真摯さが伝わってくる『洋菓子舗 ウエスト』のティーサロン(目黒区)
幾重にも重なった層がおいしさの秘密である葉っぱ型の「リーフパイ」に、バターをたっぷりと使った「ドライケーキ」……『洋菓子舗 ウエスト』の手作り菓子は、常に特別な存在。お菓子はもちろんのこと、都内に数店舗あるティーサロンも、じつはとてもすてきな場所なのです。
今日は、個人的に“いちばん落ち着くなぁ”と思っている目黒店におじゃましました。パッケージ同様、クリーム色を中心に、こっくりとした木の色を生かした店内に流れるクラシックのメロディ。やさしい光を放つ間接照明。ぱりっと美しいクロスが敷かれたテーブルにふかふかの絨毯。毎週火曜美日と金曜日に、専門家によってテーブルなどに生けられるという季節の花々。『洋菓子舗 ウエスト』が、すみずみまで伝統と品格を感じさせる理由は、昭和22年創業当時から、すべてに対して“真摯”であることを大切にしているからなのでしょう。
特注でこしらえたという、体にしっくりとなじむ椅子に腰掛けて、「ケーキをお願いします」と注文すると、ウェイトレスさんが木製の見本台に美しく盛られたケーキを持ってきてくれます。今回はその中から、喫茶だけの限定品でもある、生クリームとカスタードを組み合わせた「ハーフ&ハーフシュー」のセット(お茶つきで¥1155)に。手作りのカスタードや新鮮な生クリームを、ふわふわのシュー生地が包み込みます。ダージリン、アールグレイ、キームンから選べる「ティー」との相性は格別です。
3種から選べる「ミックスサンド」(¥1155~)は、一般的なそれとは違っています。まずひとつは、パンを白パンかライ麦のどちらかから選べること。希望すればトーストしてくれること。さらに具の野菜もちょっと変わっていて、ブロッコリーにトマト、セロリ、サラダほうれん草などが入り、とても“ハイカラ”です。
コーヒーや紅茶を注文すると、カップになくなると同時に「お代わりいかがですか?」。その言葉に甘えてしまい、つい「はい、もう1杯」――そうやって、どんどん長居してしまう『洋菓子舗 ウエスト』のティーサロン。パフェ風の「ストロベリーサンデー」(¥1155)に、季節のパイを使った「パイ・ア・ラ・モード」(¥1150)……今度はいつ来ようか、何を注文しようか。『洋菓子舗 ウエスト』への愛は果てしなく続きます。秋には現在改装中の青山店もリニューアルオープンするとか。こちらの完成も今から楽しみです。
住所 東京都目黒区目黒1の3の16 目黒ハイツ2F
電話 03(3493)6779
営業時間 9時~23時(土・日・祝日)12時~21時
休み なし
http://www.ginza-west.co.jp/
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2008-06-07 【カフェ】 | 固定リンク
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