絶品かき氷が食べられる『だるまや』。(北区)
暑いですね。照りつける日差しとぐんぐん上昇する気温とは裏腹に、食欲は減退気味という方も多いのではないでしょうか? 私も、そのひとり。自宅では健康を考え、クーラーのない生活を送っているので、そのひとり。ついつい“冷たいもの”に手が伸びる今日このごろです。
暑い毎日にぴったりの食べ物といえばそう、かき氷! 今週は、わざわざ足を運んででも食べに行きたい、とっておきの味をご紹介します。それが食べられるのは、混雑することでも有名な埼京線沿線の十条。駅を降りてすぐ目の前の商店街にある、「だるまや」です。
なんとも縁起のいい名前をもつこのお店の創業は、今から60年以上も前。もともとはお餅が美味しい甘味処として評判でしたが、5年前に3代目の若主人が始めたかき氷が口コミで広まり、今では知る人ぞ知る有名なかき氷の店に。
手書きのお品書に赤で記された、妙に心惹かれる“天然水”の文字。聞けば、若主人が秩父や日光など、美しい水が流れる場所で天然氷を作る氷屋さんのもとへ足を運び、できたての氷を仕入れてくるのだそう。
2~3週間かけ、自然の寒さでゆっくり凍らせた氷を、氷かき器の刃で削ると、驚くほどキメこまやか。大きなガラスの器にふんわりこんもりとのせた「氷宇治金時」(¥880)は、その氷の上からお茶屋さんから仕入れた上等なお抹茶がたっぷりかけられ、自家製の小豆餡も氷の上と下の両方にこれまたたっぷり、と、なんとも贅沢なかき氷。口に含むと……それはそれは清らかな味わい。お抹茶のほろ苦さと、ふっくら炊いた小豆の餡の甘みで、目の前の氷の山がみるみる崩れていきます。さらに、溶けても美味しいのが「だるまや」のかき氷。まるで冷抹茶のようにごくごく飲めてしまうほどです。
かき氷のあとには、ぜひともお店の奥で2代目ご夫妻や職人さんたちが毎日手作りしているお餅を使った品々を食べてみてください。つきたてお餅を使った「いそべ巻」(¥480)や「みたらし団子」(¥90)、豆がふんだんに入った「大福」(¥110)など、どれもコシがあって、モチモチで、あとひくウマさ。
「だるまや」の魅力は、手作りにこだわる甘味の美味しさと、家族のあったかさ。今でも店番をしながら、ときどきかき氷を食べている初代のおばあちゃん(なんと94歳!)、そして2代目、3代目と、みんなでお店を営む姿は、古きよき日本の家族を象徴していました。
心も体もすがすがしく、爽快になれる、そんな甘味処です。
住所 東京都北区十条仲原1の3の6
電話 03(3908)6644
営業時間 10時30分~19時
定休日 火曜
下の「コメント」をクリックして、人名欄はペンネームを、URL欄は不要、コメント欄にご意見を書き込んで「投稿」をクリックしてください。
トラックバックについて詳しくお知りになりたい方は、「トラックバックについて」をクリックしてご確認ください。
2007-08-11 【カフェ】 | 固定リンク
トラックバック
このページのトラックバックURL:
http://www.typepad.jp/t/trackback/160820/10116171
このページへのトラックバック一覧 絶品かき氷が食べられる『だるまや』。(北区):
コメントを投稿
*投稿された内容の修正、削除の依頼は一切応じられませんので、投稿される前に十分にご確認ください。
*「投稿」ボタンは1度だけ押してください。

コメント