日本人のためのアイス、『ジェラテリアピッコ』。(港区)
日に日に暑さを増す今日この頃、ほっと一息つきたいとき、無性に恋しくなるのがアイス。満腹のときでも、反対に食欲がない日でも、体にするすると入ってしまう、ちょっぴり罪で、特別なデザートです。
じつは先日、六本木での取材帰りに偶然見つけたのが『ジェラテリアピッコ』。休憩がてら、何気なく入ったお店だったのですが、実際にその味を口に運んだとたん、世界が一変したのです。
それもそのはず。オーナーの山口明子さんのバカンス先・長野県蓼科(たてしな)の別荘近くにあり、そこで毎日通うほどファンだったのが、本店の『ジェラテリアピッコ』のジェラート。東京でもこのおいしさを広めたいと思い、「支店を出したい」とラブコールを送ったのだとか。
当初は、蓼科から東京まで、運搬してくれるものだと思っていたけれど、実際の条件は、その場で一から手作り、できたてを提供するため、当日売り切れ御免にする、だったそうで……。
だからこそ、六本木のお店でも、安曇野(あずみの)から特別に運んでもらう低温殺菌牛乳をベースに、砂糖やクリーム、糖飴と呼ばれるとうもろこしの粉や、バターなど、高品質な素材をミックス。日本人に合うジェラートを、ていねいに手作りしています。
私が大プッシュの、純白色をした「搾りたてミルク」にいたっては、絞ったばかりのフレッシュな牛乳をごくごく飲んでいるみたい。旨みがぎゅっと詰まって濃厚なのに、のどをすべらかに通り過ぎるそのさわやかさは、できたて新鮮で、添加物や着色料を一切含んでいない、という証。アイスを食べたあと、ふと感じる“お口直しに、お水やコーヒーを飲みたい”気持ちも一切生まれず、いつまでもジェラートの余韻を楽しんでいたい、という気持ちでいっぱいになるのです。
「搾りたてミルク」以外にも、季節や仕入れ状況によって日々変化する「マンゴー」「キウイ」「ブルーベリーヨーグルト」など、しっかりと熟れた果実の魅力を閉じ込めたフルーツフレーバーや、本場イタリアのチョコを使った「チョコレート」や「クルミ」など、アレンジの利いたスイートなフレーバーが日替わりで8種ほど登場します。こちらも楽しみのひとつです(シングル¥300・ダブル¥380・トリプル¥430)。
2階のテラス席から眺める景色も良好。木をたっぷりと使った手作り感あふれる店内で食べるジェラートは、うっとりするほど格別。
『ジェラテリアピッコ』はまさに、六本木ヒルズやレジデンスといった高層ビルが立ち並ぶ、六本木のオアシスです。
住所 東京都港区六本木6の8の21
電話 03(5411)0536
営業時間 12時~22時
定休日 月曜
http://www.gelateria-picco.com
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2007-06-09 【カフェ】 | 固定リンク
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