が留守している間は、すっげー考えられないかわいくないポーズをとっていたりして→いや、俺がいないのに「ニャン♪」とやっぱりかわいいに違いない→じゃあ、そのかわいさは何に向けてのかわいさなのか?→以下、ループ。

猫ちゃん、かわいー!でおしまいな本はごまんとある。猫好きとしては、それはそれで「あり」なんだけど、やっぱり、こんなかわいい猫ちゃんを前にしても、ループさせちゃう松尾さんの思索とその深さに感銘してしまうのだ。で、そんな松尾さんを河井さんがうまーく料理していらっしゃる。かわいい本だけど、ほんのりビター。そこがこの本の魅力です。

ちなみに、うっかり屋さんのためにお知らせしておくと、表紙カバーをとってみることも忘れずに! あなたをオロチが、じーっと見つめます。

『ニャ夢ウェイ』
松尾スズキ+河井克夫asチーム紅卍(ロッキング・オン)定価1050円

お勧め度 ★★★★★

『ニャ夢ウェイ』を発行しているロッキング・オンのサイトはこちら。
http://www.rock-net.jp/

 
Book0620_2_1 ●マガジン見どころ、読みどころ

BAILA 7月号

パパパパパパパ、パンダかわえ~~~。
松尾家の愛猫オロチも、私の実家の愛猫ルカもかわいいけれど、やっぱパンダもかわいい~。パンダのかわいさは、やっぱ別格っす。

BAILA7月号の別冊付録
旅BAILA バイラ的わがままチャイナビ

は、北京、上海、パンダに会える四川、そして雲南と、今とっても熱い中国の魅力に迫った特集なんだけど、やっぱり「釘付け」になっちゃうのはパンダのページ。でも、パンダに会いに行くのはかなり大変みたい。ライターの佐藤裕美さんは「成都から車で4時間以上、バイラ取材班は渋滞で6時間かかり、そのうえ、山道だから、揺れもひどかった」と書いていた。うー、きゃわいいパンダに会うには、それなりの覚悟が必要そう。でも、会いたい~。また、

バイラ的夏の通勤着のすすめ
では、「カジュアルなのに知的」な着こなしを提案。おお、確かに。カジュアルなのに知的に見える服だったら、会社のドレスコードをギリギリセーフでクリアできるかも。まあ、私はいつも遊びに行くような格好で仕事していることが多い職業ですが、たまーに企業のトップなどに取材でお会いすることもあるので、そういう時はバイラ的に行きたいと、まあ、かように思っております。

◆7/11まで、@BAILAでむちゃくちゃかわいい
パンダのスペシャル壁紙のダウンロードサービス中! 
http://www.s-woman.net/baila/

 
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2006-06-20 | 固定リンク | コメント (0)

長尾智子さん、有元葉子さん、高山なおみさん・・・・憧れのあの人たちのお茶の時間『ホッとしたい時の――ゆとりのお茶・至福のお茶』

Book0613_1 皆さんはコーヒー党ですか? それともお茶党? お茶だとしたら、紅茶、日本茶、ウーロン茶、いろいろあるけれど、どんなお茶がお好きでしょうか? そして、どんな時間にお茶タイムを過ごしていますか? よろしかったら、教えてください。できれば、お勧め銘柄も。

ちなみに私は、家飲み(?)は断然「お茶党」で、外ではコーヒー党です。職業柄、わりと家で仕事する時間が長いので、原稿に煮詰まった時、「ちょっと頭をやわらかくするか!」とキッチンに向かい、なぜか煎茶はほとんど飲まないけれど、いろんな味の紅茶、ほうじ茶、玄米茶、そば茶、ウーロン茶、柚子茶などを、「今度はどれを飲もうかな♪」と悩みつつ入れて「仕事の間の句読点」としています。というか、煮詰まりまくりのダメダメライターなので、やたらめったら「お茶タイム」が入ります。ほとんど「お茶タイム」の合間に仕事をしている、と言っても過言ではないかもしれません・・・・。

