浅野忠信、成宮寛貴、松田龍平!@『乱歩地獄』完成披露試写会
今秋、シネセゾン渋谷他にて公開予定の映画『乱歩地獄』(配給:アルバトロス・フィルム)の完成披露試写会が7月5日、東京・汐留で行われた。4作品からなるこのオムニバス映画。主演をつとめた浅野忠信、成宮寛貴、松田龍平、ほか監督陣らが舞台挨拶にのぞみ、作品への意気込み、撮影秘話などを語った。
「江戸川乱歩の世界観、いい意味での毒がよく出ている映画だと思います。僕が出演した『鏡地獄』は時代設定があいまいなところがあるんですが、劇中で身に付けている衣装は着物で、ヘアスタイルはオールバックという出で立ち。そして性格はストイックとナルシスティックが合体したような歪んだ人物を演じました。難しい役どころではありましたけど、これからの役者人生の中でなくてはならない経験だったなと感じてます」(成宮寛貴)
「4作品とも内容が濃くて、見ている人にとっては息つく場所がないんで大変かと思います。浅野くんとは劇中での絡みはなかったんですけど、撮影の合間におしゃべりしたりして楽しかったです。デビュー作『御法度』以来だったので、共演するのを楽しみにしていました。撮影現場は想像していたセット、場所とはまったく違ってて逆に面白かったですね。僕が出てている『芋虫』は、影と光のバランスがいいので気に入ってます。暗いところから明るい世界を覗き見るというシチュエーションも好きです」(松田龍平)
「江戸川乱歩の本は読んだことがこれまでなかったんですが、企画を聞いたときは面白そうだなと思いました。僕は4作品とも出演してますが、どれも独特な役どころだったので考えてもしょうがないと思って、あえて作りこむことはしませんでした。気に入ってる作品は、『蟲(むし)』。ちょっと滑稽な人物を演じてます。滑稽というか濃い(笑)。お客さん、大丈夫ですかね? 気合い入れてみちゃうと大変な映画なんで、リラックスしながら楽しんで欲しいですね」(浅野忠信)
江戸川乱歩小説の中で、最もおどろおどろしく官能的すぎるがゆえに、映像化が不可能と言われていた『火星の運河』『鏡地獄』『芋虫』『蟲(むし)』。映画『乱歩地獄』では、この4本が満を持してスクリーンに登場! 思わず目をふせたくなるような圧倒的描写や、人間の奥底に潜む獣性の恐ろしさ、そして哀れみ。これらの人間に宿る生々しいまでの細部を、4人の個性派監督らが見事に映像化。幻想的な景色と音楽と共に、背筋も凍る新境地の乱歩ワールドをぜひとも体感して!
(取材・文/永原由香子)
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2005-07-06 | 固定リンク
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乱歩地獄
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とにかく、江戸川乱歩ファンとすれば、観にいかないといかんなと思っております。
大阪はちょっと遅れて11月12日からテアトル梅田で。
東京は11月5日からだって、、、いいね~東京~♪
キャストもあたいてきには豪華なのよねー、緒川た... [続きを読む]
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