こんにちは~。
ま、またまた裏アート担当の鹿子です。
ちょっと興奮気味のレポート。
今回は、私の××年前のお買い物からひも解きます。
これは、センパイと一緒のベニスへの旅行の際
「Venetia Studium」で買ったシルクベルベットの
マフラーと巾着。とろけるような手触りと
上品な輝き! なんだかラグジュアリー!!
当時はまだ貧乏な若かった鹿子だったけど(今もだが)、
舞い上がって買い物をしたものだった。
確か、某ポピュラーなガイドブックには
昔、フォルチュニィという人がプリーツのドレスを
作って一世を風靡して、その店がその商品を今売っている唯一の店であるとか書いて
あったことはず。
確かに店の中にはプリーツだけのシンプルなドレスが飾ってあった。
その、フォルチュニィとモード界の巨匠ポワレの作品の展覧会が
白金の庭園美術館で3月31日まで開かれるとあっては黙っていられません!
早速、内覧会にGO!
かつて朝香宮邸だった、庭園美術館のアールデコの内装が
2人のデザインにぴったり。
流れる音楽はクラシック。
まずは2人の作品を。
フォルチュニィ(1871~1949)はスペイン人で画家、写真家、彫刻家、発明家、、、、
ま、なんでもありのアーティスト。
20世紀の初頭にシルクサテンをプリーツにしたドレス「デルフォス」を完成させた。
着ていない時はペタンとなり、買った時は箱に入れられてきたとか。
まるでお菓子のよう。キャッ!
ポワレ(1879~1944)はコルセットから女性の身体を開放した、とよく言われているので
ご存知の方も多いのでは?
ハイウエストのエンパイアスタイルのドレスのかわいらしさ!!!
でも、当時は「下着(コルセット)をつけないなんて恥ずかしい!」とか
「まるでゴミのような服」とか言われていたそうだ。
これはポワレが「千夜二夜」という仮装パーティを催したときの妻の衣装!
2人とも古代の服や東方やアラブなどの影響を受けて
大胆なデザインを発表。
当時はこれがアバンギャルドだったんだなー。
とにかく、これが100年前に作られたということは驚き。
おしゃれが好きな人必見の展覧会です。
「ポワレとフォルチュニィ 20世紀モードを変えた男たち」









