「近代能楽集」NY公演レポートVol.1 記者会見&舞台稽古
演劇的質の高さが話題を呼んだ、蜷川幸雄演出「近代能楽集」が、リンカーンセンター フェスティバル2005に参加して、ニューヨーク公演が実現。
公演初日が明日に迫った7月27日 会場のローズシアターで、記者会見と舞台稽古が行われた。
会見で、今の心境を聞かれた蜷川さんは
「不安です!!」と笑わせながら、
「日本の近代劇のレベルを見てもらいたい。日本的なものを考え抜いた三島さんの戯曲だけに、欧米との違いを見て欲しい。」と抱負を語った。
記者から、日本での公演と今回のNY公演の演出の違いを聞かれ、
「日本での上演と全く同じです。外国受けを狙うのはいやらしい。日本でやったことが、受け入れられるのか、普遍性を獲得できるのかが勝負です。」と自信を見せていた。
続く舞台稽古では、日本公演で、激しくせりふを叩き付ける熱演で、高い評価を得た、藤原竜也さんが、優しさを身につけ、さらなる演技術を獲得した姿を見せ、明日からの公演の成功を期待させた。
写真上:記者会見で、蜷川さんを囲む出演者たち。
写真中:「卒塔婆小町」のキャストを演出する蜷川さん。
写真下:「弱法師(よろぼし)」のキャストがそろった舞台。
公演情報
LINCOLN CENTER Festival 2005
「Modern Noh Plays」
July28~July31
Rose Theater
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2005-07-28 | 固定リンク
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