フィンランドが味わえる『moi(モイ)』。(武蔵野市)

国名に “ランド”とつく国は、私にとってもの静かで美しい自然がいっぱいで、妖精たちがひっそり暮らしていそうなイメージ。なかでも今回は、特にファンの多い“フィンランド”をフィーチャーした『moi(モイ)』にご案内しますね。お取り寄せコラム担当の、奥田さんからのご紹介です。
もともとは荻窪にあった『moi(モイ)』ですが、昨年末、吉祥寺の中でもおしゃれな通りとして有名な大正通りに場所を移しました。新たな北欧風ワールドを生みつつあるこの界隈、お隣には、スタイリストさんたちが絶大な信頼を寄せる雑貨店『サンク』だってあります。
まるで現地の街並みを思わせるような清潔感あふれる『moi(モイ)』に一歩足を踏み入れると、左手にはポストカードや北欧雑貨を扱う小さなショップ「コルッティ」。その先には、すてきなカフェがあります。
美しいフォルムの“アルヴァー・アールト”チェアをメインに構成した空間は、木の持ち味を生かしたやわらかい雰囲気。“余計なものをそぎ落としたシンプル”ではなく、“使いやすさや居心地のよさを追求したシンプル”だから、快適さは格別です。2人掛けのテーブル席のほか、じっくり勉強や読書に没頭できるカウンター席もあります。
フィンランドは、食生活だっていたってシンプル。じゃがいもにきのこ、サーモン、夏の間に収穫するベリー類にライ麦のパンなど、身近で採れるものが中心なのだとか。
その味をダイレクトに伝えてくれるのが「サーモンの北欧風タルタルサンド」(¥800)。トーストしない厚手のライ麦のパンに、サーモンとディル(ハーブの一種)を混ぜたタルタルソースをはさんだもの。ふかしたジャガイモやヨーグルトも添えてあるワンプレートメニューは、素朴でなんともやさしい味わいです。
とそこへ、コーヒーのいい匂い……聞けばその正体は、オーナーの岩間さんが、徳島で自家焙煎コーヒー店を営む友人から取り寄せたコーヒー豆。お客さんから注文を受けてから挽き、ハンドドリップでじっくり淹れたそのおいしさといったら――コクと深みは十分なのに、えぐみや渋みがなくまるみのある口当たり。料理の邪魔をしないバランスのとれた味わいです。私は甘酸っぱいベリー類にきめ細かなスポンジケーキ、アイスクリームやヨーグルトをかけた「トライフル」(¥600)とともにいただきました。
フィンランドについて伺うと、「すぐ近くに森や湖があり、国全体が清潔で空気もおいしく、人々は愛想がいいわけではないけれど、すごくホスピタリティ精神にあふれている国」と答えてくれた岩間さん。そんなすてきな場所だったら、いつか足を運んでみたいものです。
その予行演習として、現地の空気をさらりと伝えてくれる『moi(モイ)』はおすすめの場所。そうそう、余談ですが、「モイ」とはフィンランド語で「やぁ!」。「モイモイ」は「バイバイ」を意味するそう。くすぐったいようなかわいらしい響きもいいですよね。
住所 東京都武蔵野市吉祥寺本町2の28の3グリーニィ吉祥寺1F
電話 0422(20)7133
営業時間 12時~21時(20時30分LO)・金土日祝日~20時(19時30分LO)
休み 火曜
http://www.moicafe.com/
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2008-01-12 【カフェ】 | 固定リンク
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コメント
moiさんのご紹介ありがとうございます。
行きたいと思いながらなかなか行けません。
今度東京に行った時には行きたいと思っています。
moiさんは移転したんですね。
最近知りました。
投稿: ginnga | 2008/01/22 17:37:11