そんなお茶バカ(?)な私にとって、メイプル特別編集の『ホッとしたい時の――ゆとりのお茶・至福のお茶』は、すごくうれしい一冊でした。というのも、長尾智子さんや有元葉子さん、高山なおみさんに井上絵美さんといった料理家や、キュレーター、ギャラリーオーナーといった、ポリシーあるライフスタイルを持つ、ステキな人たちの「お茶タイム」の全容を知ることができたから。一口に「お茶」と言っても、皆さん、ホントに人それぞれ。共通するのは、「丁寧に煎れる」という点だけです。また、登場されている皆さんが使っていらっしゃった「器」も見どころ! やっぱり、器からきちんと選ぶって大切です。お茶にあった器を選んで、丁寧に煎れて飲むお茶は、ぞんざいに煎れるお茶とは、満足度が違ってくるはずだものね。

私が「即マネしようっと」と思ったのは、大好きな料理家・長尾智子さんのお茶タイム。長尾さんといえば、六本木ヒルズや表参道ヒルズの「トラヤカフェ」で小豆を使った斬新なメニューをプランニングした人としてもおなじみですが、お茶の煎れ方もユニークでした。夏用の冷やしておくお茶は京番茶で、はと麦茶かほうじ茶を半分まぜるんだって。そのほうがマイルドな味わいになるそうです。私は一保堂の極上ほうじ茶を単にガバッと煎れるだけ。まあ、それでもすごくおいしい「冷やしほうじ茶」になるんだけど、私は逆に京番茶をまぜてみようと思います。それと、長尾さんも家ではお茶で、外ではコーヒーを楽しんでいる、とわかったこともうれしかった。そういう癖(?)が同じと知って、なんだか憧れの長尾さんが近くなったような・・・・そんな気がしました。

『ホッとしたい時の――ゆとりのお茶・至福のお茶』
メイプル特別編集(集英社)定価1680円

お勧め度 ★★★★☆

『ゆとりのお茶・至福のお茶』の詳細はこちらへ。ご購入もしていただけます。
http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=4-08-780436-4

 

Book0613_2 ●マガジン見どころ、読みどころ

LEE 7月号


LEE7月号の大特集は

「1万円で大満足!夏中使える溺愛アイテム」
秋冬と違い、夏服は気軽に買えるお値段の服が多いけれど、今月号のLEEにはカットソーからワンピース、かごバッグや靴まで、ピックアックされているアイテムが幅広いのがいいです。もう夏物はそこそこ買い終わっていたけど(いや、もう買っちゃいかん!ぐらいに散財した後です・・・・)、LEEを読んだとたん、もう一枚、ふわふわブラウスが欲しくなり、買いにいっちゃいました。もちろん、1万円以下でね! この夏、溺愛しようと思います。
それから、

「夏はジーンズより断然カーゴパンツ!」
も注目記事。あいかわらずジーンズも履いているけれど、昔買ったマーガレット・ハウエルのカーゴパンツで「カーゴ、使える!」と思った私は、毎シーズン、カーゴパンツを買い足しています。ここはひとつ、LEEさん、「夏は」と言わず、数ヶ月先には「秋もやっぱりカーゴパンツ!」という記事をお願いします。スタイリスト、伊藤まさこさんによるIKEA巡りのページありの

「今、一番楽しいのはインテリアショップ」
も◎。確かに、インテリアショップに行くのが私も楽しくてしょうがないので、ワクワクしながら読みました。

 
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2006-06-13 | 固定リンク | コメント (0)

身体は遠く。心は近く。理想的な純愛ストーリー『エンキョリレンアイ』

Book0606 純愛ブームも「泣ける!」ブームも、いまひとつピンとこない私であります。そもそも愛とは「純」でなければならないのか。泣ける!を前提に読んだり観たりして、本当に感動できるのか――。
そんな疑問が頭から離れないので、「純愛」や「泣ける!」とキャッチコピーに書かれている作品で泣くことはほとんどない。笑うことはよくあるけどね。「お、ここで泣かせようとしているな」なーんて思って。我ながら、性格悪いですね・・・・。

