『薬香草園』のハーブパワーで癒されて。(飯能市)

今、もっとも興味のあることのひとつに、“ハーブ”があります。ハーブ自体の勉強はもちろん、それを使ったアロマテラピーやお茶のこと……いろいろ知りたいから、ひまさえあれば、ハーブショップへせっせと通う今日このごろです。
ハーブがどういうもので、どんな効能をもたらすのか、日本においてまだよく認知されていなかった30年も前からハーブ一筋を貫き通してきたのが、「生活の木」。つい先日、東京・表参道にあるショップに足を運んだときに知ったのが、『薬香草園』の情報でした。
日常生活ではもちろん、メディカルとしてハーブを取り入れるのが、「生活の木」が提案する『薬香草園』のコンセプト。場所は埼玉県の中でも、山が多い地域に位置する飯能市。自然にあふれ、空気もおいしいエリアです。
季節の移ろいにあわせて300種を超える花やハーブが育つ敷地内には、植物からエッセンシャルオイルを抽出する蒸留室や手作りの石けんや化粧品作りができるハンドメイドギルド、スリランカのアーユルヴェーダを体験できるサロン、ハーブに関する資料館などの施設も充実。癒しの香りで包まれたここはまさに、ハーブのアミューズメントパークです。
敷地内に併設されているレストラン『ヤハラテナ』では、ハーブを食事にふんだんに使う習慣があるというスリランカの一流シェフを本国から招き、それを上手に取り入れた食事やデザートを提案しています。今回いただいたのは、“チキン”のほか“豆とほうれん草”“ナス”の3種のカレーを盛り合わせた「スリランカ風チキンカレー」(¥1365)。
生クリームをベースにする、日本のインド料理店でおなじみの北インド風カレーとは違い、スリランカのものは、ヘルシーなココナッツミルクをベースにしたもの。そこにカレーパウダーやカルダモン、クローブ、サフランなどのスパイスがたっぷりと溶け込んでいます。芳醇な香りとコクがあるのに、後味はすっきり、お世辞ぬきにおいしいカレー。おまけに、食べた直後から新陳代謝が上がり、冷えた体の末端までが温かくなるのを体感できます。スタッフが、ガーデンから摘みとったディルをたっぷり盛った「ハーブガーデンからのフレッシュサラダ」(¥760)とともにいただきました。
もちろん、広がるガーデンを眺めながら、カフェとして利用することだってできます。おすすめは、オーガニックハーブをブレンドした、約30種から選べるハーブティー。私が選んだ「スカボロフェアー」(10gで¥263)は、カモマイルやレモングラス、ジュニパーベリーをブレンドしたもの。これは、今までたくさんのお店や自分でブレンドして飲んだハーブティーの中で、もっとも力強い野生味と濃厚な香りが特徴的な味わい。ハーブを愛する人には、本当におすすめの一杯です。
『薬香草園』を訪れると、張り詰めていた緊張の糸がゆるゆるとほどけ、心身からリラックス。レストラン内や、施設内に設けられたベンチでは、ぐっすり熟睡してしまう人もをたくさん見かけました。ハーブの持つパワーは偉大。ますますハーブを学びたい、学ぼうという気持ちが強まりました。
住所 埼玉県飯能市美杉台1の1
電話 042(972)1787
営 10時~18時(17時LO)
休 月曜(祝祭日を除く)
*西武池袋線「飯能駅」南口より
西武バス美杉台ニュータウン行「美杉台小学校」下車正面
*ハーブティーの「スカボロフェアー」は、店頭販売のみになります。
http://www.treeoflife.co.jp/chishiki_taiken/garden/hlc/index.html
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2007-12-15 【カフェ】 | 固定リンク
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