『あらしのよるに』舞台挨拶に、中村獅童さん、成宮寛貴さんらが登場!

10月30日、アニメーション映画『あらしのよるに』が、第18回東京国際映画祭の特別 招待作品として、一般公開に先駆け上映された。会場の渋谷Bunkamura内シアターコクーンには、声優を務めた中村獅童、成宮寛貴、坂東英二らが登場。公開に向けての心境を語り、会場を大きく賑わした。
「大きなプレッシャーを感じながら声入れに挑みました。日本のみならず、世界中の子供たち、そして純粋な心を失いかけている大人たちにも楽しんでもらいたいです」(中村獅童/オオカミのガブ役)
「愛情、友情、そして人を信じる気持ち……。この作品にはいろんな “ 情 ”が出てきます。僕は、人っていう生き物は日頃、愛情を食べて生活していると思うんです。だからより多くの人に、この作品を通じて大切なものを見つけてもらえればと思います。また最初は、メイの体から出てくる声と、自分の体から出てくる声に距離を感じていたんです。だけど声入れの最後の方になって、鏡で自分の顔を見た時、メイに似てる!!と。不思議なくらいに親近感を感じました」(成宮寛貴/ヤギのメイ役)
「我々大人が、このところ失いかけているような、信頼や友情を意識した作品だと思います。もちろん、小さなお子さんたちも楽しめると思いますし、ぜひこの作品を通していい大人へと成長をしてもらいたいです。まずはうちのかわいい孫に真っ先に見てもらいたいですね(笑)」(坂東英二/ヤギの長老役)
原作となった『あらしのよるに』は、1994年に初版が出版され、幅広い年齢層に支持されているロングセラー絵本。自然社会でのオオカミとヤギは、本来ならば “ 食うか、食われるか ”の関係。なのに両者の間には奇跡のような友情とピュアな愛が生まれます。二匹の友情を決して認めない動物社会との対立には、生き物としての「性(さが)」が垣間みれると同時に、私たち人間の実社会での出来事とも重ねて読むことができる。
「時間をかけて書いたものが、映画になると1時間ちょっとで全部見られてしまう。書いた方にしてみれば、3本ぐらいに分けて見ていただきたい気持ちですが、もう映画は完成してしまったので(笑)。ぜひとも最低3回は見ていただければ、映画、そして作品の良さがよりよくわかるかなと思います」(きむらゆういち/原作者)
*『あらしのよるに』(12月10日~ 全国東宝系ロードショー)。11月下旬、s-woman.netにて、メイ役を演じた成宮寛貴くんのインタビューを掲載予定! お楽しみに!
撮影・文/永原由香子
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2005-10-31 | 固定リンク
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» 『あらしのよるに』は友情か恋愛か トラックバック 映画はトモダチ
作者の木村先生ってば・・・、3回見てくださいっていうのはどこででも言ってるんですね^^; [続きを読む]
トラックバック送信日 2005/12/07 1:09:19

コメント