しかし、ニューヨーク在住の作家、小手鞠るいさんの『エンキョリレンアイ』については、「純愛」と宣伝文句が躍っていたにも関わらず、とても興味深く読みました。というのも、この作品の主人公、花音(かのん)と海晴(かいせい)の出会いは「書店」というリアルな場所であったけれど、その後のメールを軸としたヴァーチャルな恋愛の進行は、これからの時代、もっと増えていくはずと思ったから。
書店員とお客さんという立場で出会い、一瞬にして惹かれあった二人。でも、翌日にはもう、日本とアメリカに。けれども、二人は遠距離をものともせず、ひんぱんにメールをやりとりして固い絆で結ばれ、心は至近距離に近づいていく。会えないのはせつないけれど、心はほかほかにあったかい――と思いきや、ある出来事がきっかけで、花音は、この愛が本物だったのか、ヴァーチャルなものだったのか、激しく悩むことになる。

最初の出会いは「ひとめぼれ」なので、この恋愛を「ヴァーチャル」と言うのは異論があるかもしれません。でも、おだやかでユーモアがあって、あたたかな海晴のメールの数々が、花音の心に沁みていくからこそ、花音は彼にのめりこんでいった。メールに書かれた言葉が真実かどうか。それは、どんなに信じても、ウソの可能性はゼロではない。だけど、それが真実で、そしてそれをお互いが真実だと信じられるなら、出会いがヴァーチャルか否かなんて、どうでもいい問題かも。遠距離恋愛中の人や、出会いを求めている人に、ぜひ読んでみて欲しい作品です。

一点だけ、無視できない不満があるとすれば、絵本作家になりたいという夢を持つ花音が絵本を出している出版社に就職しようとする点。これは私が出版業界にいるから、という個人的事情に起因する不満だとは思うけれど、作家と出版社の社員は、全く別の職業だ。たとえば、集英社だって、ファッション誌もあればマンガ誌もあるし、営業や経理や広告など、さまざまな仕事をそれぞれが一生懸命やっているわけで。作家になりたい→出版社に入りたい。こういう発想は、作家にも出版社社員にも、ちょいと失礼なんじゃないかしらん? 

『エンキョリレンアイ』
小手鞠るい 著(世界文化社)定価1575円

お勧め度 ★★★☆☆

『エンキョリレンアイ』を発行している世界文化社のサイトはこちらです。
http://www.sekaibunka.com/

Book0606_2_1 ●マガジン見どころ、読みどころ

メイプル 7月号


今はミディアムボブにしている私だが、ロングヘアだった時期がそれこそロングだったもので、また伸ばそうか、いや切っちまおうか、と悩みに悩んで、はや一年。でも、やっぱりもう少し切っちゃおうかなあ、と思い始めています。というのも、私より、ちょっとお姉様方がターゲットの「メイプル」の7月号で、

おしゃれな大人は「ボブスタイル」主義
とボブを推奨していたから。黒木瞳さんを筆頭に、鈴木京香さんや天海祐希さんなど、ステキな女性たちは、そういえば最近、ボブですね。巻頭では、私と同い年の中村江里子さん(実は、子供時代、ある習い事で同じクラスだったのよん。ちょっと自慢)がエレガントなボブスタイルで登場していました。でも、ロングヘアの「まとめやすさ」も捨てがたいし、メイプル片手に、もう少し悩もうと思います。

私たち「時計だけは手を抜かない!」
という特集も、何か良い時計を一個買おうかしら、とちょうど思っているので、食い入るように読みました。ボーナスも近いし、時計購入を考えている方におススメの特集です。まあ、私は何度も言うけど、ボーナスとかないけどね。いろいろ欲しい時計がありますが、「オメガ」の定番「コンステレーション」の文字盤にカラーストーンを配した新作が、かなりかわいかったです。約56万円オーバー。うーむ、やっぱりさすがに悩むお値段ですね。でも、ステキ。もちろん、「カルティエ」その他の新作も要チェック!

 
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2006-06-06 | 固定リンク | コメント (0)

 
 
 
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