「役にたたないもの、美しいと思わないものを家においてはならない。」
(ウイリアム・モリス)
すげーなー。きびしいー。
こんなこと言う人とは一緒に暮らせないなー。
と、こんにちは。鹿子です。
またまた展覧会のご紹介を。
「生活と芸術 アーツ&クラフツ展」
(1月24日~4月5日 東京都美術館)
19世紀後半に興ったデザイン運動「アーツ&クラフツ運動」の展覧会で
発祥地のイギリス、ヨーロッパから日本にいたる作品が見られます。
アート&クラフツ運動の中心人物がウイリアム・モリス。
産業革命や大量生産で失われた手仕事の良さを見直し、シンプルで美しいものに
囲まれた暮らしを薦めました。
と、難しい話はさておき。
この展覧会では暮らし周りのかわいいものが一杯!
タイトルは「いちご泥棒」。
ウイリアム・モリスが庭でツグミがいちごを盗むところを見て
思いついたデザイン。ナイス・アイディアだ、モリス!
しかしコットンにこれだけのプリントをするのは数日かかって、
当時とっても高かったとか。
1883年 デザイン登録 ヴィクトリア&アルバート美術館
こちらは「果実」(「柘榴」という説も)
最初に壁紙用にデザインしたパターンの1つとか。
1866年頃 ヴィクトリア&アルバート美術館
白い壁の家に慣れてしまった鹿子にとっては新鮮な印象。
さらに、鹿子が目につけた欲しいものを・・・・。
「スターフラワー」(ケイト・フォークナー作) モリスが経営していた商会のオリジナル商品。
いかにもイギリスらしい、愛らしい皿じゃありませんか!
人気商品、刺繍を施したパネル。19世紀~20世紀初頭の人はこんなイカした
もの飾ってたんですねー。鹿子もこれ一番欲しかった。
家庭で作るための刺繍キットも発売されたんだって。
ジョン・ヘンリー・ダール装飾「刺繍」パネル
ヴィクトリア&アルバート美術館
プリントを使ったブラウス。昔はプリントはインテリアに使うものだったらしく
これはウイーン工房が服に初めてプリントを使った 例。
この後、ポール・ポワレが1921年のコレクションに工房のテキスタイルを使ったらしい。
1914年 ヴィクトリア&アルバート美術館
運動は生活全般に影響して、プリントだけでなく焼き物も。
リーマーシュミットのジョッキ。1902年 ヴィクトリア&アルバート美術館
ロンドンの有名弁護士の家にあったライティングデスク。銅で家族が
田園を散歩する風景が描かれていてとってもキュート。
C.F.A.ヴォイジー ライティングデスク 1896年 ヴィクトリア&アルバート美術館
日本の民芸の作品もたくさんあって、流れが良く理解できました!
そして、展覧会の最後にもお楽しみが。
ミュージアムショップにグッズもたくさん発見!
鹿子が行ったのは内覧会だったため、どれも入手できず、、、涙。。。
ともあれ、かわいいものは時代を超える!と思える展覧会です。
ぜひ!


