『銀座千疋屋 フルーツパーラー』でくだもの三昧。(中央区)

雑誌への掲載のお願いを、いつも快く引き受けてくださる果物専門店の『銀座千疋屋』さん。ひんぱんに依頼のお電話をしてしまうのは、その温かい雰囲気と、老舗ならではの味にあると思います。今日はその秘密にちょっと迫ってみたいと思います。
創業は114年前の明治27年。宮内庁御用達のブランドとして、確固たる地位を築いた『銀座千疋屋』。銀座4丁目の交差点のすぐそばにあるビルの1階は、販売専門のフルーツショップ、そして地下1階と2階は上等な素材を使った果物を提供する“フルーツパーラー”として、伝統の味、そして心を守り続けています。
『銀座千疋屋 フルーツパーラー』で展開されるメニューのすごさは、食べたいな、というときはもちろんのこと、ちょっと食欲がないなぁ、逆にお腹いっぱいだなぁなんてときでも、メニューを前にすると気持ちが一変、するすると口に入り、おまけに元気と幸せも与えてくれる、ふしぎなパワーがあるところ。
その秘密は何といっても“フルーツをおいしく食べてもらおう”というシンプルかつゆるぎないこだわりにあるのだと思います。
たとえば「フルーツパフェ」(¥1260)なら、銀座千疋屋のシンボルでもあるメロンと旬のフルーツと新鮮な生クリーム、その下には果実味あふれる2種のシャーベットと濃厚なバニラアイス、そして底にはカットしたいちごがたっぷり。最初にフルーツのみずみずしくはじける果汁を体感し、シャーベットや生クリーム、バニラアイスでマリアージュを楽しみ、最後はいちごでさっぱりとお口直し。こんな風に、レシピの中で豊かなストーリーが繰り広げられます。
さらに「イチゴショートケーキ」(¥1050)は、登場以来、ずっと変わらないレシピで作られている伝統の味。卵をたっぷり使ったふわふわのきめ細かいスポンジ生地に、濃厚だけれど後味の軽い生クリーム、そして酸味があってジューシーないちごをまるごと4個も使った組み合わせは、他に類を見ない贅沢さ。壮観なまでの背の高さも、お値段も、そして食べた人全員に「今までで食べた中でいちばんおいしい」と言わしめるレベルの高さも日本一です。
ケーキやデザートメニューには砂糖やシロップなどを極力使わず、組み合わせる素材にも、フルーツの醍醐味をじかに感じてもらえるような独自のレシピを提案しているから、私たちは訪れるたびに、フルーツのおいしさ、奥深さを体で感じ取ることができるのです。“『銀座千疋屋』でいただくごほうびフルーツ”は、心にも体にもいい、自分への最高の投資だと思います。
さらには真っ白のブレザーや蝶ネクタイできめたボーイさんや、青緑色のモダンなバラ柄の箱に入れられる、お持ち帰り用の「フルーツサンドイッチ」(¥1050)など、そこここに感じさせる上品でモダンな接客やしつらいも、本当に魅力的。
お母さまとの銀座デートの日には、ぜひ立ち寄ってもらいたいスポットです。
住所 東京都中央区銀座5の5の1
電話 03(3572)0101(代)
営業時間 11時~20時30分 (日曜・祝日)~18時
休み 無休
http://www.ginza-sembikiya.jp/
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新宿へはよく行くけれど、いつも混雑していて“休む”ところがないのが悩みのタネ。なんて方、多いのではないでしょうか? 私もそのひとりで、たとえ入れたとしても、さっとコーヒーを飲んでいそいそと出る、毎回そんな調子。腰を落ち着けて“ゆっくり休める”場所を求めていました。そんな時、ふっと思い出したのが「そうそう。『cafe AALIYA(以下:アリヤ)』があったんだ」。
調理をカウンターの内側で行うため、メニューはフレンチトーストとパニーニといった軽食のみ、コーヒーや紅茶もオーナー兼店長の山本さんが選んだものをちょっとずつ。
世界的なロックバンドのビートルズやマイケル・ジャクソンが泊まったことで有名な「キャピトル東急ホテル」は、惜しまれつつも2006年の11月30日に閉館した伝説の場所。新聞やテレビでもずいぶん話題にのぼったので、記憶に残っている方も多いかと思います。
美食家の間でも熱狂的なファンが多いのはきっと、メニューひとつひとつが、
先々週アップした
パンの軸となる小麦粉は国産、全粒粉は契約農家から届いたもの。酵母は、パンの種類によって数社の天然酵母などを使い分け、野菜や調味料だって、生産者の顔が見える安全なもの。お店を始めるから材料にこだわって……というのではなく、長浜さんご夫妻の場合は、ずっと前から当たり前のように“質のよい素材”を使って、生活を営んできた様子。